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【NFL開幕戦】ブレイディは161勝目!先発QBによる1チームでの最多勝利記録を達成  



ペイトリオッツ率いるトム・ブレイディと
スティーラーズの“ビッグベン”こと
ベン・ロスリスバーガーの剛腕QB対決が実現!



現地10日、NFL2015シーズンが開幕。昨シーズンのスーパーボウルチャンピオンのペイトリオッツと毎年激戦のAFC北地区を制したスティーラーズの登場で全米がニューイヤーのようなお祭りムードに包まれた。

ブレイディは、 昨年のスーパーボウルで明らかになったデフレートゲート(不正球事件)で出場停止処分を受け、開幕から4試合欠場の裁定をコミッショナーから下されていたが、 ここでも紹介した開幕1週間前に連邦地裁によって処分が取り消され、先発出場が可能になった。

そんな全米注目の一戦は、的確な判断と相手の弱点を突くそつのない試合運びで昨年の覇者ペイトリオッツが、総獲得ヤードではスティーラーズに圧倒されたにもかかわらず28対21で格の違いを見せつけた。

ブレイディは球団新となる19回連続パス成功を記録するなど的確なショートパスをデリバリー。4TDパスを決めた。パス成績は32回中25回成功、成功率 78.1パーセントで 288ヤードをマーク。 レイティングは 143.8に達した。

この勝利でペイトリオッツの先発クォーターバックとして通算161勝となり、パッカーズのブレッド・ファーブを抜いて1つのチームで挙げたNFL最多勝記録となった。


TEロブ・グロンコウスキーがレシーブ5回(94ヤード)と少ないながら、ここ一番で勝負強さを発揮。3TDを決めて決定力の違いを見せつけた。

WRジュリアン・エデルマンはパスターゲット12回中、11回成功(いずれもこの試合最多)の活躍を見せた。この3人がオフェンスのキーマンとなることは戦前から予想されたが、スティーラーズの守備陣のスキを突く戦術で翻弄した。

ペイトリオッツのディフェンスは、パンサーズから移籍したベテランのRBディアンジェロ・ウィリアムスに127ヤードのランを許した。

パスディフェンスも昨年のレシーブ王WRアントニオ・ブラウンに9キャッチ133ヤードを許した。そのブラウンと再三マッチアップした昨年のスーパーボウル優勝の立役者、CBマルコム・バトラーはタッチダウン1回を含むビッグプレーを許し、リービスなど大物DBを失ったセカンダリー陣の弱点を露呈した。


敗れたスティーラーズは、序盤でキッカーのジョッシュ・スコービーがFGを2回外し、流れに乗れず、前半終了間際にもQBロスリスバーガーがWRダリアス・ヘイウォード・ベイに 26yTDパスを決める場面があったが、座り込みながらキャッチしたベイの右足が、わずかに外に出たため、パス失敗となった。

スティーラーズは敵陣30ヤード以内に進んだ6回のうち、4回はフィールドゴールに抑えられ、しかも2回失敗。攻守に抜け目のないペイトリオッツが、ジレット・スタジアムでは負けないという勝負強さを印象付ける試合だった。

点差だけ見ると7点差だが、最後のスティーラーズのTDは焼け石に水の7点で、内容的には第1Q以外は実質28対14のダブルゲームのように感じた試合だった。

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Posted on 2015/09/11 Fri. 19:21 [edit]

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【NFL】ブレイディの開幕戦出場が可能に!NY連邦地裁の処分無効判決下る  

 

トム・ブレイディとニューイングランド・ペイトリオッツが試合で使用するボールの空気圧を操作したという疑いがかかっている一連の“デフレートゲート”ボール空気圧問題に進展がありましたね。

現地3日、ボール空気圧問題でNFLから開幕4試合の出場停止処分を受けたニューイングランド・ペイトリオッツのクォーターバック(QB)トム・ブレイディが起こした訴訟に対し、ニューヨーク連邦地裁のリチャード・バーマン判事が、「処分には法的根拠がない」として無効の判決を言い渡しました。

これによりブレイディは10日に行われる今季開幕戦に出場可能となります。ブレイディは、シーズン開幕戦から4試合の出場停止がNFLから科せられていました。

ここでも紹介しましたが、NFLファンなら誰でも知ってる昨シーズンのトピックスです。

昨季のAFCチャンピオンシップ。ブレイディ率いるペイトリオッツとインディアナポリス・コルツ戦で、ペイトリオッツの用具係がボールの空気圧を不正に下げてブレイディがパスを投げやすく調整するのを黙認したとして、ブレイディはテッド・ウェルズ独立調査官の調査を受けて処分を科されていました。

バーマン判事の処分無効判決の根拠


a) 処分が下される可能性を事前に告知しなかった
b) 異議申し立ての審査にリーグの法務顧問トップを出席させなかった
c) NFLはブレイディに調査資料を見せなかった

しかしバーマン判事は、ブレイディが処分を下される可能性を事前に知らされていなかったことを重視。また、「裁判では、他人の行為でボールの空気圧が不適切とされたことで処分された選手がいなかったことが判明した。処分は薬物規定違反などと同様に適用されるべき」などと続け、リーグ側の処分過程に不備があったことを示唆しました。

判事は、今日の判決結果は、NFLの出場停止処分決定から異議審査までの過程に対する異論を反映したもので、無実を示すものではないとも語っています。

また、ウェルズ弁護士の調査報告書でボールの空気圧を抜くメッセージのやりとりをしていた2人のスタッフは現在懲戒処分中。職場復帰には、NFLの承認を得なければならないとのこと。


ブレイディのボール関与の有無を裁いたものではない


いろいろと物議を醸しているこの事件。判事がブレイディの出場停止処分を無効にしたという判決は、ブレイディが「無罪」であるということでは無いという記事もあります。

今回の判決は、ああいう不公正なプロセスを経て出場停止処分を下すべきではないというもので、ブレイディのボール関与の有無を裁いたものでは無いという論点です。



なおNFLメディアのイアン・ラポポート氏によると、リーグは控訴に際してブレイディの出場を妨げるつもりがないとのこと。これにより、ブレイディは判決確定前でも試合に出ることが可能となります。

一番困っているのは、開幕戦で対戦するピッツバーグ・スティーラーズでしょう。(笑)


■選手会の声明


これを受けて選手会が声明を出しています。選手会エクゼクティブ・ディレクターのデモーリス・スミス氏は「ブレイディおよび労使協定下にあるすべての選手の権利が、裁判所に支持された。慎重かつ公正にさばいてくれたリチャード・バーマン判事には感謝している」との声明を発表。

さらに「この判決が、コミッショナーによる不公正で恣意的な職権乱用を認めないという証明になったはずだ」と続けた。

選手会長を務めるシンシナティ・ベンガルズのタックル(T)エリック・ウィンストンは、「トムのためには喜ばしい結果。選手の権利が守られたことも重要で、これは全ての選手たちの勝利だ」


記事参考:http://www.nfljapan.com/headlines/68817.html


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Posted on 2015/09/04 Fri. 12:56 [edit]

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【NFL】スティーラーズに強面LBハリソンが戻ってくる!  



また、あの男が戻ってくる!


 スティーラーズの黄金時代を支えた強面の名選手、LBジェームス・ハリソンが引退を撤回し現役復帰することがわかりました。


 若手の有望株OLBジャービス・ジョーンズ(2013年ドラフト1巡全体17位ピック)が手首を負傷し復帰指定付きで故障者リストへ登録されたのを受けてハリソンの復帰が現実もモノとなったようです。

 ハリソンは開幕前にスティーラーズに戻って現役引退を表明したばかり。2004年から2012年までチームに所属し、2005年と2008年にスーパーボウルで優勝した当時のメンバー。2008年にはディフェンス最優秀選手に選ばれています。

 ハリソンと言えば忘れられないプレーがあります。第43回スーパーボウル(2009年2月)。前半残り18秒、カーディナルスは敵陣1ヤードまで前進したが、ここでQBカート・ワーナー(写真下)のパスをジェームズ・ハリソンがエンドゾーン内でインターセプト、100ヤードをリターンTDした。

ワーナーのファンだったので、あのプレーはショックでした。あの日以来、この地区では
レイブンズを応援しています。


 そのハリソンも今年で36歳。昨季はベンガルズでプレーしましたが、契約残り1年を残して今年4月に解雇。オフシーズンにはカーディナルスを訪問、契約には至らず、引退を決意していました。

スティーラーズはILBライアン・シェージアも膝のMCLを捻挫し、LBに故障者が続出する中、引退した選手を呼び戻す事態となった。LBのほかにもCBアイク・テイラーが前腕を骨折するなど、ディフェンスに故障者が相次いでいます。









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Posted on 2014/09/27 Sat. 07:00 [edit]

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宿敵スティーラーズを撃破したレイブンズ、新戦力の加入で攻撃陣に厚み  




元気のないスティーラーズ圧倒


NFLは、W1が終了し、既にW2の「サーズデイナイト」では、AFC北地区の同地区対決でレイブンズスティーラーズに26対6で勝ちました。

「レイ・ライス処分問題」で揺れたレイブンズでしたが、地上戦はバーナード・ピアースがラン22回96ヤード、ジャスティン・フォーセットがラン8回56ヤードと両RBの活躍もあってランで157ヤードを獲得し今季の可能性を感じさせる内容でした。

RBレイ・ライスのいないチームですが、パンサーズから新加入の大ベテランWRスティーブ・スミスが6回71ヤードと活躍。もう一人のWRトレイ・スミスと共に
Wスミスで活躍が期待できそうです。TEもピッタダニエルズでQBフラッコのターゲットが増えました。



レイブンズは、同地区対決3連戦でスタートし、次はブラウンズと対戦。その後、パンサーズやコルツ、ファルコンズなど強豪と当たり、早くもW8でベンガルズ、W9でスティーラーズの同地区2戦目というハードなスケジュール。

ピンクリボンから感謝祭までの序盤から中盤にかけて、ここでなんとか勝率5割をキープしておけば、12月の5試合で抜け出せるような日程です。

長年、この地区を牽引してきた感のあるスティーラーズですが、ベンガルズの台頭もあり今季も低迷しそうな雰囲気を醸し出していました。ディフェンスはターンオーバーなし、サックなし、QBヒットなし。パスラッシュはかけられず、ラン攻撃も止められず、反則も多く、攻守合計9回で75ヤードを失いました。



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Posted on 2014/09/13 Sat. 13:00 [edit]

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NFL フリーエージェント市場の勝ち組チームは?  




 NFL.comが、今季のフリーエージェント(FA)市場をここまでの段階で総括している記事が面白かったので紹介する。「勝ち組」と「負け組」に分けて紹介しているが、ここでは「勝ち組」を紹介する。


タンパベイ・バッカニアーズ  (2013シーズン NFC南地区 4位 4勝12敗)
デンバー・ブロンコス  (同 AFC西地区 1位 13勝3敗)
ボルティモア・レイブンズ  (同 AFC北地区 3位 8勝8敗)
オークランド・レイダース  (同 AFC西地区 4位 4勝12敗)
グリーンベイ・パッカーズ  (同 NFC北地区 1位 8勝7敗)



上記の5チームを「勝ち組」として紹介していた。デンバーは、わかるような気がする。富や名声を得た選手が、最後にスーパーボウルリングを狙って移籍を希望するのは良くあることだ。ペイトン・マニングを中心に今季も優勝候補のブロンコスに“勝ち馬に乗る”といった心理が働くのもわからないでもない。


 過去数十年で最高のパスラッシャーと評価の高いDEデマーカス・ウェア。さらに、昨シーズンに安定した活躍を見せたCBアキブ・タリブ、プロボウルにも選出されたセイフティT.J.・ウォードなど、守備陣に実力あるタレントを揃えた。


その分、サラリーキャップとの兼ね合いで、大量の選手(10名)を放出した。CBチャンプ・ベイリーDE/LBショーン・フィリップスCBドミニク・ロジャースクロマティら実力・経験とも豊富なベテラン勢がデンバーを去った。


 オークランドとグリーンべイは、なるほど勝ち組といえるだろう。このブログでも何度か紹介したが、オークランドは、QBマット・ショーブをはじめ11名が加入した。


 グリーンベイは、ドラフトを中心に、生え抜き選手たちがチームの根幹を支えてきたチームで、市民球団として、そのコンセプトには共感するところが多い。


出入りの数は少ないがDEジュリアス・ペパーズを獲得し守備陣を強化した。LBクレイ・マシューズが右手親指の骨折から復帰し、A.J.・ホークらと共にNFC北地区のQBたちにとっては脅威となるだろう。


 また、テッド・トンプソンGMは中心的選手の残留を成功させた。CBサム・シールズはチームのセカンダリー陣には必要不可欠な選手で、RBジェームス・スタークスFBジョン・クーンは、プロ2年目を迎えるRBエディ・レイシーを再びサポートし、バックフィールドに厚みが出る。

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■NFL☆FAN
NFL レイダースの積極FA戦略 今度はCBロジャースを獲得
レイダースとテキサンズでQBマット・ショーブのトレード成立
元ジャガーズのMJDがレイダースへ。ブロンコスのモレノはドルフィンズと契約。





  


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Posted on 2014/04/19 Sat. 11:00 [edit]

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マニングだけではない!NFL第2週の注目カードはこれだ!  





サンデーナイトの兄弟対決「マニングボウル」9/12の記事で紹介しました。

個人的には、チップ・ケリーのイーグルスとマイク・マッコイのチャージャースのゲームですね。

21点差を逆転されたお粗末なチャージャースの守備陣が、例のアップテンポにどう対応するのか?

3-4のOLBジョンソンとフリーニーの両ベテランが、イーグルスのQBマイケル・ビックにプレッシャーをかけられるのか!それとも振り回されてクタクタになるのか。楽しみです。


心配していたチャージャースのOLですが、テキサンズの強力パスラッシュに2サック。

数字だけ見ると及第点ですが、テレビ初登場なので、そこらあたりもマニアックに注目しています。

補強したLTマックス・スタークスもロースターカットしたので、オフェンスラインは大丈夫なのでしょうか?




■同地区のライバル対決


同地区対決は、手の内を知る者同士の対戦だけにアップセットも起こりやすく、目が離せません。

第2週でピックアップすると

【NFC西】シーホークス@49ers
【NFC南】バッカニアーズ@セインツ
【NFC北】バイキングス@ベアーズ

【AFC北】スティーラーズ@ベンガルズ
【AFC北】ブラウンズ@レイブンズ
【AFC南】タイタンズ@テキサンズ


どれも好カードですが、その中でもランキング上位のNFC西地区シーホークスと49ersは注目の大一番。


昨シ-ズンは1勝1敗
ですが、49ersが勝ったのは第7週の
A.スミス先発のゲームで、QBキャパニック自身は、シーホークス相手に第16週で13対42で負けています。


その他では、マイルハイのアローヘッドで行われるカウボーイズ@チーフスも結果が気になるところ。

昨季2勝14敗と大きく負け越したチーフスですが、名将アンディ・リードをむかえて、
地区内はブロンコス以外は割りと楽な相手だけに、ここでダラスを叩けば一気にV字回復も期待できます。









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Posted on 2013/09/16 Mon. 07:00 [edit]

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