メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0222

3チームによるトレード成立!マルティネスを逃したDバックスがスーザJr.を獲得  

 


今週末からは、フロリダとアリゾナの2大キャンプ地でオープン戦が始まるメジャーリーグ。現地20日には、そうしたタイミングを受けて多くの選手の移籍先が確定している。メジャーでは、移籍もビジネスだが、この春は、さすがに遅い。

既に多くのメディアで報道されているが、ヤンキース、レイズ、ダイヤモンドバックスの3チームによるトレードで複数の選手が移籍した。


ARI→NYY ブランドン・ドルーリー内野兼外野手獲得

TB→ARI スティーブン・スーザ・ジュニア外野手獲得
NYY→ARI テイラー・ワインダー投手獲得

NYY→TB ニック・ソラク内野手獲得
ARI→TB アンソニー・バンダ投手と後日2名獲得



ヤンキースは12月のウィンターミーティングでもリストアップしていた25歳のブランドン・ドルーリーをダイヤモンドバックスから獲得。ポジションは二塁、三塁を中心に内野の全ポジション、外野も両翼を経験しているユーティリティ選手。

15年9月にメジャー昇格。16年は134試合で打率.282、出塁率.329、長打率.458、OPS.786、16本塁打。17年は135試合で打率.267、出塁率.317、長打率.447、OPS.764、13本塁打というまずまずの成績を残した。

MLB.comの記事では、今季から三塁ベースコーチに就任したフィル・ネビンがダイヤモンドバックス時代に教えていたのがドルーリーで、彼の才能を絶賛しているという。

ドルーリーは、ユーティリティのために使い勝手が良く、しかも年俸調停権を有していないため、年俸は55万ドル程度と格安。FAまで4シーズンをヤンキースがコントロールできる。

10年のMLBドラフト13巡目(全体404位)でブレーブスから指名されているので、当初は、それほど期待された選手ではなかったかもしれないが、場合によっては、ブルージェイズのドナルドソンのように大成するかもしれない。

ヤンキースはスタントン獲得のために正三塁手のチェイス・ヘッドリーをパドレスに、正二塁手のスターリン・カストロをマーリンズに放出した。その穴埋め要員のひとりと考えられる。

交換要員としてダイヤモンドバックスにはマイナーリーガーのテイラー・ワインダー投手を、レイズにはマイナーリーガーのニック・ソラク内野手、差し出した。


Dバックスはマルティネスの穴を埋める外野手が狙いのトレード


ダイヤモンドバックス目線で見るとJ.D.マルティネスとの再契約に失敗したが、ジャロッド・ダイソン外野手との契約に続いて、レイズからスティーブン・スーザ・ジュニア外野手をこのトレードで獲得したことになる。

ダイソンには、長打力がない分、同じ外野手でもスティーブン・スーザ・ジュニアは昨季30本塁打をマークしている。守備でも右翼手としてDRS+7、UZR+5.5を記録している。額面通り活躍してくれれば18年も含めた3シーズンをチームがコントールできる編成上のメリットもある。





再建期のレイズは年俸調停1年目で355万ドルに上昇したスティーブン・ソウザ・ジュニアを放出してダイヤモンドバックスからメジャー経験もあるアンソニー・バンダ投手と後日2名。ヤンキースからニック・ソラク内野手というマイナー選手を獲得している。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2018/02/22 Thu. 20:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0205

オリオールズとブルワーズ間で金銭トレード成立、オ軍は捕手を補強  

 


正捕手だったウェリントン・カスティーヨがFAでチームを去ったオリオールズが、ブルワーズとの金銭トレードでアンドリュー・スーサック捕手を獲得している。

メジャーキャリア4年、27歳のスーサックは、ブルワーズの2年間で17試合の出場にとどまったが、その前にいたジャイアンツではメジャーナンバーワン捕手バスター・ポージーのバックアップとして2年間87試合でマスクを被り、14年のワールドシリーズにも出場している。


DVEc74RU0AAqSKa.jpg
▲アンドリュー・スーサック


MLB公式サイトのデプスを見ると、オリオールズでは、31歳のカレブ・ジョセフ、22歳のチャンス・シスコらと正捕手の座を争う事になりそうだ。

先日、今オフのフリーエージェント(FA)選手をポジション別にピックアップ。その中で捕手を紹介したが、このポジションでもジョナサン・ルクロイら移籍先が決まらず、FA市場に残っている。


【今オフFAになった捕手の移籍先】
年齢/最終所属/17年サラリー/

ウェリントン・カスティーヨ (30)
オリオールズ/600万ドル
ホワイトソックスと2年1,500万ドルで契約。

クリス・アイアネッタ(34)
ダイヤモンドバックス/150万ドル
同地区のロッキーズと2年850万ドルで契約。

アレックス・アビラ(31)
タイガース、カブス/200万ドル
ダイヤモンドバックスと2年825万ドルで契約。

レネ・リベラ(34)
カブス、メッツ/175万ドル
エンゼルスと280万ドルで契約。

ニック・ハンドリー(34)
ジャイアンツ/200万ドル
ジャイアンツと250万ドルで再契約



DU1KmOgUMAAJYde.jpg
▲アレックス・アビラ


ダイヤモンドバックスからFAのアイアネッタは、同地区のロッキーズが獲得。89試合の出場だったが、メジャー10年の経験と昨年17本塁打、OPS.865が高評価につながって年平均で以前に所属していたエンゼルスやマリナーズ時代と同程度の契約金を結んだ。

ダイヤモンドバックスが補強したアレックス・アビラは、昨季タイガースとカブスで112試合に出場。打率.264、14本塁打、OPS.834をマーク。アイアネッタが抜けた穴を埋める模様。

第3回と第4回のWBCアメリカ合衆国代表に選出されたジョナサン・ルクロイは、前半戦が不振で、夏にロッキーズへトレード。ロッキーズでは46試合で打率.310、OPS.865で回復傾向にあったがロッキーズは契約延長しなかった。




 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ





関連記事

Posted on 2018/02/05 Mon. 00:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0129

【MLB移籍情報】マーリンズ、正捕手リアルミュートまで放出かっ!  




経営陣が変わったマーリンズは、このオフにジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンを放出。そして、それを見たクリスチャン・イエリッチは不平をぶちまけてトレードを志願、ブルワーズへ去った。

クリスチャン・イエリッチと同様に年俸削減のために主力選手のファイヤーセールに落胆して不協和音が聞こえていた正捕手J.T.リアルミュートもトレードを志願。

メディアによればJ.T.リアルミュートのトレード交渉にナショナルズが積極的に動いているという。

ファンラグスポーツのジョン・ヘイマン氏が伝えたところでは、マーリンズは質の高いプロスペクトを要求。具体的には外野手のトッププロスペクトのビクター・ロブレス外野手を要求しているということだ。

ビクター・ロブレスはドミニカ共和国出身の20歳で、2017年には早くも2Aから飛び級でメジャー昇格し、24試合に出場している。

ロブレスは、2017年開幕時点のプロスペクトランキングでは、BPがMLB全体7位、MLB公式サイトが同8位、BAが同13位にランク。シーズン終了後にはMLB公式サイトが大谷翔平、ヤンキースのグレイバー・トーレスに次ぐ3位にランクしていた。

先日発表された最新版のMLB公式サイトのポジション別プロスペクト・ランキングでは外野手の3位、全体TOP100では6位にランクインしている。

現時点でナショナルズが保有するNo.1プロスペクトである事には間違いないだろう。

26歳のJ.T.リアルミュートは昨年、141試合に出場し打率.278、出塁率.332、長打率.451、OPS.783、17本塁打という成績を残し、打てる捕手というイメージで、イエリッチと共に新生マーリンズの核になるような選手だった。

2018年が年俸調停1年目で、まだ合意していない状態だが、チーム側が290万ドル、リアルミュート側が350万ドルをそれぞれ希望額として提示していると報じられているが、いずれにしても格安といえる年俸だ。

ナショナルズには正捕手として今年32歳になるマット・ウィータースがいるが、2017年は打率.225、出塁率.288、長打率.344、OPS.632、10本塁打、52打点と振るわなかった。

選手オプションの契約があり、ウィータースはそれを選択してもう1年ナショナルズに在籍することになるが、トレードが決まれば正捕手争いが楽しみになる。

マーリンズは、トレードで移籍してきたばかりのスターリン・カストロまでもがトレードを志願しているという報道もあり、以前のオーナー同様、投機目的で球団を保有するようなイメージがして、個人的には最も魅力のない球団になってしまった。

人気回復のために、イチローを呼び返して「1番・ライト」で起用してくれれば話は別だが・・・。



こちらのサイトを参考にしています。
https://baseball.information0.com/major-baseball/nationals-interested-in-realmuto/



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2018/01/29 Mon. 13:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0126

【MLB移籍情報】イエリッチ外野手がブルワーズへ!「そして誰もいなくなった」マーリンズ外野陣  




ミルウォーキー・ブルワーズがマイアミ・マーリンズから若手のホープ、クリスチャン・イエリッチを獲得した。

このトレードでブルワーズは交換要員として若手有望株のルイス・ブリンソンら4人をマーリンズに差し出している。

26歳のイエリッチは、第4回WBCのアメリカ合衆国代表に選出された逸材。派手さはないものの2017年に156試合で170安打を放ち、打率.282、出塁率.369、長打率.439、OPS.807、18本塁打、81打点。WARで3.9という高い数値を示している。

26歳の若さながら、メジャーで既に5年のキャリアを有し、通算で打率.290、出塁率.369、長打率.432、OPS.800、59本塁打、239打点。14年にゴールドグラブ賞。16年にシルバースラッガー賞を獲得している。

新生マーリンズの中心選手としての構想があったみたいだが、経営陣が変わったマーリンズは、総年俸の抑制を掲げて再建モードに突入。なりふり構わずスタントン、オズーナ、ゴードンらの主力を次々と放出。その球団の姿勢にイエリッチとマーリンズの間に不協和音が流れていた。

その“ファイヤーセール”に嫌気をさしたイエリッチ本人と代理人が、球団側にトレード放出を求めていた。

もともと優勝を狙えるチームでプレイしたいという事で、スタントンが大型契約を結んだ翌年の15年3月にイエリッチもマーリンズと総額4,957万ドルの7年契約を結んだ。

イエリッチの残りの契約は26歳の2018年から29歳の2021年まで確定していて、18年(26歳)は700万ドル、19年(27歳)975万ドルで、彼の実績や「伸びしろ」を考えると格安でブルワーズが獲得したと言える。(ちなみに20年1,250万ドル、21年1,400万ドル、22年は球団オプション1,500万ドル)

DUbMPFuWkAABIJ4.jpg


この数年は、ライトにスタントン、センターにオズーナ、そしてレフトにイエリッチ。第4の外野手にはイチローと、テレビ中継を見ていてもマーリンズの外野陣は、わくわくするような豪華な布陣だった。

このイエリッチのトレードで3人ともいなくなった。日本人ファンだけでなくマイアミのファンもがっかりしている事だろう。捕手のJ.T.リアルミュートもトレードも噂されている。

なお、トレードの交換要員の残り3人は、イサン・ディアス、モンテ・ハリソン、ジョーダン・ヤマモト。MLB公式サイトの球団別プロスペクト・ランキングによると、ブリンソンはブルワーズの1位、ディアスは同6位、ハリソンは同14位のプロスペクト。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/01/26 Fri. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0121

【MLB移籍情報】トップ4も決まらず異常なぐらい遅い移籍マーケット  




スプリングトレーニングまで約1カ月、例年と比べ異常なほど遅い移籍マーケット。ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、エリック・ホズマー、J.D.マルティネスといった17年-18年オフのトップ選手たちが、未だにマーケットに残っている。

レッドソックスが、J.D.マルチネスに5年1億ドルを提示したという報道もあるが、本人側の希望額とは大きな隔たりがあるという。ダルビッシュもヤンキースやカブスなど6球団が関心を示し、ヤンキースは具体的な提示もしたという報道もあった。

アリエッタは、ブルワーズなどからオファーがあり、ホズマーは、ロイヤルズとの再契約を望んでいる。

今季は、人材が薄いと言われたFA市場。次の18年-19年が華やかな人材で溢れるだけに、そのタイミングに合わせてぜいたく税をリセットしたい球団もある。

次に大きな買い物をするために、今回は控えるという消費者心理にも似た行動は、分からなくもない。様子見の球団が多いのだろうか。

長期の大型契約は球団経営の足かせになることが多く、そのため大型契約を望む選手代理人と球団側との我慢比べになっている選手もいるに違いない。


マーリンズ


マイアミ・マーリンズが新経営陣に変わって、総年俸を削減するために二冠王スタントンや盗塁王ゴードン、主力外野手オズーナなどを次々にファイヤーセールした。

スタントンのトレード交渉は、ジャイアンツまたはカージナルスという最終段階まできて、急転直下、東海岸のヤンキースに決まるというサプライズだった。これもストーブリーグを全体的に遅れさせた一因かもしれない。

スタントらを放出したマーリンズは、残った選手とチームに確執が生まれた。それは今日現在でも続いており、イエリッチやリアルミュート、移籍してきたカストロなどと球団との不協和音が報道されている。

とくに、主力外野手イエリッチと球団との関係は「取り返しがつかないほどに壊れている」等々の報道があり、2015年3月にマーリンズと契約延長を合意して、オプションも入れれば残り5年の契約があるイエリッチだが、彼の代理人からは「優勝を狙えるチームでプレイさせたい」という事で、再三にわたりトレード交渉を要求しているという。

大谷翔平のポスティング交渉も12月を過ぎるまで待たなければならなかった。

こうした様々な要因が重なって移籍市場は、異常なくらい遅い。その影響もあって日本人選手のイチロー、青木宣親といった実績のある野手組が決まっていない。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/01/21 Sun. 11:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0119

【MLB契約情報】パイレーツが左腕の若手守護神フェリペ・リベロと契約延長  



ピッツバーグ・パイレーツが、昨年シーズン途中からクローザーを任され21セーブをマークしたフェリペ・リベロ投手と契約を延長している。

契約内容は4年2,250万ドルで年平均525万5000ドルだが、これとは別にサインボーナス200万ドルが付いて総額は2,450万ドル(約27億円)。

2018年 250万+50万※ 300万ドル
2019年 400万+50万※ 450万ドル
2020年 525万+50万※ 575万ドル
2021年 725万+50万※ 775万ドル

※サインボーナス

5年目の2022年と6年目には1,000万ドルのクラブオプションが設定されている。

メジャーキャリア3年の26歳左腕は、2016年7月30日に当時ナショナルズのマーク・マランソンとのトレードでパイレーツへ移籍。17年は、73試合登板で5勝3敗21セーブ・防御率1.67・WHIP0.89と自己最高の成績をマークした。


DT1MZuyWkAEWm0w.jpg


昨年と同様にクローザーを任される予定だが、パイレーツは、リベロの前を投げるセットアップマンに不安が残る。

ジョージ・コントス(66回1/3、防御率3.39)やダニエル・ハドソン(61回2/3、防御率4.38)がその候補者だが、アストロズから4年目のマイケル・フェリスをトレード。さらに、2年目の左腕ニク・ターリーをウェーバーでツインズから追加したが、アップグレードした印象ではない。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2018/01/19 Fri. 17:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0116

【MLB移籍情報】大砲争奪戦に敗れたSFジャイアンツがマカッチェン獲得  




メディカルチェックを残しているがジャイアンツとパイレーツの間でアンドリュー・マカッチェン外野手のトレードが成立したと複数のメディアが伝えている。

マカッチェンは、09年からパイレーツひと筋の選手だった。13年のナ・リーグ最優秀選手(MVP)。昨季は打率.279、28本塁打、88打点、出塁率.369、長打率.486、OPS.849を記録した。



上のツイートを見ていただければ分かるが、アンドリュー・マカッチェンの残契約は2018年の1年のみで、年俸は1450万ドル。そのうちパイレーツが250万ドルを負担することになる。

このトレードで、パイレーツは交換要員として、若手有望株でチーム内NO.4プロスペクト、16年ドラフト2巡目全体59番目の外野手ブライアン・レイノルズ、同NO.16プロスペクトで11年の1巡目補足全体49番目指名のカイル・クリック投手の2人を獲得した。



逆に言えば、ジャイアンツはプロスペクトを放出。このオフでは、三塁手エバン・ロンゴリア獲得の際にもプロスペクトを3人放出しており、将来のチームを支えるはずのファーム層は、さらに弱体化したことになる。

レイズの顔だったロンゴリアと今回はパイレーツのスター選手マカッチェンを獲得したジャイアンツだが、補強ニーズだった三塁手と外野手を埋めたことになる。

ただ、その代償は大きいと言わざるを得ない。

その背景には、同チーム内で最下位だった17年シーズンの結果が影響していることは間違いない。10年、12年、14年とワールドシリーズを制覇したチームは、2010年から20年にかけての10年代にダイナスティー(王朝)を築くかとも思われたが、地区ライバルのドジャースに13年から5連覇を許し、地区優勝もできていない状況だ。

しかも、17年はDバックスやロッキーズにも後塵を拝し、地区最下位に沈んだ。攻撃力アップのために2冠王スタントンに白羽の矢を立てたが、ロス出身のスタントンに嫌われて逃げられた。

同地区から3チームがポストシーズンに進出した状況を横目にフロントが焦ったのか、32歳ロンゴリア、31歳マカッチェンの即戦力を補強したという風に見える。


DTnJxaXW4AAWZBb.jpg


青木宣親が在籍したころのジャイアンツは、本塁打の出にくいとされる本拠地AT&Tパークを考慮してスモールベースボールでしぶとい野球をするイメージがあった。

今回のマカッチェン獲得は、打線面ではアップしたかも知らないが、センターとしては守備防御点(DRS)が-16、UZR/150が-6.2と平均を下回る数字という指摘もあり、打撃も14年をピークに明らかに数字はダウンしている。もはや1番センターというタイプではない。

外野手は、日本の福岡ソフトバンクやDバックスでも在籍したカイル・ジェンセン(29歳)などマイナー契約で4名とマイナー契約したが戦力的には未知数。

マイナーにはスティーブン・ダガー(チーム内BP7位/BA8位)や昨年のドラフト1巡指名(全体19位)のヘリオット・ラモスがいるが、時間がかかる。

そのため、守備力のあるロレンゾ・ケイン外野手(ロイヤルズFA)や59盗塁で盗塁王のタイトルは逃したがレッズのビリー・ハミルトン外野手を1番にしてマカッチェンをクリーンナップに据えることが出来れば怖い打線になる。


◇こちらの記事を参考にしています。
https://baseball.information0.com/major-baseball/giants-acquire-andrew-mccutchen/



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2018/01/16 Tue. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0113

MLB2018 煌く若手プレイヤーたちの2018年契約年俸は?  




2018年は現地1月13日が、年俸調停権を有する選手と球団との暫定的な交渉期限だが、そういったこともあり年俸調停権を有する選手たちの2018年の年俸を紹介したい。

年俸調停権とは、メジャーデビューしてベンチ入り(25人枠)して3年以上在籍した選手が、フリーエージェント(FA)になるまでの3年間で、

「サラリーを上げてくれ~!」
「ちょっと、安いのとちゃいまっか!!」(関西弁・テキサスなまりと考えてください)

と交渉できる権利。この場合の1年とは登録172日以上を1年として計算する。(この規定には早く習得できる「スーパー2」などの例外もある)

昨年オフにはパドレスのウィル・マイヤーズ内野手が、調停権1年目で異例ともいえる6年契約に合意し、総額8,300万ドルの契約を結んだ。当時26歳だった。

下記の選手たちとは別にナッツの25歳ブライス・ハーパー外野手は既に2年契約で3,525万ドルを契約しており、18年は2,162万5,000ドルを受け取る。

ほかには、ノーラン・アレナド三塁手が1,750万ドル、ジーン・セグーラ遊撃手も17年から5年7,000万ドルで契約しており18年は950万ドルになっている。

blog_import_54ca749b7c3ff.jpg


煌めく若手たちが多いので、ここでは、そうした権利を有する選手の年俸を見ていきたい。

※日本時間6時のレートで1ドル約111円なので、$100万ドルで1億1,100万円を目安に


ジョシュ・ドナルドソン (3B・TOR) $2,300万
マニー・マチャド (3B・BAL) $1,600万
チャーリー・ブラックモン (CF・COL) $1,400万
ダラス・カイケル (SP・HOU) $1,320万
ホセ・アブレイユ (1B・CHW) $1,300万
アンソニー・レンドン (3B・WSH) $1,230万
ザック・ブリットン (RP・BAL) $1,200万
クリス・ブライアント (3B・CHC) $1,085万
コディ・アレン (RP・CLE) $1,057万
クリス・デービス (LF・OAK) $1,050万
マーセル・オズナ (CF・STL) $900万
ドリュー・ポメランツ (SP・BOS) $850万
ディディ・グレゴリウス (SS・NYY) $825万
ケルビン・ヘレーラ (RP・KC) $793万
ヤスマニ・グランダル (C・LAD) $790万
A.J.ポロック (CF・ARI) $775万
パトリック・コービン (SP・ARI) $750万
ジェイコブ・デグロム (SP・NYM) $740万
ギャレット・リチャーズ (SP・LAA) $730万
ザンダー・ボガーツ (SS・BOS) $705万
フレディ・ガルビス (SS・SD) $682万5,000
ゲリット・コール (SP・PIT) $675万


32歳のドナルドソンなど“遅咲き”の調停選手もいるが、大方の選手が20台中盤から後半の脂の乗ってきた選手たちだ。

世界で最強と言われるメジャーの選手会(MLBPA)が勝ち取った権利だとも言えるが、何かと権利を主張する事が多いお国柄らしい。わずか3年で10億以上を手にする選手もいる。

それでも、この規定に達する3年間は、数千万円という低年俸でプレイすることになる。「石の上にも3年」という故事がアメリカにもあるのだろうか?

オーナー側からすれば、FAで大金をはたくよりファーム層を充実させて内部育成のほうがコスパ的には良いと言えるので、実際、トレード等で主力を放出してプロスペクトを多く抱えるといった流れが出来上がっている。




◇記事参考:
https://www.mlbtraderumors.com/arbtracker2018
http://www.spotrac.com/mlb/seattle-mariners/jean-segura-11562/



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/01/13 Sat. 13:58 [edit]

CM: --
TB: --
   

0109

【AL東部地区】ブルージェイズの補強ポイントと進捗状況  

 


ア・リーグ東部地区の気になるチームを紹介しているが、今回はトロント・ブルージェイズ。

昨年の12月初旬には、ブルージェイズを所有するカナダの通信大手ロジャーズ・コミュニケーションズが、球団を売却する可能性について言及したとロイターが伝えた。

ニューヨークのUBS投資家会議で同社のトニー・スタフィエリ最高財務責任者(CFO)が、球団と放映権の売却について言及したという。

新たな事業の拡大を狙って投資資金を得るためMLBのブルージェイズほか複数の事業を売却するという内容の報道だった。

同社は、2000年に球団の80パーセントを買収、その時の買収額は1億120万ドル。2004年に残りの20パーセントを買収した。また全試合の放映権も所有、本拠地のスカイドームの命名権を取得しロジャーズセンターと命名している。

経済誌フォーブスによると、ブルージェイズの価値は現在約13億ドルでMLB30球団中16位。今季は、マイアミ・マーリンズが12億ドル(1350億円)で買収劇があっただけに現実味が伝わるが、あくまでもプランのひとつで、早急に実現する可能性は無いという。


この地区5球団の補強ポイントは下記のとおり。

★AL EAST Team Needs
レッドソックス ヤンキース レイズ ブルージェイズ オリオールズ
指名打者 先発投手 一塁か指名打者 外野手 先発投手
セットアップ 三塁手 セットアップ セットアップ 捕手
   先発投手 外野手


ブルージェイズは、カージナルスからアレドミス・ディアス遊撃手を12月にトレードで獲得。直近では、パドレスからヤンガービス・ソラーテ二塁手を獲得した。

キューバ出身の27歳ディアスはメジャーキャリア2年で通算打率.283、出塁率.338、OPS.799、24本塁打、85打点。二塁、三塁も経験がある。

30歳のソラーテはスイッチヒッターで、内野は4つのポジションを守ることができ、レフトでの守備経験もあるユーティリティ選手。

この2人は、ジョシュ・ドナルドソン三塁手、トロイ・トゥロウィツキー遊撃手、デボン・トラビス二塁手のバックアップ要員。

補強ポイントの外野手は、守備の名手ケビン・ピラーがセンターにいるものの両翼は、スティーブ・ピアース、テオスカー・ヘルナンデスと迫力不足。

ブルージェイズは、以前のエンカーナシオンやバティースタ、マイケル・ソーンダースが本塁打を量産した頃と比べると重量打線の面影がなくなった。

先発もブルペンもマイナー選手2名を追加したぐらいで、有効な補強は、ここま皆無と言っていい。




 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/01/09 Tue. 17:20 [edit]

CM: --
TB: --
   

0106

【AL東部地区】レッドソックスの補強ポイントと進捗状況  

 


ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネス、エリック・ホズマーが17年オフのFAトップ4と言われているが、いずれの選手も契約が決まらず年が明けた。トレードも含めて移籍市場全体の動きが遅いため、あくまでも途中経過の報告になるが、東部地区を制したレッドソックスのここまでを見ていきたい。

この地区5球団の補強ポイントは下記のとおり。

★AL EAST Team Needs
レッドソックス ヤンキース レイズ ブルージェイズ オリオールズ
指名打者 先発投手 一塁か指名打者 外野手 先発投手
セットアップ 三塁手 セットアップ セットアップ 捕手
   先発投手 外野手



レッドソックスは、左腕のデビット・プライスを15年オフ、クリス・セールを16年オフに獲得したが、17年オフのここまでは静かなものだ。

ミッチ・モアランド、ダグ・フィスターら10人がFAになったが、クラブオプションを行使してクリス・セール、クレイグ・キンブレルらは残留。モアランドとは再契約した。

それ以外は主だった動きはなく、3Aクラスの内野手2名、外野手1名、先発3名の計6名と契約したぐらい。

DHとファーストを任せられる選手とアディソン・リードが抜けたあとのセットアップマンが補強ポイント。ファーストはモアランドだが、チーム内プロスペクトランキングでトップ10に評価されているサム・トラビス(BP8位、BA7位)、ジョシュ・オッキミー(BP10位)がいる。

パークファクターという角度から見ると圧倒的に打者有利のスタジアムが多い東部地区だが、レッドソックスの本塁打数はMLB30球団中27位。OPSでも同22位。

ライバルのヤンキースが本塁打王スタントンを補強しただけに、さらに、長打力では見劣りするラインナップは改善されていない。

そのため主軸の補強はJ.D.マルティネスらの名前が挙がっている。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/01/06 Sat. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド