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【MLB移籍情報】再建期のブレーブスがベテラン二塁手獲得  



再建モードのアトランタ・ブレーブスは現地12日、シンシナティ・レッズとのトレードでゴールドグラブ賞4回受賞の名手ブランドン・フィリップス二塁手を獲得した。

新本拠地となるサントラスト・パークがオープンに向けて急ピッチで工事が進むブレーブス。

今回のトレードは、昨年11月に契約したショーン・ロドリゲス内野手が交通事故による肩の手術のリハビリで夏以降の復帰になることから、新たな正2塁手を補強したもの。

35歳のフィリップスはアトランタのあるジョージア州の高校出身で、2002年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビュー。

06年からレッズの正二塁手として長く活躍しており、ゴールドグラブ賞のほかにもシルバースラッガー賞1回、オールスター3回選出の実績を誇るレッズを代表するプレイヤーだった。

昨季は141試合の出場で打率.291、11本塁打、64打点、14盗塁をマークし、通算では打率.275、197本塁打、889打点、198盗塁の成績を残している。

ブレーブスのショートには15年のMLBドラフト1巡(全体1位)指名で、プロスペクトランキング1位のダンズビー・スワンソンが入る予定で、新旧の二遊間コンビが見られるかもしれない。



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Posted on 2017/02/14 Tue. 06:50 [edit]

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【MLB移籍情報】ドジャース、正二塁手としてレイズからフォーサイスを獲得  

 


ツインズのブライアン・ドジャー二塁手を狙っていたドジャースが、現地23日、レイズとのトレードで、ローガン・フォーサイス二塁手を獲得。交換要員として、若手有望株ホセ・デレオン投手を放出した。

30歳のフォーサイスは昨年、127試合の出場にとどまったもののキャリアハイの20本塁打を打ち、打率.264、出塁率.333、OPS.778という成績を残した。

また、ドジャース打線が苦手としている左投手にも、通算で打率.278、出塁率.343、OPS.818という成績を残している。 

年俸は700万ドル(約7億9,000万円)で、18年シーズンに関しては球団側が行使権を持つ900万ドル(約10億1,500万円)の契約オプション、もしくは100万ドル(約1億1,000万円)のバイアウトとなっている。

ドジャースが交換要員として放出したホセ・デレオンは24歳の右腕。MLB公式サイトではチーム内でNO.2、MLB全体でもNO.33にランクされているトッププロスペクト。

すでにメジャーデビューしており、昨シーズンはメジャーで4試合に先発して2勝0敗、防御率6.35。3Aでは故障がありながらも16試合に先発し、7勝1敗、防御率2.61、86回1/3イニングで111奪三振をマークしている。

ドジャースは、16年オフにリッチ・ヒル、ジャスティン・ターナー、ケンリー・ジャンセンと再契約。残っていたチェイス・アトリーが抜けた二塁をフォーサイスで穴埋めすることになった。



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Posted on 2017/01/24 Tue. 21:09 [edit]

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Wソックスの左腕ホセ・キンタナに注目!争奪戦は佳境に  

 

 16年オフはフリーエージェントの先発投手に人材が乏しく各球団はトレードによるチーム編成を画策していた。ここでも何度か紹介したが、再建モードに入ったシカゴ・ホワイトソックスの左腕ホセ・キンタナの争奪戦がいよいよ佳境に入ってきたようだ。

 リーズナブルで年齢が魅力の先発左腕ホセ・キンタナ投手には、同じチームメイトでレッドソックスにトレード移籍したエース左腕クリス・セール同様に注目が集まっていた。



 昨年末にヤンキースがキンタナを狙っているとの記事を紹介したが、地元シカゴメディアの情報では、積極的にホワイトソックスと交渉を重ねてきたいくつかの球団の中で新しい動きがあったことを伝えている。

 『CBSシカゴ』のウェブサイトが現地15日に報じたところによるとパイレーツ、アストロズ、ヤンキースの3球団が有力とのことだが、それ以外にもいくつかのチームが関心を示していると伝えている。

 コロンビア出身のキンタナは、メジャー通算5年間で154試合に登板し、46勝46敗、防御率3.41。昨季は32試合で13勝(12敗)を挙げ、自身初の2ケタ勝利をマーク。初のオールスターにも選出された。

 メジャー2年目の13年からはシーズンを通じてローテーションを守り、4年連続30試合以上、200イニング以上に登板し、いずれも防御率3点台と安定した数字をマークしている。

 再建モードのホワイトソックスとはいえ残しておいた方がよい投手と思われるが、記事では具体的な交換要員の名前まで挙げて1対3などの複数トレードで移籍する可能性が高いということを伝えている。

 魅力的なのはキンタナの契約内容で2017年が700万ドル、2018年が885万ドル。2019年と2020年はチームオプションでそれぞれ1050万ドル、1150万ドル。

 複数年コントロールできることに加え、もし急激にパフォーマンスが落ちた場合には、100万ドルのバイアウトを払ってオプションを破棄すれば良いというのも球団側には非常に有利だという。

メジャー通の方ならわかると思うが、これだけの実績を残している先発投手にしては半額以下の契約内容だといえる。



◇記事参考
http://chicago.cbslocal.com/2017/01/15/levine-teams-stepping-up-offers-for-white-soxs-jose-quintana/
http://baseball.information0.com/major-baseball/jose-quintana-sweepstakes-170116/



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Posted on 2017/01/16 Mon. 12:00 [edit]

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マリナーズのディポトGMがまた仕掛けた!先発左腕D.スマイリーをトレードで獲得  




レイズ、ブレースが絡むトレードが成立


 昨シーズンから限られた予算でチーム再建を託されているシアトル・マリナーズのジェリー・ディポトGMが、今季も積極的にチーム編成を進めている。

マリナーズは、アトランタ・ブレーブスと2対2のトレードを成立させ、そのトレードで獲得した選手を加えた3人を交換要員としてタンパベイ・レイズから先発左腕ドリュー・スマイリー投手を獲得した。

この複数トレードは、簡単に整理すると最初にマリナーズがブレーブスから若手のマレックス・スミス外野手とシャイ・シモンズ投手を獲得。

マリナーズからはプロスペクトの左腕投手ルイス・ゴハラ(チーム内のランクNO.6、投手としてはNO.2)と昨年25回2/3を投げて防御率3.86の救援投手コーディ・マーティンをリリース。

 さらにマリナーズは、このトレードで獲得したマレックス・スミス外野手に2名をつけてレイズから先発左腕ドリュー・スマイリーを獲得したという内容だ。

 その2名の選手はマイナー選手で、チーム内のNO.13プロスペクトのライアン・ヤーブロー投手(2Aクラス)とドミニカ共和国出身の17歳カルロス・バルガス(ルーキーリーグで62試合に出場)。

マリナーズがこの一連のトレードで獲得した選手と放出した選手は以下のとおり。

獲得:ドリュー・スマイリー(SP)、シャイ・シモンズ(RP)

放出:ルイス・ゴハラ(P)、コディ・マーティン(RP)、ライアン・ヤーブロー(SP)、カルロス・バルガス(IF)

 既にメジャーリーグレベルで戦力になっていたのはリリーフ投手のコディ・マーティンだけで、プロスペクトの投手の放出はファーム層を薄くすることになるが、その見返りとして先発4~5番手候補のスマイリーと救援投手のシャイ・シモンズを獲得したのは成果在りと言えるだろう。

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 6月に28歳になるスマイリーは、タイガース時代に当時レイズのエースだったデビット・プライスとのトレードでレイズに移籍。そして今回、マリナーズにトレードされた。

2016年シーズンは30試合175回1/3、防御率4.68、7勝12敗、WHIP1.27。FAとなるまで残り2年で年俸調停権を有しているものの予想額は650万ドルから700万ドル程度でメジャーのローテーション投手としてはリーズナブル。

 シャイ・シモンズは2016年がメジャー2シーズン目となるのですが、2014年に21回2/3で防御率2.91、2016年は6回2/3で防御率1.35という成績を残している26歳のリリーフ投手。

年俸調停権を獲得するのが2018年からのため2017年はメジャー最低年俸となり、FAとなるまでは4年間、チームがコントロールできる。

 今季はFA市場に先発投手が乏しく各チームはトレードによる補強を進めてきた。その中でもディポトGMはチームの総年俸に負担の少ない低年俸の選手で上手く編成しているといえる。

 ただ、昨年も先発ローテーションを積極的に整備し、そのトップターゲットが過去4シーズンで30試合以上、200イニング以上を投げていた左腕ウェイド・マイリーの獲得だった。

 ディポトが、岩隈のFA再契約よりも積極的に進めたウェイド・マイリーのトレードだったが、そのマイリーは結果を残せず、早々と夏のトレード期限前にオリオールズにリリースした。トレードは失敗だったといえなくもない。

 その時にオリオールズから獲得したキューバ出身の左腕アリエル・ミランダはローテーションの控えとして残っているが、今回のトレードも上手く成果が出るかどうかは、シーズンが進まないとわからない。

 カノ―やクルーズといった前GMのジャック・ズレンシックが大枚をはたいて獲得した長期契約選手は、それなりの活躍だが、チームの財政を圧迫している。その制限の中で、16年のオフに11のトレードを成立させたディポトGMの動きに今後も注目だ。



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Posted on 2017/01/12 Thu. 10:05 [edit]

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【MLB移籍情報】マリナーズとロイヤルズでトレード成立! ダイソンをロイヤルズから獲得  




 ア・リーグ西部地区のシアトル・マリナーズと中部地区のカンザスシティ・ロイヤルズとの間でトレードが成立している。

 マリナーズは、ロイヤルズからジャロッド・ダイソン(OF)を獲得し、交換要員として先発ネイサン・カーンズ(SP)を放出したと発表しています。

 リザーブ外野手兼走塁のスペシャリストというイメージのダイソンだが、この5シーズンで4度30盗塁以上をマーク。16年はキャリアベストの打率.278・83安打・14二塁打・8三塁打・25打点・出塁率.340・OPS.728マーク。盗塁数はリーグ2位タイ、8三塁打も同2位だった。

ダイソン


 ロイヤルズでも魅了した守備は、外野の3ポジションをカバーしてDRS(守備防御点)が+19、UZR(アルティメット・ゾーン・レイティング)を150試合換算したUZR/150が+24.8という数字を残している。

 今回のトレードで、今オフに補強したジーン・セグラとダイソンに加え、センターのレオニス・マーティンが30盗塁以上を期待でき、あのワールドシリーズに進出したクリーブランド・インディアンスのようなスモールベースボールを展開するチーム編成に変わりつつある。

 ロビンソン・カノ、ネルソン・クルーズ、カイル・シーガーのクリーンナップはリーグでもトップクラスの破壊力だが、このストーブリーグで機動力やディフェンス面でも強化され、得点力はアップグレードしたことになる。




 マリナーズは、15年に移籍加入の先発右腕ネイサン・カーンズをリリースしたが、オリオールズから先発右腕ヨバニ・ガヤードセス・スミス(OF)とのトレードで獲得している。

 アメリカンリーグ所属の15球団で唯一、リーグ優勝およびワールドシリーズ進出を果たしたことの無いチームだが、まずは2001年以来の地区優勝を決めて16年間遠ざかっているポストシーズン進出を決めたいところだ。


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Posted on 2017/01/07 Sat. 11:00 [edit]

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ヤンキース、先発左腕ホセ・キンタナ狙い! ロバートソンは誤報か!?  



 現地27日朝に米誌『USA TODAY』が、ヤンキースはキンタナだけでなくロバートソンにも興味を持っていると報じたニュースは、どうやら誤報だったようだ。メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が同日に関係者の話として否定する内容の記事を報じた。

 ヤンキースはアロルディス・チャップマン、マット・ホリデーをFAで獲得し、ブルペンと野手を補強した。

しかし、ヤンキースに限ったことではないが、どのチームも先発ローテはコマ不足で、ヤンキースの場合も田中将大、CCサバシア、マイケル・ピネダの3人は確定しているが、残りの2枠はブライアン・ミッチェル、ルイス・セベリーノ、チャド・グリーンといった実績のない若手が名を連ねている。

ヤンキース


 そうした背景からキンタナに白羽に矢が立ったのかもしれない。明年1月に28歳になるキンタナは、2008年から11年にかけてヤンキース傘下のマイナーでプレーしていた。

 契約は17年が700万ドル、2018年が885万ドル、30歳となる2019年がチームオプションで1050万ドル、2020年もチームオプションで1150万ドルと非常にリーズナブル。

 この一連のトレードは、パイレーツも含めた3球団が絡むものに発展するかもしれないという観測もある。

 考えてみるとヤンキースは、すでにブルペンがアロルディス・チャップマン、デリン・ベタンセス、タイラー・クリッパード、アダム・ウォーレンと揃っているので、2年2,500万ドルの契約が残るロバートソンが、どうしても必要なわけではない。

 このロバートソンもキンタナ同様に2008年のメジャーデビューから14年まで7年間ヤンキースに所属していた。

15年からはホワイトソックスに移籍して7年連続60試合以上の登板を続け、ここ3年はクローザーとして110セーブをマークしている。キンタナ以上にニューヨーカーには馴染みのある選手といえる。

 水面下でのさまざまな駆け引きがあり、ストーブリーグは面白い。
 


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Posted on 2016/12/29 Thu. 08:00 [edit]

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ヤンキースがトレードを拡大?Wソックスの左腕キンタナに加え右腕ロバートソンもリストに  

 


 メジャーリーグは、ここ最近では珍しいぐらいFA市場の人材が乏しかった為、各球団ともトレードによる補強を模索している。

 ニャーヨーク・ヤンキースがシカゴ・ホワイトソックスとのトレードで、先発左腕ホセ・キンタナの獲得を狙っているとの情報が流れていたが、ここへ来て「USA TODAY」誌の記者ボブ・ナイチンゲールの報告によれば、ヤンキースは、リリーバーのデビット・ロバートソンの獲得も狙ったトレード交渉を水面下で展開中とのことだ。



 ホワイトソックスの両投手を獲得できれば、戦力のアップグレードは確実だが、それなりの代償を覚悟しなければならない。

 ヤンキースは16年夏のトレード期限前にアロルディス・チャップマン、アンドリュー・ミラー、カルロス・ベルトラン、イバン・ノバといずれもチームの主力選手をトレードで放出した。

 その成果として、複数のプロスペクトを獲得。結果、ヤンキースのファームには各ランキングで100位以内の有望株が6~7人に増えた。


ヤンキース

 そして、そのファームからゲーリー・サンチェス(C)がブレイク。ほかにも“ベイビー・ボンバーズ”と呼ばれたアーロン・ジャッジ(RF)、ロナルド・トレイエス(IF)、タイラー・オースティン(1B/OF)などがでた。

 しかし、キンタナとロバートソンといったトレードの目玉選手の獲得には、せっかく充実させたファームシステムからクリント・フレイザー(OF)、グレイバー・トーレス(SS)らのブルーチップをトレード補強のカードにするという代償が伴う。

 ヤンキースの今後はどうなるのか、昨年15年オフにFA補強を唯一しなかったヤンキースだが、今オフは、チャップマンやホリデーらをFAで獲得した。

 ライバルのレッドソックスが、先発左腕クリス・セールのトレードを成功させた。ワールドシリーズを制したカブスは、野手は育成、投手は補強というスタンスをとった。球界での存在感が薄れたとはいえヤンキースの動向が注目される。


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Posted on 2016/12/28 Wed. 08:30 [edit]

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レッドソックス、先発右腕バックホルツをフィリーズへトレード  

 

 今オフの先発投手のフリーエージェント市場は人材が乏しく各球団ともトレードによる補強を模索しているが、レッドソックスとフィリーズ間でトレードが成立した。



 レッドソックスは、34歳の先発右腕クレイ・バックホルツをフィリーズにリリース。見返りとして24歳のマイナー選手ジョシュ・トビアス(Josh Tobias/2B&DH)を獲得している。

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 クレイ・バックホルツは、2014年9月30日に右膝半月板を手術。その影響もあって15年は長期離脱して18試合の先発にとどまった。

 今季は、リリーフで起用される場面も目立ち、自己最多の37試合に投げたが、そのうち16試合がリリーフ登板だった。8勝10敗、防御率4.78、FIP5.06、WHIP1.328。

 チームオプションも2017年が最終年で、シーズン終了後にはFAとなることや、年俸が1350万ドルと高いこともあり、トレード市場で頻繁に名前があがっていた。

 レッドソックスは、右腕がリック・ポーセロだけになり、左腕がずらりと並ぶ先発ローテーション。

ナックルボウラーのスティーブン・ライトが右腕で、彼が復帰すれば、場合によっては、昨年夏のトレード期限前にパドレスから加入した左腕ドリュー・ポメランツもトレードの要員として出されるかもしれない。



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Posted on 2016/12/21 Wed. 01:00 [edit]

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ウィンターミーティング後のMLBパワーランキング  




 ウインターミーティング後のパワーランキングをFOXスポーツが特集している。

 それによれば上原浩治らが加入したカブスを1位に選出。上原の加入でチームには8回を任せられる投手が4人もいるブルペンの厚さやサイ・ヤング賞候補3人を擁する先発陣、そしてワールドシリーズ制覇を果たした若いロースターなどを評価している。


カブス


 2位に選出しているのはレッドソックス。メジャー屈指の左腕クリス・セールを獲得したデーブ・ドンブロウスキー球団社長の電撃的な動きに注目が集まった。セールの残り3年3,800万ドル(約43億5,000万円)という契約も巨額のぜいたく税回避にひと役買った。

 レ軍は、ほかにも上原浩治、田澤純一らがFAで抜けたブルペンで、8回(セットアッパー)を任せるタイラー・ソーンバーグ投手、ゴールドグラブ賞一塁手ながら1年550万ドル(約6億3,000万円)とお買い得だったミッチ・モアランドなどを獲得している。

3位インディアンス
4位ドジャース
5位ナショナルズ
6位ジャイアンツ
7位アストロズ


 アストロズは、積極的な動きが目立った。新労使交渉で決まる「ぜいたく税」のラインを気にするチームを横目に早々と動いた。その中で、カルロス・ベルトラン外野手、ブライアン・マッキャン捕手、ジョシュ・レディック外野手を次々に獲得。青木宣親外野手とも契約を決めている。

 ほかに日本人選手所属球団ではレンジャーズが10位。岩隈久志投手が所属するマリナーズが11位だった。このあたりになると分析次第で評価はさまざまで、ランキングはあまりあてにならない。


ホワイトソックス


 クリス・セールの放出でプロスペクト4人を獲得したホワイトソックスは、24位と評価は低い。

 しかし、MLB公式サイトがNO.1プロスペクトと評価する21歳ヨアン・モンカダ。同じトレードで獲得した20歳のマイケル・コペックは、100マイルを出す右腕でフロントスターターになれる投手。

 さらにアダム・イートンのトレードでナショナルズからMLB公式サイトがNO.3プロスペクトと評価するルーカス・ジオリートらを獲得し、これだけプロスペクトを獲得しながらホセ・アブレイユ、デビッド・ロバートソン、メルキー・カブレラ、トッド・フレイジャーというトレードのカードが残っているので、今後、アップルグレードできる要素は多分にあるといえるだろう。




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Posted on 2016/12/18 Sun. 23:00 [edit]

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カブスがW.デービスをロイヤルズから獲得。チャップマンに変わる新守護神  

 

 1908年以来、108年ぶりのワールドシリーズを制したシカゴ・カブスが、クローザーとして活躍した左腕チャップマンに代わる新守護神としてロイヤルズからウェイド・デービス投手を獲得、カブスからはホルヘ・ソレア外野手を交換要員としてリリースした。

 ウェイド・デービスは7年3510万ドルの契約が2017年シーズンで終了。カブスにとってはポストシーズンにも強いデービスの獲得は、チャップマンの穴を埋める大きな補強だと言えなくないが、このトレード、懸念材料は両選手とも2016年シーズンに故障離脱があったということ。

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デービスは、右腕(肘)の故障で7月27日から9月1日まで長期間にわたり戦線を離脱、ソレアは6月に左ハムストリングを痛めて約2カ月間離脱している。

 この結果、デービスは45試合の登板にとどまり、2勝1敗27セーブ、防御率1.87。一方、ソレアはメジャー3年目の今季、86試合の出場で、打率.238、12本塁打、31打点だった。

 カブスにはレフトにカイル・シュワーバー、ライトにジェイソン・ヘイワード、センターにはFA市場で獲得したジョン・ジェイ、さらにはプロスペクトして評価されてきたアルバート・アルモーラ・ジュニアもいるなど、外野陣は盤石。ソレアの出場機会は限定されることが確実だった。

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しかも、新守護神のデービスは年俸1000万ドルと今オフのチャップマン(5年8600万ドル、年平均1720万ドル)、マーク・マランソン(4年6200万ドル、年平均1550万ドル)という“トップ3”の中では割安感がある。

 やや、ロイヤルズに不満の残るトレードだが、別の側面から見るとスモールマーケットゆえ年俸総額を抑えたいロイヤルズとワールドシリーズ制覇による年俸高騰を抑えたいカブスの両者の思惑が一致したトレードと言える。


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Posted on 2016/12/08 Thu. 18:00 [edit]

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