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《GAME DAY》菊池、屈辱の3連発被弾 大谷6号本塁打含む3安打  




 先輩・菊池雄星と後輩・大谷翔平の岩手県花巻東高校のOB対決第1ラウンドは後輩に軍配が上がった。

大谷の6号ソロを複雑な気持ちで見た。「Halos go back-to-back-to-back 」という見出しでMLB.comでもそのシーンをトップで伝えている。



球団発表では、メジャーリーグでの日本人対決の本塁打は09年7月8日、カブスの福留(現阪神)がブレーブスの川上から記録して以来、10年ぶり7度目。

大谷の3試合ぶりとなる6号ソロは4回、先頭のラステラ、トラウトに続く三者連続本塁打で、エンゼルスの選手による3連発は、16年9月3日のマリナーズ戦以来だという。試合は12対3でエンゼルスが勝利している。


菊池は大丈夫?故障者リストに入るかも??


この衝撃の3連発に、先輩後輩対決という興味より 菊池の事が心配になった。

菊池はこれで3連敗。3試合連続で4回途中のノックアウト。登板を1試合回避して9日ぶりに臨んだ試合でフォーシームの球速は150キロを超えていたが、結果がすべてのメジャーリーグで、またも先発投手として試合を作れない、リズムに乗れない結果に終わった。

このブログで何度も指摘したが、この日もバックの拙い守備に足を引っ張られていたが、3連発を被弾しては責任を転嫁できないだろう。3回1/3、被安打9、失点6、奪三振1、与四球3だった。

これで菊池は、14試合3勝4敗、防御率4.99、WHIP1.42。大谷は5打数3安打(本塁打1、二塁打1)、打率.257、出塁率.331、OPS.762。わずかにアップしたが大谷のようなスラッガータイプはOPSで.800は超えないと評価されないだろう。

この対決は所属する球団がメジャーリーグの同地区のため今後もありそうなので、今度は菊池のリベンジに期待したい。

次週はインターリーグのドジャース対エンゼルスのLA決戦。前田健太対大谷翔平のマッチアップが楽しみだ。


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Posted on 2019/06/09 Sun. 15:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ドジャースがT.ダーノー捕手と契約  



 メッツから4月28日にDFAになっていたトラビス・ダーノーがドジャースと契約した。あまりインパクトのあるニュースではないが、前田健太と今後、バッテリーを組む可能性もあるので紹介したい。


 30歳のダーノー捕手は、もともとロサンゼルス郊外のレイクウッド出身なので、地元に帰る嬉しい移籍になった。





 2007年のMLBドラフト1巡目追補(全体37位)で・フィリーズから指名され、2009年オフにブルージェイズ、12年オフにメッツへトレード移籍。この2回のトレードはともにサイヤング賞投手との複数トレード。


ドラフト1巡というネームバリューや2011年ベースボール・アメリカ誌のプロスペクト・ランキング17位に入るなどマイナーで有望な捕手という評価があったことから複数トレードでのトレード要員だった。


 メジャーデビューは2013年。メッツでは控えの捕手という位置で、6年間で397試合に出場、打率.245、47本塁打、OPS.712だった。16年に右肩を故障するなど、これまでに脳震盪や打撲など過酷なポジションということもあって故障が多く、昨年はトミー・ジョン手術でほぼ全休している。





 ロサンゼルスの地元メディアにもまず、彼がロングビーチ出身ということが載っている。記事では「皮肉なことに、彼のお気に入りの選手は、ドジャースからマーリンズ、メッツへとトレードされた殿堂入りマイク・ピアッツァ(捕手)だった」と紹介している。


 ドジャースは昨年まで正捕手だったヤスマニ・グランダルの引き留め工作に失敗。スイッチヒッターで強打の捕手として知られるグランダルは、ドジャースの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献していたが、ドジャースから1年1790万ドル(約19億3000万円)のクオリファイングオファー(QO)を拒否して、1年1825万ドルでブルワーズと契約している。


 ドジャースの今季の正捕手は29歳メジャー5年目のオースティン・バーンズだが長打力がなく、控えは1月にブルージェイズから獲得したベテラン36歳のラッセル・マーティン。


ダーノーがヘルシーな状態を維持できれば、正捕手になる可能性は十分にある。




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Posted on 2019/05/06 Mon. 10:35 [edit]

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C.ベリンジャーが打率と本塁打の2冠王!打点はC.イエリッチ  



ドジャースのコディ ベリンジャー一塁手が開幕から打ちまくっている。


ここまで21試合を消化して74打数32安打で打率.432、10本塁打、24打点。打率と本塁打数でMLBの両リーグトップに立っている。


ベリンジャーは13年のMLBドラフトでドジャースが4巡指名。その後、17年4月にメジャーデビューしてその年は39本塁打をマーク。ナショナルリーグのシーズン新人本塁打記録を更新し、リーグ新人王を獲得した。


「フライボール革命」の申し子のようなアッパースイングが特徴だったが、打球の角度が16.1度から13.0度に低くなって、打球速度が144.3キロから154.2キロと約10キロアップ。「フライではなく強い打球を打つ」スタイルに進化している。


昨年は、162試合にフル出場したが、研究されたのか、初年度に比べて各部門で成績を下げた。


今季は開幕から打ちまくり、ここまで安打のなかったのは4月8日、11日のカージナルス戦の2試合のみ。安打数(32安打)もMLB1位、出塁率.512(同3位)と長打率(同1位)を足したOPS1.431も1位だ。





昨シーズン151三振を喫しているが、今シーズンは10三振と三振率も大幅に改善。右投手に比べ打率で.226と苦手だった対左投手との対戦成績も.286と向上している。


昨日のブルワーズ戦でも追い込まれてからセンター前へゴロで抜けるしぶい安打と10号本塁打のマルチ安打をマークしている。


なお、打点王は、この日の対戦相手のクリスチャン イエリッチが27打点でトップ。本塁打数でも10本でベリンジャーと並んでいる。


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Posted on 2019/04/20 Sat. 07:00 [edit]

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前田5失点、ダルビッシュ5失点、菊池3失点でいずれも勝ち星はつかず  




 ここでもすでにお伝えしたが、10日(日本時間11日)のメジャーリーグは、日本が誇るスターター3人が同じ日に先発。ドジャースの前田健太、カブスのダルビッシュ有、マリナーズの菊池雄星の3投手が先発したが、いずれも期待したほどの内容ではなかった。

 スポーツニッポンによれば日本の3投手が同日に先発したのは、これで15回目らしい。同日3先発の同日3勝は過去に一度もなく、史上初のケースという可能性もあったが、今回も達成できなかった。

 ただ、救援投手の白星も含めた3勝は、02年6月19日の石井一久(ドジャース)、大家友和(エクスポズ)、伊良部秀輝(レンジャーズ)など3回あるということだ。



 勝ち星は運に左右されることが多く、分業制が進んだメジャーではサイ・ヤング賞投票をみても分かる通り、これまでのように重要視されていないので、達成したとしても“珍記録”といったところだろう。

 それよりもダルビッシュ有が今季最長となる5回1/3を投げたことは明るい兆しと見たい。甘く入った本塁打の2本以外は内野安打を許しただけだった。

フォーシームの平均球速はメジャーのアベレージである93.1マイルより低い92.7だが、回転数は2515回転で平均よりはるかに高い数値で、本来のパフォーマンスに近いといえる。今回は死球もゼロで、いい感触が戻りつつあると見たい。

前回も雨の中の登板、この日もシカゴは気温4度、ライトからレフトへ風速9メートル。過酷の条件での登板が続いている。

 菊池は、敵地でのロイヤルズ戦で、6回を投げ、5安打3失点と粘投。5対3と2点リードの場面で降板し、勝利投手の権利を得たが、救援が打たれメジャー初勝利はならなかった。これで3度目、運がない。

4番ホルヘ・ソレアに2打席連続で被弾したのが反省点だが、4回以降の3イニングは完ぺきに抑えた。6回3失点のクオリティースタート。

メジャーで初めての中4日間での登板。初めてのカウフマンスタジアムのマウンドだったことを考慮すれば、及第点といえるだろう。6回80球という球数の少なさも、今後を考えると評価できる。



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Posted on 2019/04/12 Fri. 00:00 [edit]

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《GAMEDAY》ドジャースが開幕戦新記録の8本塁打 Dバックスのグリンキー攻略  




ダイヤモンドバックス 5
ドジャース 12

(@ドジャー・スタジアム)


 前田健太が所属するドジャースが28日(日本時間29日)、ホームに同地区のダイヤモンドバックスを迎えた開幕戦で1試合8本塁打という開幕戦史上最多本塁打の猛攻で勝利した。


ドジャースは故障のカーショーやヒルに代わって左腕リュ・ヒョンジンが先発。ダイヤモンドバックスはMLBを代表する右腕ザック・グリンキー。


《ドジャース》
1.(左)ジョク・ピーダーソン
2.(遊)コリー・シーガー
3.(三)ジャスティン・ターナー
4.(一)マックス・マンシー
5.(中)A.J.ポロック
6.(右)コディ・ベリンジャー
7.(二)エンリケ・ヘルナンデス
8.(捕)オースティン・バーンズ
9.(投)リュ・ヒョンジン


《ダイヤモンドバックス》
1.(右)アダム・ジョーンズ
2.(三)エドゥアルド・エスコバー
3.(二)ウィルマー・フローレス
4.(左)デービッド・ペラルタ
5.(一)クリスチャン・ウォーカー
6.(中)ケテル・マーテイ
7.(遊)ニック・アーメッド
8.(捕)J.R.マーフィー



 ドジャースは2回のピーダーソン(2ラン)から始まって4回には相手のエース、グリンキーからヘルナンデス、バーンズ、シーガーが本塁打を放ちグリンキーを攻略。


その後も2番手のマット・コー投手からヘルナンデスとピーダーソンが、この日2本目の本塁打を叩き込むなど4本塁打を浴びせ、華やかな開幕戦に花を添えるような花火大会で勝利した。





 ドジャース先発のリュ・ヒョンジンは6回を被安打4、奪三振8、失点1の好投でゲームの流れを作った。結局、大味な試合で、平野佳寿らダイヤモンドバックスの誇るブルペン陣に仕事をさせない展開で持ち味を出せないままダイヤモンドバックスは敗れた。








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Posted on 2019/03/29 Fri. 20:00 [edit]

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【MLB契約情報】ブライス・ハーパー外野手の契約詳細  




 北米4大プロスポーツ史上最大額になったブライス・ハーパーの契約。このブログでも速報で伝えたが、その13年3億3000万ドルの内容が少しずつ判明してきた。


 スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者によると、初年度の19年はベースサラリーが1000万ドルで、20年から28年の9年間は年2600万ドル。29年から31年の3年間が2200万ドル。





 このベースサラリーにサインボーナスとして2000万ドルを13で割った153万8462ドルが毎年加算される。


ハーパーの争奪戦は本命とみられたフィリーズが落札するという結果に終わったが、最後まで名前が挙がっていた3球団のオファーもUSAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者が伝えている。





ジャイアンツ 12年3億1000万ドル
ドジャース 3年1億3500万ドルから4年1億6800万ドル
フィリーズ 13年3300万ドル


これを見るとドジャースは1年4500万ドルから4200万ドルで、長期のリスクを考えた短期契約だが、年平均では最高年俸。1年4000万ドル以上は誰もいない。


ハーパー


 ジャイアンツはマニー・マチャドの10年3億ドルの契約に2年足して、総額でも1000万ドル上積みした額になる。ただ、これは、派手なハーパーの性格をわかっていない気がする。これなら総額でも最高額だったスタントンの3億2500万ドルも超えないし、年平均も約2583万ドルで中途半端だ。


 ここまで契約に時間をかけた以上、スタントンの3億2500万ドルが基準で、それを上回る金額を提示しないと、この場合は成立しないという感覚がなかったのだろうか、素人でもわかる。


ジャイアンツは、昨年もスタントンの争奪戦に敗れた。この提示金額を見れば微妙なオークション感覚のズレがわかる。


 金額だけでもないかもしれない。環境面を考えるとジャイアンツのホーム、サンフランシスコのオラクル・パーク(前のAT&Tパーク)は、入り江に面したベイサイドにあるスタジアム。


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右翼席までが309フィート(約94.2メートル)しかないため場外弾は海に飛び込む「スプラッシュ・ヒット」と呼ばれて名物になっているが、海からのアゲンストの風が強く吹き、フェンスの高さも25フィート(約7.6メートル)もある。右中間も最深部が420フィート(約128メートル)あって、意外と本塁打が出にくいパークファクターがある。


富の次は「名誉」を欲しがるプライドの高いメジャーリーガーたち。生涯600本以上打って殿堂入りしたいと考えれば、左打者不利のスタジアムは移籍を考える上でマイナス要因になったかもしれない。



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Posted on 2019/03/01 Fri. 17:00 [edit]

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MLB2019 ディビジョン別の新戦力補強状況《NL-WEST》  



もうすぐ各球団のスプリングトレーニングがスタートするが、オフシーズンの移籍市場は依然としてゆっくりと動き続けている。ディビジョン別にどのチームがどの選手を補強したのか?


各球団が、2018年オフにトレード、フリーエージェント(FA)、ウェーバーで獲得した選手たちを紹介したい。


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ディビジョンごとに新戦力を紹介。今回は、その第4弾、ナショナルリーグの西部地区。(日本時間2月4日時点、太字は40人枠)


■ドジャース

A.J.ポロック(外野手:FA)
ラッセル・マーティン(捕手:トレード)
ジョー・ケリー(右腕:FA)

ジーター・ダウンズ(遊撃手:トレード)
ジョシア・グレイ(右腕:トレード)
アダム・マクリーリー(左腕:トレード)
ハイメ・シュルツ(右腕:トレード)



 15年に39盗塁をマークしたA.J.ポロックの獲得は1番を打てる選手として打線にインパクトを与える。FAでヤスマニ・グランダル(ブルワーズと契約)の抜けた捕手が補強ポイントだが、もうすぐメジャーのプロスペクトの捕手が2人いる。


■ロッキーズ

ダニエル・マーフィー(二塁手:FA)
マーク・レイノルズ(一塁手:FA)


ドジャースと地区優勝を争い163試合目を戦ったロッキーズ。内野手のベテラン2名をFAで獲得した。


■ダイヤモンドバックス

グレッグ・ホランド(右腕:FA)
ウィルマー・フローレス(内野手:FA)
カーソン・ケリー(捕手:トレード)
メリル・ケリー(右腕:FA)
ティム・ロカストロ(外野手:トレード)

ロブ・レフスナイダー(外野手:FA)
ロビー・スコット(左腕:トレード)
ケルビー・トムリンソン(遊撃手:FA)
ルーク・ウィーバー(右腕:トレード)
アンディ・ヤング(二塁手:トレード)

MLB全体で防御率7位と健闘したブルペンにはグレッグ・ホランドが加入した。先発ローテにはカージナルスから25歳のルーク・ウィーバーをトレード、KBO韓国リーグで活躍したメリル・ケリー投手とも契約した。


■ジャイアンツ

ジョン・アンドレオーリ(外野手:ウエーバー)

マイク・ガーバー(外野手:ウエーバー)
デレク・ホランド(左腕:FA)
ドリュー・ポメランツ(左腕:FA)
ブレイビック・バレーラ(二塁手:トレード)

パット・ベンデッティ(両投げ投手:FA)


先発ローテはデレク・ホランドと再契約。同じく左腕のドリュー・ポメランツをFAで獲得した。マイナー契約の33歳パット・ベンデッティ投手は、近代MLBでは、グレッグ・ハリスに次ぎ2人目となるスイッチピッチャー。


■パドレス

グレッグ・ガルシア(遊撃手:ウエーバー)
イアン・キンズラー(二塁手:FA)
ギャレット・リチャーズ(右腕:FA)

アレン・クレイグ(一塁手:FA)
デイトリック・エンズ(左腕:FA)

ファーム層はMLBトップクラス。MLB100位以内のプロスペクトが11人。すでにMLBデビューしている選手も数人いる。



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Posted on 2019/02/05 Tue. 12:00 [edit]

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【MLB契約情報】A.J.ポロックがドジャースと契約  




 2018年オフのフリーエージェント(FA)市場で注目の外野手だったA.J.ポロック(ダイヤモンドバックスからFA)がドジャースと契約した。


 ESPNのバスター・オルニーによれば5年6000万ドル。31歳でフル出場は少ないもののキャリア7年間の実績からすれば、やや低いような印象だ。やはり、FA市場は今季も買いたたかれる傾向があるとみていい。


このオフのポジション別では、センターとしては最高額になっているが、契約内容は、19~22年の4年間で5500万ドル。これには23年のバイアウト500万ドルが含まれている。


最近流行りになりつつある途中で契約を見直すことのできる「オプトアウト」が3年目の21年のシーズン終了時に設定されている。


 また、5年目(23年)は年俸1000万ドルの選手オプションとなっている契約で、ポロックは最大で5年6000万ドルを手にすることができる。予想通り1年775万ドルからアップ。年平均1200万ドルになった。


 A.J.ポロックは、09年の ドラフト1巡ピック(全体17位)。ダイビングキャッチを試みた際に右肘を負傷(11年)、16年にもキャンプ中にスライディングで右肘を負傷し、ほぼ全休。ハッスルプレイのため故障離脱が多いのが残念な選手だ。






《今オフFAの中堅手》
()内は前所属チーム
ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
A.J.ポロック(ダイヤモンドバックス)
レオニス・マーティン(インディアンス) 
アダム・ジョーンズ(オリオールズ) 
ラジャイ・デービス(インディアンス)
オースティン・ジャクソン(メッツ)
デナード・スパン(マリナーズ) 




 センターは、今オフ最大の注目選手、ブライス・ハーパーが残っているが、まだ決まらない。


 ほかにはメジャーキャリア13年のうち11年をオリオールズで過ごしたアダム・ジョーンズ。個人的には地味なイメージの選手だが、オリオールズがザック・ブリットン、ブラッド・ブラックらのリリーフ投手をファイヤーセールしたことにより、彼がチームのトップ評価になってしまった。


 7月末のトレード期限の時には、右打ちの外野手を探していたフィリーズとの間でトレードが合意に達したものの、ジョーンズが10&5 (メジャー・サービスタイム10年以上で、なおかつ直近の5年間同一チームに所属)による全球団へのトレード拒否権を行使したため破談となった。


 外野手だけでなく指名打者としても出場できる可能性のあるア・リーグの球団への移籍であれば検討する様子だという事も伝えられたが実現しなかった。


 ジョーンズがボルティモア残留を選んだのは家族、友人、ファン、自身の行うチャリティなどが大きな理由らしいが、フィリーズの選手起用も気に入らなかったようだ。


 今季の成績は、145試合で打率.281、出塁率.313、長打率.419、OPS.732。本塁打15、打点63、盗塁7。守備防御店DRSは-18と低く、UZR/150も-14.8、WAR0.5と主なセンターとしては最低クラスだ。(FAN GRAPHS参考)


 本人はオリオールズとの再契約を望んでいるという事だが、今季の年俸はベースサラリー1700万ドルとサインボーナスが付いて1733万ドルと高く、来年8月に34歳になることから、再契約出来たとしても抑えられた内容になるものと思われる。


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Posted on 2019/01/27 Sun. 11:22 [edit]

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【MLB移籍情報】ヤスマニ・グランダルがブルワーズと契約合意  




 何度か紹介したが18年シーズンで規定打席を上回った捕手はメジャーリーグで僅か6人しかいない。その中でもデータサイト「ファングラフス」のWARで2位(+3.8)だったのが、ドジャースからフリーエージェントになっていたヤスマニ・グランダル。


そのメジャー有数の攻撃型捕手がミルウォーキー・ブルワーズと1年契約で合意した。


1年1825万ドルの契約と伝えられているが、ドジャースから提示のクオリファイング・オファー1790万ドルを上回る契約になった。これは、今オフのFA捕手の中では年額で最高額。ウィルソン・ラモスが2年1900万ドル(年950万ドル)だから、その高さがわかるだろう。





18年は140試合に出場して打率.241、24本塁打、69打点、OPS.815。守備は800イニング以上マスクをかぶった13人の中でDRS+9は2位、Defは+8.9で8位だった。


キューバ出身で30歳。1999年にキューバからアメリカ合衆国のフロリダ州マイアミへ移住し、04年にアメリカ合衆国の市民権を取得した。


正捕手が補強ニーズだったチームにとってはインパクトのある契約になった。


《主なFA捕手》
ヤスマニ・グランダル(ドジャース)→ブルワーズ
ウィルソン・ラモス(フィリーズ) →メッツ
カート・スズキ(ブレーブス) →ナショナルズ
ロビンソン・チリーノス(レンジャース)→アストロズ
ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス) →エンゼルス
ジェームズ・マッキャン(タイガース)→ホワイトソックス
ブライアン・マッキャン(アストロズ)→ブレーブス

《未契約FA捕手》
マーティン・マルドナード(アストロズ)
ニック・ハンドリー(ジャイアンツ)
デビン・メソラコ(メッツ)
レネ・リベラ(ブレーブス)
マット・ウィータース(ナショナルズ)
ジェフ・マシス(ダイヤモンドバックス)
ドリュー・ビュテラ(ロッキーズ)
A.J.エリス(パドレス)



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Posted on 2019/01/10 Thu. 22:00 [edit]

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【MLB契約情報】ファミリアがメッツ、ケリーがドジャースと3年契約  




 「オープナー」や「ブルペンDAY」などの起用法で、ポストシーズンだけでなくシーズン全般を通して需要が増した感のあるリリーバーたち。


ウィンターミーティングでも現地12日、ニューヨーク・メッツがジェウリス・ファミリアと3年契約、ジョー・ケリーがロサンゼルス・ドジャースと同じく3年契約を結んだ。


ファミリアは今夏にメッツからオークランド・アスレチックスへトレードされているので、古巣への復帰ということになる。


メジャー7年目の今季は移籍前のメッツで17セーブ、移籍後のアスレチックスで1セーブ。トータル70試合72イングに登板して8勝6敗、7ホールド、18セーブ、防御率3.13、奪三振率10.4、与四球率3.5。


防御率に対してFIPは2.65と好成績だ。そのため契約金は3年3000万ドル、1年平均で1000万ドル。リリーバーとしてはハイクラスの契約になった。





30歳のジョー・ケリーはドジャースと3年2500万ドルで合意。レッドソックスでは16年にリリーバーに転向して今季はキャリアハイの73試合に登板している。65回2/3で4勝2敗、21ホールド、2セーブ、防御率4.39。FIP3.57。メジャー通算では7年間で43勝25敗、防御率3.87。


ケリーは、5月の防御率が0.63、8月が同1.42と良かったが、6月・7月が同8.35、9月が同8.31と好不調が激しかった1年だった。



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Posted on 2018/12/14 Fri. 10:00 [edit]

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