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ダルビッシュと前田健太がワールドシリーズへ ドジャースが1988年以来のWS進出   



ダルビッシュ有と前田健太が所属するロサンゼルス・ドジャースが1988年以来、29年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出を決めた。

ドジャース2017


カブスのホーム、シカゴのリグレーフィールドで行われたナ・リーグのチャンピオンシップシリーズ(NLCS)第5戦は19日(日本時間20日)、エース左腕クレイトン・カーショーが好投してゲームを作ると、打撃陣では、エンリケ・ヘルナンデスが1試合3本のアーチを架けて7打点。

7回には2番手の前田健太が打者3人を完ぺきに抑え、8回はブランドン・モロー、最後はクローザーのケンリー・ジャンセンが締めて、ドジャースがNLCSの対戦成績を4勝1敗としてナショナルリーグを制覇。リーグ王者としてワールドシリーズにコマを進めた。



カーショーは4回1死からカブスの3番クリス・ブライアントにソロ弾を浴びたものの6回89球を投げて3安打、5奪三振、1四球、1失点の好投。

ディビジョンシリーズではダイヤモンドバックスに4発のホームランを許して、チャンピオンシップシリーズ第1戦でも5回を4安打、2失点(被本塁打1)でピリッとしなかったが、ポストシーズン3戦目の登板では完ぺきではないものの、大量点に守られて、エースとしての結果を残した。

この流れではワールドシリーズ第1戦にカーショーが中4日で登板する可能性が強くなった。

前田健太


2番手の前田健太も好投した。わずか10球で3者凡退に仕留める完璧な内容だった。

このポストシーズンでは5回目の登板。計5イニングスを無安打、無四球、無失点の完璧なリリーフでロバーツ監督の起用に応えている。

前田で注目したいのは5試合で15人中、左打者との対戦は1人のみ。応援している側としてはもっと見たい気もするが、対右打者の被打率.214、三振も今季140のうち91三振が右打者。そうしたデータを生かした起用法が功を奏しているのかもしれない。

ワールドシリーズでは、アストロズとヤンキースのどちらになるかわからないが、アストロズでは主力にアルトゥーベ、コレア、スプリンガー、グリエル、ブレグマンなど、コアな選手に右打者が多い。ヤンキースもジャッジ、サンチェス、カストロ、フレイジャーが右打者で、彼らと前田健太との対戦も楽しみだ。

ここまで2017年のポストシーズン2戦2勝のダルビッシュ有の存在も大きい。いまさら紹介するまでもないが、2戦で11回1/3イニングスを投げて失点2の防御率1.59。被打率.195でWHIP0.79だから、2本塁打を献上しているとは言え、それ以外は、打たれたというイメージがない。

アストロズのバーランダーと同様に優勝請負人として夏に補強しただけに、その期待に応えた内容だと言える。

シーズン終了後にはフリーエージェントになるダルビッシュだが、何とか引き留めて契約して欲しいというドジャースファンの声が高まっているという。



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Posted on 2017/10/20 Fri. 15:00 [edit]

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【NLCS】母国のために!ドジャースのヘルナンデスがグランドスラム含む3発7打点  



ナ・リーグ・チャンピオンシップ(NLCS)の第5戦は、シカゴ・カブスのリグレーフィールドで行われ、11対5でドジャースが勝利。シリーズの通算成績を4勝1敗としてワールドシリーズの切符を手にした。

カブスが、ホセ・キンタナ。ドジャースが、クレイトン・カーショーという左腕対決となったが、初回からドジャース打線がキンタナを攻略。

ドジャースは、相手が左投手ということで右打者を並べた打線。第1戦、第2戦以来のスタメン起用となった6番エンリケ・ヘルナンデスが2回に先頭打者で初球を叩いてソロホームラン。

3回に4連打で1点を追加し、なおも1死満塁の場面では、ヘルナンデスが2打席連続弾となるグランドスラムを右翼スタンドに叩き込んだ。


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ヘルナンデスは9回にも2ランを放ち4打数3安打、7打点の猛打賞だった。第1戦、2戦では4番で起用されてノーヒットに終わったヘルナンデスが、ここでは結果を出した。

シーズン中は、1番のクリス・テイラーと共に内外野で起用されてきたユーティリティプレイヤーのヘルナンデス。彼らの存在が、ドジャースのロースターに厚みを出している。

3回途中にキンタナを引きずり下ろしたドジャースが大量得点、投げてはカーショー、前田健太、モロー、ジャンセンの必勝リレーで29年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。



ヘルナンデスは、プエルトリコ代表として春の第4回WBCにも出場。しかし、その母国が8月にハリケーンで甚大な被害を受け、ヘルナンデスも支援活動を行っていた。苦しむ母国の人々のために、という気持ちが彼のモチベーションになっているのかもしれない。


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Posted on 2017/10/20 Fri. 13:00 [edit]

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【NLCS】2連勝ドジャース、29年前の同じ日にも劇的サヨナラ弾!  




ドジャースとカブスの2年連続同カードによる対戦になったチャンピオンシップ(NLCS)。

初戦はクレイトン・カーショーや前田健太の好投。打撃陣ではクリス・テイラー、ヤシエル・プイーグといった主力が活躍してドジャースが勝った。

NLCS G2


現地10月15日の第2戦もロサンゼルスで行われ、1対1で迎えた9回裏に2番ジャスティン・ターナーがジョン・ラッキー投手からサヨナラ3ランを放って劇的な幕切れになった。

ア・リーグのアストロズと同じ第2戦はサヨナラ勝ちで2連勝を飾った。

ターナー三塁手は、1点を先行された5回にも2死三塁から同点タイムリーを放ち、チームの全打点を叩き出した。これで今季のポストシーズンで21打数9安打(.429)、2本塁打、10打点。シリーズ男になりそうな雰囲気を持っている。




このサヨナラ本塁打は、ドジャースが29年前の(1988年)10月15日、ワールドシリーズ第1戦に記録したサヨナラ弾以来となった。

当時の主砲カーク・ギブソンが、負傷した足を引きずりながら代打で登場してサヨナラ逆転弾を放ち初戦をものにすると、ドジャースは勢いに乗って世界一になった。

この“The Home Run”を祖母の家のテレビで見ていたのがジャスティン・ターナー少年。その29年後の同じ日にサヨナラ本塁打を放ったことになる。

88年以来のワールドシリーズ制覇を目指すドジャース。チームの歴史を振り返ると、ひょっとして鳥肌の立つようなシーズンになるかもしれない。

その輪の中に、日本人選手がいることを願いたい。



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Posted on 2017/10/16 Mon. 15:00 [edit]

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ドジャースの相手はカブスに決定!全米4大都市が対決するチャンピオンシップに  



クレイトン カーショー、ダルビッシュ有、前田健太の好投でダイヤモンドバックスをスウィープしてチャンピオンシップ(NLCS)への進出を決めたドジャースの対戦相手がカブスに決まった。

カブスが12日(日本時間13日)、ワシントンDCで行われたナショナルズとのNLDS第5戦で9対8と1点差で逃げ切り、3年連続(6回目)でNLCS進出を決めた。

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これにより両リーグのチャンピオンシップを戦う4チームが決定。ナ・リーグは昨年に引き続き、ドジャース対カブスの対戦になった。

この対戦は、振り返るとカブスがドジャースを4勝2敗で下し、71年ぶりにナ・リーグ制覇。最優秀選手にはエースのジョン レスターとハビアー バエズが選出された。

ア・リーグのチャンピオンシップは13日(同14日)から。ナ・リーグの同カードは14日(同15日)から始まるが、全米を代表するニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ヒューストンという4大都市対決になった。

7回戦制で行われ、ア・リーグはヤンキースの田中将大、アストロズがダラス カイケルが第1戦に先発するが、カイケルは5月のヤンキース戦で6回1失点(自責点0)と好投。2年前のワイルドカードも田中に投げ勝っている。

ドジャースやカブスの先発投手は今後発表される。


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Posted on 2017/10/13 Fri. 15:00 [edit]

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ダルビッシュはNLDS第3戦の先発、前田はブルペン要員へ  



104勝58敗、勝率.642のMLB最高勝率で、1988年以来のワールドシリーズ制覇を狙うドジャース。ふたりの日本人投手は、ポストシーズンのナ・リーグのディビジョンシリーズ(NLDS)でダルビッシュ有は先発ローテの一角として第3戦に先発が濃厚になった。

5回戦制で行われるNLDSは、西部地区シリーズのような状況で、ワイルドカードのダイヤモンドバックスとロッキーズ、その勝者と対戦するドジャースともすべて西部地区。

ドジャースは、ダイヤモンドバックス(8勝11敗)にもロッキーズ(7勝9敗)にも負け越しているだけに、NLDSが鬼門になるかもしれない。

先日、指揮官のロバーツ監督は、第1戦でカーショーを先発させることをメディアに語ったが、これは誰しもが考える予想通りの展開。昨年はカーショーを第1戦と第4戦に「中3日」で起用した。

しかし、今季は無理をさせないようだ。防御率、WHIPでMLB1位、その他のスタッツでも屈指の先発陣を信用し、後半調子のいい左腕リッチ・ヒルを第2戦、そしてダルビッシュ有を敵地での第3戦、左腕アレックス・ウッドを第4戦に先発させるとの見方が強い。

ポストシーズンの戦力として夏にレンタル移籍したダルビッシュ有は、マイルハイに位置する敵地クアーズ・フィールドのマウンドは初めてだが、先日、実際に立って感触を確かめたとの報道もあった。

ドジャース移籍後のダルビッシュは、リーグの違いもあるがFIPでレンジャーズ時代の3.99から3.38に改善している。

ただ、ロッキーズとは現地9月8日に対戦し、4回1/3で5失点と打ち込まれた。ダイヤモンドバックスとは8月10日に対戦、敵地で5回2失点の記録が残っている。

これまでのポストシーズンの成績は、レンジャーズ時代のもので、データが少ないので参考にはならないが、2試合に登板して0勝2敗、防御率5.40。

MLB公式サイトの予想では、ドジャースの投手陣は、カーショー、ヒル、ダルビッシュ、ウッドの4人が先発ローテー。ブルペンは、ブランドン・モロー、前田健太、ジョシュ・フィールズ、ペドロ・バイエズ。リリーフ左腕としてトニー・シングラーニとトニー・ワトソン。クローザーにケンリー・ジャンセンがロースター入りすると予想している。


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Posted on 2017/10/03 Tue. 17:45 [edit]

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MLB2017 ポストシーズンの対戦カード決まる  



ナショナルリーグで残り一つの席をロッキーズとブルワーズが争っていた「ワイルドカード」は、ブルワーズが現地30日、カージナルスに6対7で逆転負けし、マジック1としていたロッキーズの進出が決まった。

この結果、地区シリーズ(NLDS)の組み合わせは、中部地区優勝のカブス対東部地区優勝のナショナルズ。ロッキーズとダイヤモンドバックスの「ワイルドカード」勝者対勝率1位のドジャースとなった。

結局、ナ・リーグはオールスター前から予想された3チームがポストシーズンに進出した。ドジャースは103勝58敗(.640)でMLB最高勝率。ホームフィールド・アドバンテージを獲得している。


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一方、アメリカンリーグは東部地区でレッドソックスが優勝し、地区シリーズ(ALDS)はレッドソックスと西部地区優勝のアストロズ、勝率1位のインディアンスは、ヤンキースとツインズの「ワイルドカード」勝者と対戦することが決まった。

ちなみに、レドソックスの地区連覇は1969年の地区制導入後初ということだ。



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Posted on 2017/10/01 Sun. 14:00 [edit]

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前田健太はブルペン要員へ ドジャース指揮官が明言  




ドジャースの指揮官デーブ・ロバーツ監督は「今日の健太は中9日の登板という厳しいものだったがよく投げていた」とコメント。「60球を投げられたことが重要だ。今後はブルペンの武器として見ていく」とコメントした。

それでもポストシーズンにロースター入りでればいい方かもしれない。

前田は21日(日本時間22日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦で3回を3安打、2四球、3奪三振、2失点で降板させられた。

過去3勝0敗の相性の良いフィリーズ戦だったが、初回は、球審のストライク、ボールの判定が厳しかった。ストライクとコールしてもいいような場面が3球はあった。メジャーは審判が多いという事もあるが、審判の質にバラつきがある。

前田は初回に2四球を与えるなどして2死満塁のピンチを招いたが、売り出し中の相手4番のホスキンスを三振に取るなど、無失点で切り抜けた。

残念だったのは2点リードで迎えた3回。

3番の新人ウィリアムスの初球(チェンジアップ)が甘く入って左中間に同点2ランを運ばれた。あれは失投だった。不用意にストライクを取りに行った変化球をパワーで持っていかれた。

ドジャースはその後、6回に8月に移籍加入のグランダーソン外野手の25号ソロ、7回にも代打イーシアが2号ソロを放つなど2点を加え、5対4で逆転勝ち。優勝マジックを1にした。

前田健太


前田に勝敗はつかなかった。これで131回1/3、12勝6敗、防御率4.25、WHIP1.14、137奪三振(K/9は9.39)。

他のチームなら堂々たるローテーションの3番手か4番手の数字だが、ワールドシリーズ制覇を狙う(悪くてもリーグ制覇)ドジャースは6人の先発がいて層が厚い。

今季の前田は6月にブルペンに回された。6月9日(同10日)のレッズ戦ではリリーフで4回を1失点。6月23日(同24日)のロッキーズ戦は1回を無失点に抑えた。

その時の経験を首脳陣は覚えているはずで、ロングリリーバーとしてのベンチ入りは十分期待できそうだ。

カーショー、ダルビッシュ、ヒルに続く4番手争いで、前田健太、柳賢振、ウッドの3投手のうち、ウッドと前田をブルペンに残して先発が不調だった場合に早めに前田やウッドを起用することも可能になる。

ただ、ドジャースはブルペンも強固で質が高い。使ってもらえるだけ良いかもしれない。

短期決戦のプレイオフでは、過去にもレンジャーズ時代の上原浩治やレッドソックス時代の田澤純一がメンバーから外された。

ちょっと悔しい気はするが、ブルペン要員でもチームに貢献できればいいかもしれない。


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Posted on 2017/09/22 Fri. 18:00 [edit]

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ドジャース前田健太はプレイオフでベンチ入りできるのか!?  




最悪だった11連敗の後、4連勝を含む2カード連続の勝ち越しで勢いが戻ってきたドジャース。日本時間18日の時点で優勝マジックも4に減らしたが、気になるのは前田健太のポストシーズンでのロースターだ。

前田はベンチ入りできるのか?

8月24日の記事でも紹介したが→リッチ・ヒル好投も劇的幕切れ!これで前田健太のPOベンチ入りは微妙な立場に

短期決戦のプレイオフでは過去にもレンジャーズ時代の上原浩治やレッドソックス時代の田澤純一がメンバーから外された。


ドジャース


短期決戦での先発は5回戦制のディビジョン(地区)シリーズで3枚。チャンピオンシップ(リーグ優勝決定戦)やワールドシリーズは7回戦制になるので4枚。

絶対的エースの左腕カーショーが1番手を務め、次は右腕ダルビッシュ有。3枚目は、後半戦絶好調のリッチ・ヒル。

ヒルは、8月23日(日本時間24日)のゲームでは、10回に力尽きたが、9回までノーヒット・ノーランの快投を演じた。

本来なら、26歳の若手左腕アレックス・ウッド(15勝3敗、防御率2.69)の方がリッチ・ヒル(10勝8敗、防御率3.60)よりもスタッツで上回るが、ウッドはあの11連敗中に4失点と5失点の登板が続き、首脳陣の信頼を落とした。

もっと酷いのは前田健太だ。今季12勝6敗、防御率4.21と普通のチームなら悪くはない。ただ、8月31日(同9月1日)の先発では3回7失点。前回は3時間以上待たされて可哀想だったが3回を4失点(自責点2)で早々とマウンドを降りた。

直近の先発5試合は1試合ごとに良い日と悪い日が続き、これでは短期決戦に使いにくい。現時点では5番手か6番手の評価だ。

ただ、強みはある。今季の前田は6月にブルペンに回された。6月9日(同10日)のレッズ戦ではリリーフで4回を1失点。6月23日(同24日)のロッキーズ戦は1回を無失点に抑えた。

その時の経験を首脳陣は覚えているはずで、ロングリリーバーとしてのベンチ入りは十分期待できそうだ。カーショー、ダルビッシュ、ヒルに続く4番手争いで、前田健太、柳賢振、ウッドの3投手のうち、ウッドと前田を残して先発が不調だった場合に早めに前田やウッドを起用することも可能になる。

という事で3プラス前田、ウッド。もしくはFOXスポーツ記者ケン・ローゼンタールが書いていたように柳を4番手にして、前田とウッドをロングリリーバーとして使う案が現実味を帯びてきた。


★ドジャース、プレイオフ先発陣予想
1.カーショー
2.ダルビッシュ
3.ヒル
4.ウッド→ロングリリーフまたは先発4番手
5.前田→ロングリリーフ
6.柳→前田、ウッドがリリーフで先発4なんての可能性もある



前田の次の登板は21日(同22日)のフィリーズ戦が予定されているが、4回でも5回でも無失点に抑えポストシーズンに向けてアピールしたいところだ。


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Posted on 2017/09/19 Tue. 11:38 [edit]

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ダルビッシュ7回零封、ベリンジャー37号場外スプラッシュヒット!  



ポストシーズンでの活躍が期待されるドジャースのダルビッシュ有が、同地区ライバルのジャイアンツ戦に先発。初めてAT&Tパークでのマウンドになった。

ドジャース


1回裏、先頭のハンター・ペンスにヒットを許した嫌な展開になったが、1死から3番ディナード・スパンのピッチャーゴロを上手くさばき飛び出した2塁ランナーを挟み込み2死、その間に二塁を狙ったバッターランナーのスパンも二塁で刺す変則的なダブルプレイで、結果的には3人でこの回をしのぎ切った。

その後は、2回裏二死から7回裏に先頭のパーカーにヒットを許すまで、打者13人をパーフェクトに抑えた。いつもの赤茶のダルビッシュ・モデルのグローブから黒のグローブに変えたこの日のダルビッシュは、どことなく精悍な感じがした。




ダルビッシュは試合後のインタビューで「いいあたりが正面ついたり、相手の走塁ミスもあったりしましたから、結果は良いですけど、(投球内容は)そこまでではなかったです」と答えたように、ラッキーな面や味方の好守備で助けられたシーンもあった。

87球(ストライク59)の球種を比較するとフォーシームが43%、カットボール35%、スライダー17%、ツーシーム3%、カーブ2%という内訳だった。

ドジャース移籍後3勝目。今季通算9勝目(12敗)、防御率4.08、WHIP1.20。奪三振は193で2013年の277には及ばないが、2012年のデビューの年にマークした221に近い数字までは稼げそうだ。

打線は1回にコディ・ベリンジャーのタイムリー三塁打などで先制。ベリンジャーは5回にもライトへ第37号場外ホームラン。これが海(入り江)に飛び込む“スプラッシュヒット”になり、4対1でドジャースが連勝した。

カーショー、ダルビッシュで連勝したドジャースは優勝マジックを7に減らした。


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Posted on 2017/09/15 Fri. 09:00 [edit]

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ドジャースは11連敗でストップ エース左腕クレイトン・カーショーが17勝目  



ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショーが連敗を止めた。

対戦成績の悪い敵地でのジャイアンツ戦に先発したエースは、3回に先制点を許したが、6回を8安打、6奪三振、自責点1に抑えるクオリティスタートで17勝目(3敗)を飾るとともに、11連敗のチームを9月1日以来の勝利に導いた。

4回に味方打線が4点をあげて逆転。7回以降はリリーバーのロス・ストリップリング(ホールド4)、ブランドン・モロー(ホールド8)、8回1死一塁から守護神ケンリー・ジャンセンを投入して5対3で逃げ切った。ジャンセンは37セーブ目をマークしている。



メディアによれば試合後、デーブ・ロバーツ監督は「チームにとって、とてつもなく大きな勝利」とコメントし涙を流したという。

1958年のロサンゼルス移転後ワースト記録だった連敗を11で止めたドジャース。地区2位のダイヤモンドバックスが敗れたため、地区優勝マジックは8に減った。明日はダルビッシュ有の先発で連勝を狙いたいところだ。


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Posted on 2017/09/13 Wed. 17:00 [edit]

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