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MLBドラフト2017始まる 1位~3位は27年ぶりで高校生が独占  



MLBドラフト2017(新人選択会議)が12日、ニュージャージー州セコーカスで始まり、1巡目ピック(全体1位)でツインズがカリフォルニア州の高校生遊撃手兼外野手、ロイス・ルイスを指名した。

MLBドラフト2017


2位のハンター・グリーン投手(レッズ)、3位のマッケンジー・ゴア投手(パドレス)はいずれも高校生。

全体3位までを高校生が占めたのは、通算468本塁打を放ったチッパー・ジョーンズ(ブレーブス)が全体1位指名された1990年以来、27年ぶりだった。

投手と打者の二刀流で注目されて全体1位指名候補にも挙がっていたブレンダン・マッケイ選手(ルイビル大)は全体4位でタンパベイ・レイズに指名された。



メジャーのドラフト会議は原則として前年の勝率の低い球団から指名する「ウエーバー方式」で、3日間開催される。


MLBドラフト2017

01位 ツインズ ロイス・ルイス (SS/OF)ジェイセラカトリック高校
02位 レッズ ハンター・グリーン (SS/RHP)ノートルダム高校
03位 パドレス マッケンジー・ゴア (LHP)ホワイトビル高校
04位 レイズ ブレンダン・マッケイ (1B/LHP)ルイビル大学
05位 ブレーブス カイル・ライト (RHP)バンダービルト大学
06位 アスレチックス オースティン・ベック (OF)ノースデビッドソン高校
07位 ダイヤモンドバックス パビン・スミス (1B)バージニア大学
08位 フィリーズ アダム・ヘイズリー OF バージニア大学
09位 ブリュワーズ キストン・ヒウラ 2B カリフォルニア大学アーバイン校
10位 エンゼルス ジョー・アデル OF バラード高校
11位 ホワイトソックス ジェイク・バーガー 3B ミズーリ州立大学
12位 パイレーツ シェーン・バズ RHP コンコーディアルーザラン高校
13位 マーリンズ トレバー・ロジャース LHP カールスバッド高校
14位 ロイヤルズ ニック・プラト 1B/LHP ハニントンビーチ高校
15位 アストロズ J.B.ブカウスカス RHP ノースカロライナ大学
16位 ヤンキース クラーク・シュミット RHP サウスカロライナ大学
17位 マリナーズ エバン・ホワイト 1B ケンタッキー大学
18位 タイガース アレックス・ファエド RHP フロリダ大学
19位 ジャイアンツ ヘリオット・ラモス OF リーダーシップクリスチャン高校
20位 メッツ デビッド・ピーターソン LHP オレゴン大学
21位 オリオールズ D.L.ホール LHP バルドスタ高校
22位 ブルージェイズ ローガン・ウォーモース SS ノースカロライナ大学
23位 ドジャース ジェレン・ケンドール OF バンダービルト大学
24位 レッドソックス タナー・ホウク RHP ミズーリ大学
25位 ナショナルズ セス・ロメロ LHP ヒューストン大学
26位 レンジャーズ ババ・トンプソン OF マクギルトゥールン高校
27位 カブス ブランドン・リトル LHP フロリダジュニアカレッジ
28位 ブルージェイズ ネイト・ピアーソン RHP セントラルフロリダジュニアカレッジ
29位 レンジャーズ クリス・サイス SS ウェストオレゴン高校
30位 カブス アレックス・ラング RHP ルイジアナ州立大学






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Posted on 2017/06/13 Tue. 12:00 [edit]

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【MLBドラフト】ドラフト指名順位確定、ツインズが1位  




★1巡目の指名順位

1. ミネソタ・ツインズ
2. シンシナティ・レッズ
3. サンディエゴ・パドレス
4. タンパベイ・レイズ
5. アトランタ・ブレーブス
6. オークランド・アスレチックス
7. アリゾナ・ダイヤモンドバックス
8. フィラデルフィア・フィリーズ
9. ミルウォーキー・ブルワーズ
10. ロサンゼルス・エンゼルス
11. シカゴ・ホワイトソックス
12. ピッツバーグ・パイレーツ
13. マイアミ・マーリンズ
14. カンザスシティ・ロイヤルズ
15. ヒューストン・アストロズ
16. ニューヨーク・ヤンキース
17. シアトル・マリナーズ
18. デトロイト・タイガース
19. サンフランシスコ・ジャイアンツ
20. ニューヨーク・メッツ
21. ボルティモア・オリオールズ
22. トロント・ブルージェイズ
23. ロサンゼルス・ドジャース
24. ボストン・レッドソックス
25. ワシントン・ナショナルズ
26. テキサス・レンジャーズ
27. シカゴ・カブス

上が確定したファーストラウンドの指名順位。勝率順に順位が確定する。これにクオリファイング・オファーを拒否した選手を獲得したことによる指名権の移動があり、補完1巡目指名(Supplemental First Round)として今回は28位から30位までが加わる。

28. トロント・ブルージェイズ (エドウィン・エンカーナシオン)
29. テキサス・レンジャーズ (イアン・デズモンド)
30. シカゴ・カブス (デクスター・ファウラー)

トロント・ブルージェイズはエドウィン・エンカーナシオン、テキサス・レンジャーズはイアン・デズモンド、シカゴ・カブスはデクスター・ファウラーへ提示したクオリファイング・オファーを拒否され、それらの選手が他球団と契約したため、この補完1巡目指名を獲得している。

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このあとに、広い大陸に30球団が散らばっているためにMLBでは、市場規模が小さい方から10番目までにランクされ、かつ実際に収入が少ない方から10番目にランクされると対象となる戦力均衡ラウンドが2巡目と3巡目の前に挟まれている。

今回、実際に対象となったのは14チームで、2017年は6チームが1巡目と2巡目の間に行われるラウンドAで、残りの8チームが2巡目と3巡目の間のラウンドBで指名することができる。

この戦力均衡ラウンドのグループは2017年に設定されたものが、現在の労使協定が有効となる2021年まで継続され、2017年にラウンドAで指名したチームは翌年はラウンドB、2017年にラウンドBだったチームは翌年はラウンドAと、毎年指名ラウンドを入れ替えることになる。

31. タンパベイ・レイズ
32. シンシナティ・レッズ
33. オークランド・アスレチックス
34. ミルウォーキー・ブルワーズ
35. ミネソタ・ツインズ
36. マイアミ・マーリンズ

以上の6チーム(Competitive Balance Round A)。

68. アリゾナ・ダイヤモンドバックス
69. サンディエゴ・パドレス
70. コロラド・ロッキーズ
71. クリーブランド・インディアンス
72. ピッツバーグ・パイレーツ
73. カンザスシティ・ロイヤルズ
74. ボルティモア・オリオールズ
75. セントルイス・カージナルス

以上の6チームが、2巡目と3巡目の間に戦力均衡ラウンド(Competitive Balance Round B)を行う。

戦力均衡でリーグ全体を活性化しようというMLBの試みがわかる制度で、簡単にまとめたが、こういう制度はいろんな意見を反映させて最大公約数でまとめると複雑化してまう。


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Posted on 2017/01/25 Wed. 09:00 [edit]

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【MLB移籍情報】再建期のツインズが正捕手としてJ.カストロと3年2450万ドルで契約  



 ミネソタ・ツインズがジェイソン・カストロ捕手と3年2450万ドルで契約した。複数のメディアが伝えている。

 正捕手だったカート・スズキが、このオフにチームで唯一のフリーエージェント(FA)になっていたチームは、25歳の若手J.R.マーフィーと同じく25歳でメジャー経験のないミッチ・ガーバーが40人枠に登録されているだけだった。



 アストロズからFAのカストロはメジャーキャリア6年の29歳。今季は113試合の出場で、打率.210、OBP.307、OPS.684、11本塁打、32打点。

 アストロズの2008年ドラフト1巡(全体10位)指名。13年の打率.276、18本塁打が最高で、打率は、年々下降。本塁打は4年連続10本塁打以上をマークしている。

 守備では、15年が1失策・守備率.999・DRS +11・盗塁阻止率36%だったが、16年は4失策・守備率.996・DRS +4だった。

ジェイソン・カストロ


 今季は、開幕9連敗を喫した後、浮上することはなく1961年以来の100敗越え(59-103)となったツインズ。この為、長年GMを務めていたテリー・ライアンが解雇され、新たにインディアンスでアシスタントGMを務めていたデレク・ファーベイ(Derek Falvey)が上級副社長兼ベースボールチーフオフィサー(野球運営部門・フロントの最高責任者)に就任し、チームの編成を担当することなった。

 予算規模が大きくないチーム(年俸総額1億ドル前後)で、メジャートップクラスの評価を受けているファームからの選手を育成することがデレク・ファーベイに課せられている。


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Posted on 2016/11/23 Wed. 09:43 [edit]

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【MLB移籍情報】今後トレード市場に名前が浮上しそうな投手は?  




メジャーの規定で、ポストシーズンに出場可能な選手は8月31日までにアクティブロースター(25人枠)に登録しておく必要があるため、8月末が事実上のもう一つのトレード期限。

ただ、このトレードはウエーバー公示をクリアした選手というハードルがある。

年俸が高い選手をクレームしたチームは、その選手の高額年俸を引き継ぐことになる。そのため高額年俸の選手は、年俸負担が増えるために手を出しにくくウェーバーをクリアする可能性が高くなる。

ウエーバー公示をクリアすれば、全球団にトレードできる状態となり、一気にトレードの交渉相手が増えることになる。

ここでは8月末までにトレード市場に放出されそうな選手をまとめてみた。


【先発ローテーションクラス】


エディンソン・ボルケス(KC)
来季34歳になるボルケスは、防御率4.99と昨年と比べ悪化。今オフに、そのままFAとなる可能性が高い。そのためロイヤルズはトレードに出す可能性が高い。ただ、年俸が950万ドルと手頃でウエーバー公示をクリアできない事も考えられる。

イアン・ケネディ(KC)
ロイヤルズは、6250万ドルの契約を抱えるイアン・ケネディを抑えのウェイド・デービスとセットで放出しようとしたが、デービスが故障してしまい計画はとん挫した。

ジェレミー・ヘリクソン(PHI)
ヘリクソンは年俸700万ドルで手ごろなためウェーバーをクリアする可能性が低い。7月には、マーリンズなど複数の名前が挙がっていた。

アービン・サンタナ(MIN)ジェームズ・シールズ(CHW)の名前をあげるメディアもあるが、インパクトはありそうだが、この時期より今オフになる可能性が高い。


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【ブルペン投手】


カルロス・トーレス(MIL)
ジム・ジョンソン(ATL)
ブランドン・キンツラー(MIN)
ブーン・ローガン(COL)
デビッド・ロバートソン(CHW)
ダニエル・ハドソン(ARI)
デビッド・ヘルナンデス(PHI)

ブルワーズのトーレスは7月末のデッドラインを前に多数のチームが関心を持っていた。メッツ時代の2014年には73試合の登板。今季は47試合、防御率2.67と安定感がある。

33歳、実質メジャー9年目のジム・ジョンソンはオリオールズ時代の12年13年は50セーブ以上のセーブをマーク。その後、アスレチックス、タイガース、ドジャースを経て昨年からブレーブス。この2年間は復調している。



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Posted on 2016/08/09 Tue. 07:57 [edit]

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【MLB移籍情報】2016夏の移籍選手リスト《AL中地区》  




MLB2016夏の移籍動向。
トレード期限前の(最終日以外も含めた)おもなトレード状況。


【アメリカン・リーグ中地区】

★クリーブランド・インディアンス

【IN】
アンドリュー・ミラー(RP)
ブランドン・ガイヤー(OF)

【OUT】
クリント・フレイザー(OF)
ユストゥス・シェフィールド(P)
ベン・ヘラー(P)
J.P.フェイリーズン(P)
ネイサン・ルークス(OF)
ジョンライダー・サリナス(P)


★ミネソタ・ツインズ

【IN】
ヘクター・サンティアゴ(SP)
アラン・ブセニッツ(P)
パット・ライト(RP)
アダルベルト・メヒア(SP)
PTBNL/cash (from TB)

【OUT】
リッキー・ノラスコ(SP)
アレックス・マイヤー(P)
フェルナンド・エイバッド(RP)
オズワルド・アルシア(OF)
エドゥアルド・ヌニェス(IF)


★カンザスシティ・ロイヤルズ

【IN】
ビリー・バーンズ(OF)

【OUT】
ブルット・エイブナー(OF)


★デトロイト・タイガース

無し


★シカゴ・ホワイトソックス

【IN】
ジェームズ・シールズ(SP)
チャーリー・ティルソン(OF)

【OUT】
ザック・デューク(RP)
エリック・ジョンソン(SP)
フェルナンド・タティス(IF)

※ PTBNLとは後日指名。


AL中地区は、ホワイトソックスが開幕から好スタートを切ったが、6月以降“トライブ(部族)”の愛称で人気のインディアンスが球団新記録の14連勝を記録。2007年以来の地区制覇に向けて首位に立つ展開。それを球宴後に6連勝で追撃するタイガースが1.5差に詰め寄っている。

インディアンスは捕手ルクロイとの契約が破断になっている。ツインズは勝率.390で「売り手」に回った。注目されたWソックスのエースC.セールの移籍は、この時点ではなし。(現地8月1日時点)



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Posted on 2016/08/02 Tue. 23:36 [edit]

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【MLB移籍情報】SFジャイアンツとツインズでトレード成立  



トレードデッドラインを前に現地28日、サンフランシスコ・ジャイアンツミネソタ・ツインズとの間でトレードが成立している。

SFジャイアンツは、オールスター遊撃手エドアルド・ヌネス(29)を獲得。見返りとして、マイナーのアダルベルト・メヒア投手をツインズに放出した。

ジャイアンツは、ジョー・パニック二塁手がコンカッション(脳震とう)による離脱。さらに、マット・ダフィー三塁手も左アキレス腱、エイーレ・アドリアンサ遊撃手が足の故障などケガ人が続出。内野手の補強を急務としていた。

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ドミニカ出身のヌネスはヤンキース時代には、デレク・ジーターの後継として期待された選手。その後、ツインズに移籍、日米野球2014にはアメリカチーム代表として来日している。

今季は、打率.296、12本塁打、47打点、ア・リーグトップの27盗塁をマーク。自身初のオールスター選出を果たした。ショート以外にセカンド、サードを守ることができるユーティリティープレイヤー。ジャイアンツのデプスを見ればサードでのスタメンが考えられる。



ジャイアンツのボビー・エバンスGMは、ヌネスについて「経験があって、役割をしっかりとこなし、開幕から好スタートを切るような選手を獲得できた。チームが100%の状態となり、ダフィーやパニックが復帰するまでの間を彼が支えてくれると、我々は思っている」とコメント。さらに、「残り数カ月となっても、選手に休みを与えられるほどの余裕をもたらしてくれる」と期待感を示した。

ポストシーズンを見据えた選手層の厚さを狙った補強になった。


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Posted on 2016/07/30 Sat. 01:20 [edit]

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【球団人事】ミネソタ・ツインズがテリー・ライアンGMを解任  



ミネソタツ・ツインズのテリー・ライアン副社長兼ゼネラルマネージャー(GM)が解任された。複数のメディアが伝えている。

ツインズは今季、ワシントン・セネターズ時代も含めて116年ぶりの開幕9連敗を記録。17日(日本時間18日)時点で33勝58敗(勝率.363)と低迷している。



ライアンGMは1994年から2007年までの任期中にツインズをア・リーグ中地区屈指の強豪球団に押し上げた功労者だった。

若手の育成には定評があり、スモールマーケットの弱小球団だったツインズを改革。2000年代の黄金期を作り上げた。

一時はGM職を離れたが後任を託した人物の失脚の責任を取ってGM代行として11年に復帰、崩壊したチームの“再建”を託されていた。

オーナーのジム・ポーラッド氏は、1カ月ほど前から来季の契約を結ばない方針であるとライアン氏に伝えていたという。

ライアン氏は、「ポーラッド家から、リーダーシップを発揮するチャンスを与えられたことに感謝している」と話し、「30年のキャリアの大半で、ツインズの一翼を担えたことは大きな誇りだ」とコメント。

また、ポーラッド氏は、「時には難しい決断をしなければならない」と語り、悩み抜いた末、球団の功労者との決別に至ったと明かした。

なお、暫定のGMとしてGM補佐のロブ・アントニー氏が就任する。


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Posted on 2016/07/19 Tue. 05:40 [edit]

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【イチロー伝説】イチロー・スズキのメジャーキャリアは「伝説的」  



MLBやアメフトのプロリーグNFLの中継を見ていると次から次へと記録が紹介されて、よくもこんな記録を出してきた驚くときがある。

数字が名プレイヤーを作るかの如くいろんな記録が出てきて感心したり笑えたりする。

というわけで、MLB通算500盗塁で3000安打という100年以上の歴史を持つリーグで7人目の“レジェンド”になろうとしているイチロー伝説のほんの一部を紹介する。

直近では、5月21~23日の3試合で13打数10安打をマークしたが、42歳以上の選手が3試合で10安打以上は、1894年のキャップ・アンソン以来122年ぶりだという。

どこで調べたのか、打ったイチローより、これを調べた数字オタクの凄さの方が驚きだ。

2004年のシーズン最多「262安打」

イチローは2004年に1920年にジョージ・シスラーが打ち立てた257本という金字塔を越えた。この年の打率は.372。OPS.869。

球史の中で忘れ去られていたシスラーという先人をクローズアップさせたという事でもMLB関係者やファンは、「MLBの歴史を巡る旅」をイチローと一緒にしている気分になる。

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「262安打」のうち225本はシングル(内野安打57)。762回打席に入って三振は63回という少なさも付け加えたい。当然、ご褒美があってデビュー以来2度目の首位打者を獲得した。

シングルヒットだけではない、「先頭打者本塁打」も偉大な記録の1つだ。

メジャー記録は盗塁王リッキー・ヘンダーソンの通算81本塁打で、イチローの37本は歴代7位にランクインしている。

2人が共有した2004年は「間違いなくスペシャルな経験だった」

先日対戦したミネソタ・ツインズ。現在ツインズを率いるのは殿堂入り三塁手ポール・モリター。彼は、イチローがマリナーズ時代の2004年、メジャー最多となる年間262安打を記録した時の打撃コーチだった。

モリター監督もイチローも代理人はジョン・ボッグス氏。そんな縁もあり、2014年オフにモリター監督がツインズ監督に就任した際、当時フリーエージェントだったイチローの獲得を球団首脳に積極的に勧めたらしい。

先日もメディアで紹介されていたが、当時ボブ・メルビン監督(現アスレチックス監督)の下で打撃コーチだったモリター氏は「キャンプを通じて、打席で積極的にバットを振るイチローに球数をかせいで四球を選ぶように言い続けた」という。

だが、開幕から49打数で打率.277、2四球と調子の上がらなかったイチローにこう言ったという。

「私がスプリングトレーニングで言ったことは全部忘れなさい」

そこからイチローは3ヵ月にわたり月間50安打を記録するなど新記録への歩みを続ける。

イチローも通訳を介して「あの年、好不調の波がある中で、ずっと僕を信じ続けてくれていた。僕のやること、僕の才能を信じ、任せてくれていた」

「精神面で苦しい時やタフな状況にある時、普通の人に『リラックスしろよ』と言われるのと、ポール・モリターのような人物に『リラックスしろよ』と言われるのではまったく意味が違う。それだけ言葉に重みのある人」とコメントしている。

「もう一度一緒に野球をしたいと思える数少ない人物の1人」とモリター氏について最高の賛辞を贈った。

2人が共有した2004年は「間違いなくスペシャルな経験だった」と振り返っている。


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Posted on 2016/06/11 Sat. 12:00 [edit]

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【イチロー伝説】好調イチロー、猛打賞!金字塔まで29、ローズまで残り7  

 


 ICHIRO COUNTDOWN 
  • 歴代通算安打4,256安打まで7
  • MLB3,000安打まで29


マーリンズのイチロー外野手が現地8日、敵地ツインズ戦で「1番・DH」で3試合連続でスタメン出場した。

レジェンドの各打席は、相手投手は第1打席から4打席まではR.ノラスコ(RHP)、第5打席はR.プレスリー(RHP)。

1回、1-1からセンターフライ

3回、1-1からライト前にラインドライブで弾き返すヒット

5回、2死から初球をライト前にゴロで抜けるタイムリーヒット

6回、2死2-2からライト前にラインドライブのヒット

8回、0-1からファーストゴロ


今季10度目のマルチ安打を記録。3安打以上は今季3度目となった。打率.330、OPS.763。




これでメジャー通算2971安打とし、3000安打まで残り29本。また、日米通算で4249安打とし、メジャー最多安打のピート・ローズの4256本まで残り7本とした。

ゲームは、両チーム合わせて11人の投手から28安打(3HR)が飛び出す乱打戦になり7対5でツインズが勝利した。



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Posted on 2016/06/09 Thu. 16:00 [edit]

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イ・デホが5号3ラン!今季渡米したNPB、KBOプレイヤー達のここまでの成績  



イ・デホが貴重な5号3ランでチームの連勝に貢献している。ここでは、昨年までNPBやKBOでプレイした主な選手たちのMLBでの今季ここまでの成績をまとめてみた。


ドジャース 前田健太(広島)
6試合先発、QS6、3勝1敗、防御率1.66(NL3位)、WHIP0.95、38回で奪三振35、(打者として1本塁打1打点)

マリナーズ イ・ デホ李大浩、元オリックス、ソフトバンク)
打率.283、OBP.340、OPS.949、5本塁打。1Bの控えとしてA・リンドとツープラトンで起用されているが、打席数を見るとリンドとイ・デホは2対1の比率で使われている。5月4日のアスレチックス戦では2HRをマークした。
 
レンジャーズ トニー・バーネット(元ヤクルト)
15試合、1勝2敗、防御率3.07、WHIP1.57、14.2回で奪三振10。4月は10試合でERA3.38だったが、5月は5試合で2.25とメジャーに適応しつつあると見たい。

オリオールズ キム・ ヒョンス(KBO)
スプリングトレーニングで結果を残せなかったことから、ここまで9試合しか出場していない。それでも23打数11安打で、打率.478、OBP.538、OPS1.060、打点2をマークしている。LFで起用されている。

ツインズ パク・ ビョンホ(朴炳鎬、KBO)
ほぼフル出場。DHが多いが、1Bとしても9試合に出場。90打数22安打、打率.244、OBP.324、OPS.868。7HR、12打点。7本塁打はチームトップ。

カージナルス オ・ スンファン(呉 昇桓、元阪神) 
16試合登板、16.1回、1勝0敗、防御率1.65、WHIP0.98、奪三振20。4月10日、アトランタ・ブレーブス戦でMLB初勝利を記録し、韓国プロ野球、日本プロ野球を経由してMLBで勝利投手になった初の韓国人選手となった。

そのほか、パイレーツに昨年移籍のカン・ ジョンホ(昨年9月に負傷手術)は5月6日に復帰、いきなり2本塁打。ここまで3試合で打率.250、OBP.231、OPS1.064。復帰後は3Bで出場。カブスのマートン(元阪神)はマイナー。



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Posted on 2016/05/11 Wed. 18:27 [edit]

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