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【MLB移籍情報】カブスがニコラス・カステヤノス獲得  

 


カブスがタイガースとのトレードでニコラス・カステヤノスを獲得したというニュースが入ってきた。正式発表はこれからだが、FOXスポーツやMLBネットワークなどで著名なケン・ローゼンタール氏が伝えている。




ニコラス・カステヤノスは、タイガースの攻撃ラインナップで「2番ライト」または「2番指名打者」に入ることが多い主力選手だが、10年にタイガースがドラフト1巡で指名。

メジャーデビューは13年だが、14年にはサードでレギュラーの座をつかみ、最近は、主に外野手と指名打者として、ほぼフル出場している。

 キャリア7年で、ここまで通算打率.274、104本塁打。OPSは.783だが、最近の4年は.800を超えている。今季も打率.273、出塁率.328、長打率.462、OPS.790。27歳で、今季の年俸は995万ドル。今季終了後にフリーエージェント(FA)になる右翼手としては、ヤシエル・プイーグの970万ドルを抑えてトップになる。

 タイガースで今季終了後にFAになるのは6人いるが、32歳から33歳という年齢が多く、過去の実績と27歳というこれから脂の乗ってくる年齢を考慮しても彼ほど見返りを多く期待できる選手はいない。2年前までサードを守っていたので外野とコーナーインフィルダーとしても使える。

タイガースの地元紙「デトロイト・フリープレス」のアンソニー・フェネック氏によると昨年もアストロズがカステヤノスのトレードで連絡を取り合っていたという。さらに、もう1球団、インディアンスも昨年は彼の獲得を検討していたらしい。

また、このトレードのほかにパドレスから2年目のリリーフ左腕ブラッド・ウィックをカール・エドワードJrと交換で追加している。





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Posted on 2019/08/01 Thu. 05:36 [edit]

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【MLB移籍情報】タイガースの有力なトレード候補 N.カステヤノス  




 ここでも何度か紹介しているが、7月末に1本化されたトレード・デッドラインにより早くも水面下での交渉が表面化している。

 これまでは6月のドラフト会議終了後から、水面下での交渉が始まり、本格的にはオールスターブレイク以降、ウェーバー公示なしのトレード期限(7月末)直前の1週間が非常に活発になるというパターンだったが、今季はもう少し早くなる。というのは現地3月13日、MLBとMLBPA(選手会)との協議で、ルールが改定されたからだ。


 それによると、7月31日をすべてのトレード期限とすることで合意。これまでのように7月末と8月末の2つの期限ではなく8月31日のトレード期限を廃止して7月末に一本化した。


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 この夏の「売り手」になりそうな球団は、ア・リーグではブルージェイズ、オリオールズ、ロイヤルズ、マリナーズ、タイガース。その中で今回は、タイガース(28勝55敗、勝率.337)にスポット当てて紹介したい。


 タイガースの地元紙「デトロイト・フリープレス」のアンソニー・フェネックによれば複数の有力候補がタイガースにはいるという。有名な選手としてはニコラス・カステヤノス。タイガースの攻撃ラインナップで「2番ライト」または「2番指名打者」に入ることが多い主力選手だ。


 10年にタイガースがドラフト1巡で指名。メジャーデビューは13年だが、14年にはサードでレギュラーの座をつかみ、最近は、主に外野手と指名打者として、ほぼフル出場している。


 キャリア7年で、ここまで通算打率.275、102本塁打。OPSは.785だが、最近の4年は.800を超えている。今季も打率.281、出塁率.342、長打率.469、OPS.811。27歳で、今季の年俸は995万ドル。今季終了後にフリーエージェント(FA)になる右翼手としては、ヤシエル・プイーグの970万ドルを抑えてトップになる。


 タイガースで今季終了後にFAになるのは6人いるが、32歳から33歳という年齢が多く、過去の実績と27歳というこれから脂の乗ってくる年齢を考慮しても彼ほど見返りを多く期待できる選手はいない。2年前までサードを守っていたので外野とコーナーインフィルダーとしても使える。


 フェネック氏によれば昨年もアストロズがカステヤノスのトレードで連絡を取り合っていたという。さらに、もう1球団、インディアンスも昨年は彼の獲得を検討していたらしい。


 ツインズを6.5ゲーム差の2位で追いかけるインディアンスは外野陣が実績のない若手ばかり。チームで外野手最多出場のジェイク・バウアーズでさえ打率.238、OPS.708、WAR-0.7という有様だ。


ただ、タイガースが同地区ライバルに簡単には主力を差し出すとは考えにくい。


その他、クローザーのシェーン・グリーンはセーブ22、防御率1.09で魅力のある選手だが、30歳で来季終了後にFAなので、400万ドルという安い年俸を考えても手放さない方が得策だろう。


また、3年目のプエルトリカン、24歳のジョー・ヒメネスは昨年のオールスターにも選ばれたセットアッパーで、今季も奪三振率13.5という速球派。ドジャースやレイズ、ブレーブス、フィリーズ当たりの名前が挙がっているが、個人的には23年までコントロールできるので、そう簡単に手放すとは考えにくい。



◇記事参考
https://www.freep.com/story/sports/mlb/tigers/2019/07/03/detroit-tigers-mlb-trade-deadline-rumors/1579267001/



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Posted on 2019/07/07 Sun. 07:00 [edit]

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MLB2019 ディビジョン別の新戦力補強状況《AL-CENTRAL》  



 ディビジョン別にどのチームがどの選手を補強したのか?各チームが、このオフの19年1月末までにトレード、フリーエージェント(FA)、ウェーバー、ルール5(R5)ドラフト等で獲得した選手たちを紹介したい。


 その第1弾は、菊池雄星がポスティングで移籍したマリナーズや大谷翔平のエンゼルスが所属するアメリカンリーグ西部地区(AL-WEST)だったが、第2弾はアメリカンリーグ中部地区。


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ちなみに、下の一覧は1月末の状況で、太字は40人枠の選手。それ以外はマイナー契約の選手ということをご了承願いたい。


 アメリカンリーグ中部地区はテリー・フランコーナ監督のインディアンスが16年に9年ぶりに地区を制し、それ以降3連覇中。16年の開幕ダッシュや17年夏の21連勝(リーグ新記録)の時に比べれば18年は勢いはなくなったが、それでも終わってみれば2位に13ゲームをつけて地区を制した。


■インディアンス
A.J.コール(投手:ウェーバー)
ブランドン・バーンズ(外野手:FA)
ジェイク・バウアーズ(一塁手:トレード)
マイク・フリーマン(遊撃手:FA)
ジャスティン・グリム(右腕:FA)
胡智為(右腕:トレード)
ダニエル・ジョンソン(外野手:トレード)
ウォーカー・ロケット(右腕:トレード)
ジョーダン・ループロウ(外野手:トレード)
マックス・モロフ(遊撃手:トレード)
オリバー・ペレス(左腕:FA)
ケビン・プラウェッキー(捕手:トレード)
ブルックス・パウンダース(右腕:FA)
ジェフリー・ロドリゲス(右腕:トレード)
カルロス・サンタナ(一塁手:トレード)
トレイス・トンプソン(外野手:FA)
ウイルソン・ガルシア(一塁手:R5)


打撃力はチーム打率がMLB2位、OPS4位、得点3位、本塁打6位、盗塁1位。
投手力が防御率でMLB先発3位、ブルペン25位。


機動力もあり、攻守のバランスの取れたチームだが、12人がFAで救援投手のアンドリュー・ミラーやコディー・アレンがチームを去った。ベテラン37歳左腕のオリバー・ペレスとはFA再契約。


FAになって未契約のアダム・ロサレス遊撃手、メルキー・カブレラ外野手らが4人いる。外野陣が物足りない。控えの選手層も薄い。ブラッドリー・ジマー外野手も肩の手術で開幕は無理かもしれない。



■ツインズ
C.J.クロン(一塁手:ウエーバー)
ネルソン・クルーズ(指名打者:FA)
ブレイク・パーカー(右腕:FA)
マーティン・ペレス(左腕:FA)
マイケル・リード(外野手:ウエーバー)
ジョナサン・スコープ(二塁手:FA)
ロナルド・トレイエス(二塁手:FA)


再建途上のチームだが、昨年は負け越したものの中盤まで健闘し地区2位に浮上した。

戦力的には、ジョー・マウアー捕手(兼一塁手)が引退。FAは引退も含めて7人と少なめ。補強は限られた予算で効果的にした印象。ロナルド・トレイエスはマイナー契約だが、ヤンキースで内野のユーティリティで活躍したので、お買い得なイメージがある。

クローザーがいない。エンゼルスFAのブレイク・パーカーとトレバー・メイがクローザーを争うと思われるが、パーカーが昨年14セーブ、メイが3セーブと実績がない。



■タイガース
マット・ムーア(左腕:FA)
タイソン・ロス(右腕:FA)
ジョーディ・マーサー(遊撃手:FA)
ルイス・コールマン(右腕:FA)
ケイレブ・カワート(内野手兼外野手:ウエーバー)
ブランドン・ディクソン(二塁手:ウエーバー)
ホゼ・フェルナンデス(左腕:ウエーバー)
ピート・コズマ(遊撃手:FA)
エドゥアルド・パレイデス(右腕:FA)
ボビー・ウィルソン(捕手:FA)
リード・ギャレット(右腕:R5)


先発投手を二枚追加したが、ブルペンは、クローザーのシェーン・グリーンが32セーブを挙げたが、防御率5.12、WHIP1.374で不安。昨年68試合に登板し、3年目になる24歳ジョー・ヒメネスあたりが伸びれば面白いが、総合的にはデトロイトに春が来るのか、疑問符が付く補強だろう。



■ホワイトソックス
ヨンダー・アロンゾ(一塁手:トレード)
ジョン・ジェイ(外野手:FA)
ジェームス・マッキャン(捕手:FA)
イバン・ノバ(右腕:トレード)
マニー・バニュエロス(左腕:トレード)
アレックス・コロメイ(右腕:トレード)
ランドール・デルガド(右腕:FA)
エバン・マーシャル(右腕:FA)
ケルビン・ヘレーラ(右腕:FA)


シーズン100敗したホワイトソックスは、本気の補強を行った。クローザーにケルビン・ヘレーラを獲得。その前のセットアッパーにはアレックス・コロメイをトレードで獲得。ただ、先発陣の顔触れを見るとBクラスだ。



■ロイヤルズ
テランス・ゴア(外野手:FA)
コナー・グリーン(右腕:ウエーバー)
ビリー・ハミルトン(外野手:FA)
クリス・オーウィングス(外野手:FA)


このほかにルール5ドラフトで2人、マイナー契約選手を3人、FAやウェーバーで獲得している。

補強ポイントの先発、ブルペン共に今のところ効果的な動きはない。スモールマーケットでスモールバジェットの球団だから内部育成でチームを作り上げていくスタイルだが、ファーム層も薄い。今季も100敗しないことを祈りたい。


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Posted on 2019/02/02 Sat. 07:00 [edit]

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メジャーのぜいたく税は5球団に課税 最多は4年連続でドジャース  




メジャーリーグで年俸総額が規定額を超えた球団への課徴金(ぜいたく税)が、5球団に課されることになった。

2003年からの現行制度で16年が最多の6球団、17年はそれに次ぐ5球団になった。2017年の課税対象額は1億9,700億ドル。これを超えた球団に課徴金が課せられる。

球団別では、ドジャースが3,620万ドル、ヤンキースが1,570万ドル、ジャイアンツが410万ドル、タイガースが370万ドル、ナショナルズが145万ドルを課せられる。

ドジャースは4年連続最多。ヤンキースは課徴金制度が導入されてから 15年連続となった。ナショナルズは初の課税となった。


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【メジャーリーグ課徴金の推移】


2018 1.97億ドル

2017 1.95億ドル
ドジャース 3620万ドル
ヤンキース 1570万ドル
ジャイアンツ 410万ドル
タイガース 370万ドル
ナショナルズ 145万ドル

2016 1.89億ドル
ドジャース 3180万ドル
ヤンキース 2740万ドル
レッドソックス 450万ドル
タイガース 400万ドル
ジャイアンツ 340万ドル
カブス 296万ドル

2015 1.89億ドル
ドジャース 4360万ドル
ヤンキース 2610万ドル
レッドソックス 180万ドル
ジャイアンツ 130万ドル

2014 1.89億ドル
ドジャース 2662万ドル、ヤンキース 1833万ドル


2013 1.78億ドル
ヤンキース 2800万ドル、ドジャース 1140万ドル


2012 1.78億ドル
ヤンキース 1890万ドル


2011 1.78億ドル
ヤンキース 1390万ドル、レッドソックス 340万ドル


2010 1.70億ドル
ヤンキース 1800万ドル、レッドソックス 150万ドル


2009 1.62億ドル
ヤンキース 2569万ドル


2008 1.55億ドル
ヤンキース 2686万ドル、タイガース 130万ドル


2007 1.48億ドル
ヤンキース 2388万ドル、レッドソックス 606万ドル


2006 1.365億ドル
ヤンキース 2600万ドル、レッドソックス 50万ドル


2005 1.28億ドル
ヤンキース 3398万ドル、レッドソックス 416万ドル


2004 1.205億ドル
ヤンキース 2596万ドル、レッドソックス 315万ドル、エンゼルス 93万ドル


2003 1.17億ドル 
ヤンキース 1180万ドル






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Posted on 2018/01/03 Wed. 07:00 [edit]

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【球団人事】タイガースはベテラン監督、レッドソックスは42歳の新監督  



デトロイト・タイガースの新監督が、今季、アリゾナ・ダイヤモンドバックスでベンチコーチを務めたロン・ガーデンハイアー氏に決まった。かつてはタイガースと同じア・リーグ中部地区のミネソタ・ツインズで2002年から2014年まで指揮を執ったベテラン監督。

監督として通算1,068勝1,039敗。6回の地区優勝に導き、2010年には最優秀監督賞に輝いている。メジャーリーグ公式サイトによれば契約期間は3年。

ボストン・レッドソックスとの面談も受けていたと、MLB公式サイトは報じていた。

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そのレッドソックスは、新監督にアレックス・コーラ氏が決定している。

42歳のコーラ氏はプエルトリコ出身で内野手出身。1998年から2011年までMLBプレイヤーとして6球団で内野の各ポジションを務めた。2007年のWBCプエルトリコ代表で世界一のメンバーでもある。

現役引退後は、母国でウインターリーグやWBC代表チームGMなどを歴任。2013年2月よりESPN及びESPN Deportesで野球解説者を務め、2017年はヒューストン・アストロズでベンチコーチを務めた。



レッドソックスは地区2連覇を果たしたものの、2年連続でポストシーズンのファーストラウンドで敗退。その責任転嫁という訳ではないがファレル監督との契約を1年残して解雇した。

ファレル氏の采配、リーダーシップに関してはファンからも不満が多かったが、チーム編成を行ったデーブ・ドンブロウスキー社長が若い42歳の監督を就任させた、ドンブロウスキー体制を固めた事になる。

レッドソックスは2億ドル近い大型補強をしながらポストシーズンで結果を残せず、デビッド・オルティーズが引退後にクラブハウスのリーダーシップの不在などがメディアに指摘されている。


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Posted on 2017/10/23 Mon. 08:00 [edit]

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タイガース、オースマス監督がクビ、メッツもコリンズ監督が今季限りで引退か  



勝負の世界は厳しいものだ。サッカーほどではないが、メジャーリーグでもシーズン終了とともにスタッフの大リストラが進む。デトロイト・タイガースのブラッド・オースマス監督は退任することが決まった。

2014年に監督就任1年目で地区優勝したが、15年最下位、16年2位。

実績十分のベテランを残して勝負をかけた今季は62勝92敗(現地22日終了時点)。勝率.403では更迭や解雇されても仕方がない結果だろう。

名将ジム・リーランド監督がチームを作り直し24年ぶりに地区優勝を果たした2011年から地区4連覇、しかも11年から3年連続チャンピオンシップに進出するという黄金期を築いたが、リーランド監督が勇退後、オースマス監督に代わってからは過去の遺産で14年は地区優勝したものの強かった面影は今はない。


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メッツを率いて7年目のテリー・コリンズ監督も今季限りで引退する可能性があるという。

コリンズと言えば2007年、オリックス・バファローズ監督に就任。08年以は負けが込んで早々と監督を辞任している。

その後は学生チームの指導者として活動した後、10年からニューヨーク・メッツのマイナーチームを統括する「フィールド・コーディネーター」を務め、2011年からはメッツの監督を務めている。

13年には、サブウェイシリーズでヤンキースに球団史上初のスウィープを果たして話題になった。

若手の育成に一定の成果を挙げており15年にはマット・ハービー、ジェイコブ・デグロム、ノア・シンダーガードらメジャー屈指の若手投手陣が台頭し、若き才能あふれた強力ローテーションでワールドシリーズまで駆け上がった。

16年と今季は、メジャー最高の先発ローテーションと評価された編成に故障者が続出し、アンラッキーな面もあった。

メッツは、66勝87敗(勝率.431)、ワイルドカードでも16ゲーム差の地区4位と低迷している。


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Posted on 2017/09/23 Sat. 12:00 [edit]

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タイガース期待の右腕マイケル・フルマーが右肘手術でシーズンエンド  



昨年のア・リーグ新人王でデトロイト・タイガースの先発ローテーション投手マイケル・フルマーが右ひじの手術を受けることが決まった。これによりフルマーの今季は終了した。

複数のメディアによれば今季のフルマーは、シーズン途中から右肘の痺れや痛みに悩まされていたという。フルマーはチームと相談したうえで、この分野の権威ジェームズ・アンドリュース医師の診断を受けた。

アンドリュース医師は、尺骨(しょくこつ)神経障害からくる神経麻痺など様々な症状を緩和するために手術を薦めたようで、この場合は、トミージョン手術のように1年以上かかるものではなく回復まで3~4ヶ月の見込みで来年のスプリングトレーニングには復帰できるという。



MLB.comによると、これは昨年9月にメッツのジェイコブ・デグロムが受けた手術と同じもので、彼はスプリングトレーニングで帰還し、オープン戦でその雄姿を見せた。さらに、デグロムの同僚であるスティーブン・マッツも先月、同じ手術を受けったという。

そういった意味では、最近わりとポピュラーになって来た手術(治療法)かもしれない。

フルマーは今季、25試合に登板して10勝12敗、防御率3.83、WHIP1.15を記録。昨年の防御率3.06、WHIP1.12より下回り、奪三振率(K/9)も昨年の7.47から6.23に低下している。

しかし、ここまで良くチームのローテーションを守り抜いた。昨季の159イニングを上回る164.2イニングを投げ、初めて規定投球回をクリア。クオリティ・スタートも昨季の15度を上回る18度記録し、ゲームを作った。結果として2年連続となる2ケタ勝利をマークしている。

手術は日本時間9月12日に予定されている。


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Posted on 2017/09/12 Tue. 18:00 [edit]

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【MLB移籍情報】アストロズがタイガースから剛腕J.バーランダーを獲得  




8月2日にタイガースがウェーバー公示して、その後どの球団からもクレーム(獲得申し込み)が無く全球団とのトレードが可能になっていたジャスティン・バーランダー投手のアストロズ移籍が決まった。

メジャーリーグは、8月31日の東部時間23時59分でウエイバーによるプレイオフ用補強トーレド期限があり、9月以降に移籍した選手は10月のポストシーズンに出場できない。

今回のバーランダーを含む複数トレードは、そのリミットぎりぎりに決まったようだ。

バーランダーに関しては7月末のノン・ウェーバートレードの期限前にもトレードの噂があったが、オールスターまでの成績不振と高額年俸がネックになって契約がまとまらなかった。

「USA TODAY」のコラムニスト、ボブ・ナイチンゲールによれば、今回のトレードでタイガースは、マイナー選手3人と毎年バーランダー投手の年俸の一部(800万ドル分)を負担し、アストロズに支払うという。



タイガースへ移る選手は、マイナーの19歳右腕フランクリン・ペレス、20歳のダズ・キャメロン外野手、22歳のジェーク・ロジャーズ捕手で、それぞれアストロズののチーム内プロスペクトランキングに入っている有望株たちだ。

バーランダーは、ダルビッシュ有、ソニー・グレイらと共にこの夏のトレード注目投手だったが、2019年までの6500万ドル超の大型契約が残り、今季はオールスター前の成績で104回2/3で防御率4.73、WHIP1.52、奪三振率8.4でコスパが低く、ポストシーズンを狙う球団も獲得を踏みとどまった。


バーランダー


しかし、オールスターブレイク以降は、10試合で防御率2.41、WHIP0.91。とくに8月は6試合中、5試合でクオリティスタートをマークしている。今季通算では28試合で10勝8敗、防御率3.82、WHIP1.28、奪三振率9.2。

34歳で以前ほどのスピードはなくなったが、スタットキャストによるスピンレート(回転数)では、フォーシームで平均2,535.72(回転/分)をマークしており、メジャートップクラスの威力は健在だ。

15年に故障したが、2006年から16年までの11年間で、200イニング以上を9回、180イニング以上を1回マークしている。


最多勝利 2回:2009年, 2011年
最優秀防御率 1回:2011年
最多奪三振 4回:2009年, 2011年, 2012年, 2016年
MVP 1回:2011年
サイ・ヤング賞 1回:2011年
新人王:2006年




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Posted on 2017/09/01 Fri. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】エンゼルスがPO用にJ.アップトン外野手とB.フィリップス内野手を獲得  



メジャーリーグは、米東部時間23時59分でウエイバーによるプレイオフ用補強トーレド期限が迫り、10月のプレイオフ進出に可能性を残すチームがロースターを補強している。

3連勝でア・リーグのワイルドカード争い2位のツインズに1.5ゲーム差に急迫しているエンゼルスが、プレイオフ用に2選手を獲得している。

エンゼルスは、タイガースからジャスティン・アップトン外野手を獲得。エンゼルスが残りの年俸を負担し、若手のグレイソン・ロング投手と後日指名選手プラス金銭を出すトレードが成立している。

さらに、エンゼルスは、ブレーブスからブランドン・フィリップス内野手を獲得した。フィリップスは、レッズを代表する二塁手だったが、2月にブレーブスにトレードされていた。16年目のベテランで2塁や3塁を守れるユーティリティ。



このトレードでは、2009年ドラフト1巡ピック(全体4位)でパイレーツに入った捕手トニー・サンチェスが、交換要員としてブレーブスに差し出される。

また、エンゼルスはアップトン外野手の獲得でキャメロン・メイビン外野手をウエーバーにかけ、同地区1位のアストロズがクレームしてアストロズへの移籍が決まった。


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Posted on 2017/09/01 Fri. 13:00 [edit]

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【MLB移籍情報】8月末の期限までに移籍が噂されている選手達  




メジャーリーグでは8月に入ってからも、ウェーバー公示を経ることでトレードを成立させることができる。8月末までに契約すればポストシーズンへの出場が可能になる。

8月2日には、タイガースの剛腕ジャスティン・バーランダーがウェーバーにかけられた。47時間が過ぎてもクレーム(獲得申し込み)する球団が現れないまま、ウェーバーの期間を経過したため、デトロイト・タイガースはトレード期限前と同様に全球団にトレードすることが可能となった。

ただ、2019年までの6500万ドル超の大型契約と全球団へのトレード拒否権がバーランダーにはあるため、本人が同意しなければトレードは成立しない。

MLB公式サイトのジョン・モロシ氏のレポートでは、アストロズが、8月に入ってからデトロイト・タイガースとジャスティン・バーランダーが絡むトレードについて接触しているという。

バーランダー


アストロズは、7月末のトレード期限前に大きな補強はしなかった。フランシスコ・リリアーノ(RP)を獲得して青木宣親などをリリースしたトレードだけだった。

ダラス・カイケルとコリン・マクヒューの2人が復帰した先発ローテは、ブラッド・ピーコック、チャーリー・モートン、マイク・ファイヤーズの5名が揃いレギュラーシーズンは乗り切れる。

だから、よほどのことがない限りこの移籍は考えられないが、10月の短期決戦で強力な3枚を揃えるという意味では、昨年のサイヤング賞投手獲得は大きなインパクトがある。

先発投手では、他にマルコ・エストラーダ(ブルージェイズ)、アービン・サンタナ(ツインズ)、ジェフ・サマージャ(ジャイアンツ)などの名前が挙がっている。


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Posted on 2017/08/14 Mon. 07:00 [edit]

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