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【Walk-off】ナッツ、マーリンズなど4試合でサヨナラゲーム  



現地16日のMLBは降雨で中止になった1試合を除き14試合が行われ、そのうち4試合が「Walk-off」(サヨナラゲーム)だった。しかも、全試合が9回裏のドラマだった。

MLB.comの「スコアボード」を見ると4試合は下記のとおり

メッツ 2-4 マーリンズ
フィリーズ 4-6 ナショナルズ
エンゼルス 0-1 ロイヤルズ
レンジャーズ 7-8 マリナーズ



4試合中3試合が、同地区対決で早くもライバル同士の白熱した主導権争いとも言えそうだが、よく見るとブルペンに問題のあるチームが多い。



マーリンズは、終盤に7回ベアクロー投手、8回ジーグラー投手と繋いで本来ならラモスがいくところだが、最近7試合で5試合目の登板になることからフェルプス(昨年25ホールド、防御率2.28)を起用。

これが裏目に出て9回に追いつかれた。結局は勝ったが、クローザーのラモスは休ませたとしても、ここは田澤純一に繋いで欲しかった。




ナッツは、復活が期待されるハーパーが豪快なサヨナラホームランで決着をつけ首位タイに浮上した。フィリーズは地区最下位になった。(始まったばかりで順位はどうでもいいですね...)

ロイヤルズ対エンゼルスは、ロイヤルズ先発ケネディが8回、被安打2、失点0の好投。これが9回裏のエスコバーのこの日3安打目となるサヨナラ安打を呼び込んだ。

レンジャーズは、これまで9勝されている苦手のマリナーズ岩隈久志を3回で引きずり降ろしたが、一時は5点差あったリードをプルペン陣が守りきれず、痛い3連敗。クローザーのダイソンが、これまで5試合で防御率24.75と大不調。それを象徴するかのように9回裏に押し出しで同点のあと、サヨナラを許してしまった。


マリナーズは、8回に、ライトのハニガー外野手が右中間に飛んだホームラン性の当りを好捕するファインプレイもあった。




しかし、9回にクローザーのディアスがホームランを許し一時は1点リードされ、ここでもブルペンの弱さが露呈した。

クルーズのサヨナラ内野安打で、なんとか3連戦をスイープしたマリナーズは、明日からホームにイチローのマーリンズを迎え撃つ。3連勝同士の対戦。イチローとしても3年ぶりのセーフィコフィールドでのゲームになる。


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Posted on 2017/04/17 Mon. 12:55 [edit]

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【3分でわかるMLB】ナッツ先発陣はヘルシーなら今季もリーグ屈指  



2012年以降の5年間で3度の地区優勝を支えているのは、何といっても強力投手陣、中でも先発ローテーションは、このチームを語る上で外せないパワーポイントと言える。

MLB.comでは、メッツの若手先発陣がMLBトップの評価だったが、ネームバリューでいえば、ナショナルズも見劣りしない顔ぶれ。

  1. スティーブン・ストラスバーグ
  2. タナー・ロアーク
  3. ジオ・ゴンザレス
  4. マックス・シャーザー
  5. ジョー・ロス

この5人が予想される先発ローテーション。軸になる28歳スティーブン・ストラスバーグは、15年オフに背中の良性腫瘍の摘出手術を受けて心配されたが、開幕から13連勝という破竹の快投を見せた。

しかし、6月と8月に2度の故障者リスト入り。結局、24試合で15勝4敗、防御率3.60(自己ワースト)。明と暗がくっきりしたシーズンだった。10年にトミージョン手術を受けているので、常に肘に爆弾を抱えているとも考えられる。

もう一人の剛腕投手マックス・シャーザーも手の故障でスプリングトレーニングでは新しいファーストボールの握り方をせざるを得なくなったらしい。

そう言えばWBC出場辞退も残念だった。


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マーク・メランソンが抜けて、補強ポイントだったクローザーは、デビッド・ロバートソン、ウェイド・デービスらのトレードを画策、FAではアロルディス・チャップマンらの獲得に動いたが成果が出ず、内部昇格でブレイク・トレイネン を指名している。

その結果、ブルペンは、セットアップがショーン・ケリーとジョー・ブラントン(新加入)という編成になる見込み。

新クローザーのトレイネンは、先日も紹介したが、ハードシンカーが持ち球。

正捕手のウィルソン・ラモス(打率.307/22本塁打/80打点)をリリースしてマット・ウィータース捕手をFAで獲得したが、ダスティ・ベイカー監督は、ウィータースがオリオールズ時代にシンカーボーラーのザック・ブリットン、ジム・ジョンソンとコンビを組んでいた経験も考慮してクローザーに経験のないトレイネンを指名したらしい。

ファームにはプロスペクトのオースティン・ボス、A.J.コール、エリック・フェディらが育ち、シーズン中の昇格でインパクトを期待できる投手がいる。

投手陣だけを見てきたが、今季も強力投手陣がナッツのライフラインであることは間違いない。


★ナッツ投手陣2016年スタッツ
防御率 3.51(2位)
先発防御率 3.60(2位)
ブルペン防御率 3.37(2位)
セーブ数 46(5位)
セーブ成功率 76.67%(2位)




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Posted on 2017/04/02 Sun. 08:00 [edit]

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ナショナルズは新クローザーにブレイク・トレイネンを指名  





昨季、ナ・リーグ東部地区を制したナショナルズが、開幕を前に新クローザーとしてブレイク・トレイネンを指名した。

昨季、ナショナルズのクローザーは、ジョナサン・パペルボンが務めていたが、成績不振からシーズン途中にマーク・マランソンが移籍加入、後半戦だけで17セーブをマークした。

しかし、オフにFAでチームを離れジャイアンツと4年総額6,200万ドルで契約し、空席になっており、誰がクローザーになるかが注目されていた。

28歳のトレイネンはメジャー4年目。昨季は、チームトップとなる73試合にリリーフ登板し、いずれも自己ベストとなる22ホールド、防御率2.28、WHIP1.22という成績を残した。

MLB.comの記事では、オリオールズのザック・ブリットンに匹敵する鋭いシンカーが持ち球と解説している。グラウンド・ボールのパーセンテージは、そのブリットンの80%に次ぐ、65.9%で2位。

奪三振率も8.5で、3年間の平均でも7.7と、上原浩治が奪三振率12.1、メジャー8年間の平均10.1という数値と対比してもピンチで三振を奪って切り抜けれるタイプではない。

ナショナルズは今春、トレネン、ショーン・ケリー、若手のコダ・グラバーの3人をクローザー候補にしていた。



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Posted on 2017/03/31 Fri. 12:00 [edit]

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【WBC2017】アメリカの先発はナショナルズの右腕T.ロアーク  

 

現地21日に行われるWBC準決勝で侍ジャパンと対戦するアメリカの先発投手が、ワシントン・ナショナルズの右腕タナー・ロアーク投手になる予定だということをUSAトゥデイの記者ボブ・ナイチンゲールが19日に報じた。



30歳のロアークはメジャーキャリア4年。昨季は16勝10敗、防御率2.83、奪三振172、WHIP1.17とキャリアベストの成績を残した。

見た目はがっちりした体形で剛腕タイプに見えるが、奪三振率は通算で6.6、2016年は7.4で、この数値が示す通り打たせてアウトをとる技巧派。

ゴロアウトの数をフライアウトの数で割ったGO/AOは通算で1.18、2016年が1.28と、ゴロアウトが多くなっているグラウンドボールピッチャーという評価がある。

持ち球(球種)はフォーシーム、シンカー(ツーシーム)、スライダー、カーブ、チェンジアップ、カットボールと多彩で、投球に占める割合はシンカーが44.79%、フォーシームが17.38%、スライダーが14.86%、カーブが12.70%、チェンジアップが10.07%、カットボールが0.17%となっている。

シンカーが多く低めにボールを動かしてゴロアウトにとる投球スタイルだが、それでも最速155キロということで、そう簡単に攻略できない手強い投手と言えそうだ。

今回のWBCでは1次ラウンドのドミニカ共和国戦で1回1/3を投げて3失点し、これが唯一の登板機会となっている。

★アメリカの先発オーダー
(対ドミニカ戦)
1番 25 2B キンズラー 右右 タイガース
2番 10 CF ジョーンズ 右右 オリオールズ
3番 7 LF イエリッチ 右左 マーリンズ
4番 12 3B アレナド 右右 ロッキーズ
5番 35 1B ホズマー 左左 ロイヤルズ
6番 22 RF マカチェン 右右 パイレーツ
7番 26 SS クロフォード 右左 ジャイアンツ
8番 27 DH スタントン 右右 マーリンズ
9番 25 C ルクロイ 右右 レンジャース


WBC2017アメリカ代表

WBCアメリカ


記事参考
http://baseball.information0.com/pro-baseball/about-tanner-roark/


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Posted on 2017/03/20 Mon. 12:58 [edit]

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【MLB移籍情報】ナッツがA.パガンに興味、層の薄いベンチ要員に厚み  




2月に入ってアダム・リンド(1B)、マット・ウィータース(C)を補強したワシントン・ナショナルズが、ジャイアンツからフリーエージェントになっていたアンヘル・パガン(LF)の獲得に関心を寄せていることが分かった。

FOX Sportsの記者ケン・ローゼンタールの情報ではナショナルズはパガンに対してマイナー契約を用意するつもりだという。

35歳のパガンは2008年から11年まで在籍したニューヨーク・メッツで頭角を現したが、ジャイアンツ移籍後はケガに悩まされ、13年は71試合、14年は96試合にとどまった。

昨季は、129試合に出場して打率.277、12本塁打、55打点という成績。メジャー11年間通算で打率.280、64本塁打、414打点を記録している。

ナショナルズの外野はすでにライトにブライス・ハーパー、レフトにジェイソン・ワース、オフシーズン獲得のアダム・イートンをセンターにする編成で、パガンが加入しても第4から5番目の外野手になる。

ナショナルズはベンチ要員の層が薄く、レフトのワースは右打ちのため、対右投手打率.298というパガンをプラトーンで起用する案も考えられ、アダム・リンドとともに厚みが出ることになる。


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Posted on 2017/02/28 Tue. 16:45 [edit]

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【MLB移籍情報】マット・ウィータースがナッツと2年契約  



オリオールズからフリーエージェント(FA)のマット・ウィータースがナショナルズと契約した。

長打力が期待できる捕手として16年オフのFA市場でも上位ランキングだったウィータース。その契約内容は2年契約で2,100万ドル。1年後にはオプトアウトできる条項が盛り込まれている。



5月に31歳になるウィータースは、2014年に右ひじのトミージョン手術を受けたが昨年復活。昨年は124試合にマスクを被り、17本塁打、66打点でオールスターにも選出された。

守備では、エラーを量産してア・リーグワーストの11失策だったものの、盗塁阻止率で35%を記録した。

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メジャー9年目、通算打率.256、OBP.318、SLG.421、OPS.739、117本塁打、437打点。ゴールドグラブ賞2回 (2011年、2012年)、フィールディング・バイブル・アワード1回 (2011年)、オールスター4回選出。


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Posted on 2017/02/22 Wed. 06:22 [edit]

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思惑が絡む守護神A.チャプマン争奪戦、ナショナルズも興味  



 MLB公式サイトの移籍市場の動向を伝える「Hot Stove Tracker」が気になる時期だが、地方紙『ボストン・グローブ』のウェブサイトの情報としてワシントン・ナショナルズが、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっている剛腕アロルディス・チャプマン投手の獲得に興味を示しているという。

 チャップマンは、シーズン中に数チームの争奪戦の末、ヤンキースからカブスに移籍した。その後の活躍は、ご存知の通りで、シカゴに108年ぶりの栄冠をもたらした。

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 カブスがこの守護神と再契約するかは未定だが、8月1日のデッドライン前にカブスは自チームのロースターを分析して勝ちゲームのリリーバーが弱点という角度で強力なリリーバーを物色した。

 その時に最優先候補は、チャップマンではなくインディアンスに行ったアンドリュー・ミラーだった。

2018年まで契約が残るアンドリュー・ミラーをトレードで獲得することにエネルギーを集中したが、ヤンキースはカイル・シュワーバーを交換要員とする要求を譲らなかったため諦めてロイヤルズのウェイド・デービスに変えた。

 ロイヤルズは、ヤンキース以上の交換要員を要求したため獲得を断念したカブスは、最後にチャップマンにしたという。

その時、最大のライバルであるジャイアンツとナショナルズも強力なリリーバーを必要としており、その両球団にチャップマンを移籍させたくないという思惑もあった。

 この舞台裏は、ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン記者が明かしている。その結果、チャップマンとプロスペクト4人の1対4のトレードが夏に成立した。

 このいきさつを考えれば、カブスは、チャップマンの再契約に固執していないとも考えられる。

 チャプマンに対してはナショナルズのほか、今季途中まで所属したニューヨーク・ヤンキース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ロサンゼルス・ドジャースも関心を寄せているという。

 ただ、この名前が挙がっている球団は、年俸総額が高く、MLB機構と選手会の新労使協定が締結しなければ、ぜいたく税などの絡みもあって動きづらいことは確かだ。




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Posted on 2016/11/28 Mon. 07:00 [edit]

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サイ・ヤング賞 ナ・リーグはマックス・シャーザーが受賞  



全米野球記者協会(BBWAA)の会員による投票で決まるサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)が発表された。

ナショナル・リーグ(NL)はワシントン・ナショナルズの右腕マックス・シャーザーが13年に続いて2度目の受賞。



シャーザーは、20勝7敗、防御率2.97(NL8位)、WHIP0.97(同1位)、284奪三振(同1位)。228イニングとNL1位のフル稼働と被安打率.199もNL2位だった。

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13年の受賞は、アメリカン・リーグ所属のデトロイト・タイガースだったため両リーグで受賞したことになる。

ちなみに、この時はテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、日本投手では過去最高の2位。シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は3位だった。



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Posted on 2016/11/17 Thu. 09:21 [edit]

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【NLCS】ドジャースの第2戦はエース左腕カーショーが先発  




 現地15日、ロサンゼルス・ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショー投手が、16日に敵地で行われるシカゴ・カブスとのナ・リーグチャンピオンシップシリーズ(NLCS)第2戦に先発登板することが明らかになった。

 ナ・リーグ西地区を制したドジャースは、地区シリーズで東地区王者ワシントン・ナショナルズを3勝2敗で撃破。カーショーは9回途中からのリリーフでセーブを挙げた第5戦を含む、チームが勝利した全3試合で登板している。



 ほとんどのメディアで指摘されているが、サイ・ヤング賞を3度受賞している28歳の左腕は、プレーオフの通算成績が16試合(うち先発12試合)の登板で3勝6敗、防御率4.79。

とくにCSだけを切り取ってみれば6試合で0勝3敗、防御率7.23と数字は良くない。

 ただ、これまでのポストシーズンでのカブスとは対戦がなく。今季はレギュラーシーズンでも対戦はない。昨年はカブス打線を打率.148に抑えているが、アンソニー・リゾには6打数2安打、1本塁打と打たれている。

 第2戦をとったチームは、8割以上の確率でシリーズを制しているとのデータもあり、連敗ストップをかけたマウンドに球界最高の左腕があがる。相手カブスの先発は、防御率2.13で両リーグ最高防御率に輝いた右腕カイル・ヘンドリクスが登板する。




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Posted on 2016/10/17 Mon. 00:30 [edit]

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【NLDS】カーショー気迫の7球、マーフィーを打ち取ってCS進出決める  




ドジャースが13日(日本時間14日)、敵地で行われたナショナルズとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)GAME5で勝利し、2013年以来、11度目となるリーグ優勝決定シリーズ(NLDS)進出を決めた。

試合時間4時間32分。7回の攻防だけで1時間6分を要した死闘だった。ゲームの流れは、スポーツ紙でも見て欲しいが、劇的だったドラマの最後のシーンを切り取ってみたい。

サイ・ヤング賞を3回したドジャースの大エース、クレイトン・カーショーには、ポストシーズンで勝てないというジンクスがあった。

  • 最多勝利は2回 2011年、2014年
  • 最優秀防御率は4回 2011年 - 2014年
  • 最多奪三振、3回 2011年、2013年、2015年

数字好きのためにもう少し紹介すると奪三振率は、2015年には自己最高の11.6を記録。被安打が少なく、2015年シーズン終了時までの9イニングあたりの被安打は6.62。これは、同時点で大リーグ歴代でノーラン・ライアンの6.56に次いで史上2位(通算投球回数1000イニング以上)。

カーショー


MLBの現時点で最高のサウスポーが、ポストシーズンは、15試合で3勝6敗、防御率4.83だった。

そんな男を指揮官は、あと2つのアウトを取るためにマウンドにあげた。クローザーのケンリー・ジャンセンを勝ち越した7回から投げさせていたからだ。

ジャンセンが51球を投げる姿を見て、大エースも最終戦の幕引きに自分が投げることを確信したような雰囲気だった。

中3日のあと中1日で最終回のマウンド。最初のバッターは昨年のポストシーズンから大ブレイクのダニエル・マーフィー。

彼は、昨年のNLDSの第1戦で、カーショーから本塁打を放ち。これで勢いづいたのか、第4戦でもカーショーから、最終の第5戦では、これまた名投手のザック・グリンキーから本塁打を放ち、NLCS初戦ではジョン・レスターから貴重な花火を打ち上げた。

このシリーズも14打数7安打と打ちまくっている。そんな相手との対戦は鳥肌が立つようなシーンだった。



その初球。93マイルのフォーシームが高めにはずれてボール。制球のいいカーショーも09年10月21日以来のリリーフは難しいとも感じたし、真ん中に入ってきたコースも危ないと感じた。

一死1、2塁のランナー。一打で同点、長打ならサヨナラのシーン。

そして、2球目。同じコースに93マイルのフォーシーム。これをマーフィーが打ちにいってセカンドのポップフライ。これまで対戦打率.333の苦手をつまらせた感じのインフィールドフライだった。

続く代打ディフォは、2年目の若手、もうベンチに選手はいなかった。これまで何回も見たシーンだが、最後のバッターは空振り三振だった。

気迫のこもった7球で、シャーザーはこのシリーズ、2勝1セーブの活躍だった。シーズン中、約2カ月離脱したチームから信頼を取り戻す7球だった。

おそらくだが、リグレーフィールドでのシカゴ・カブスとのチャンピオンシップGAME1は、前田が先発する。こっちも楽しみだ。


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Posted on 2016/10/14 Fri. 15:00 [edit]

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