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《GAMEDAY》メッツのデグロムがメジャータイの26試合連続QS  




ジェイコブ・デグロムが7回無失点の快投


 開幕戦でもナショナルズのマックス・シャーザーと合計22の奪三振ショーを演じたメッツの右腕ジェイコブ・デグロムがまた快投を演じてチームの勝利に貢献している。


 マイアミでの対マーリンズとの3連戦のGAME3は、6対4でメッツが勝利してスイープしたが、この試合でデグロムは自己最多の14三振を奪う快投。7回114球を投げて被安打3、1四球。ここまで2試合で2勝目、昨シーズンから26イニングで無失点を続けている。





 3月29日の記事でも紹介したが、昨シーズンからの連続記録はクオリティ・スタート(QS)が先発した26試合で継続中で、これでカージナルスの大投手ボブ・ギブソンが持つメジャー記録に並んだ。


また、3失点以下は31先発連続で自身が持つメジャー記録を更新中だ。




 
 さらに、デグロムは1点リードの3回表にマーリンズ先発のトレバー・リチャーズから右中間への1号ソロも放っており、MLB.comの記事によると14奪三振以上を記録した試合で本塁打を放った投手は1969年以降では5人目の快挙らしい。


Jacob deGrom, 4/3/2019
Madison Bumgarner, 8/16/2015
Steve Carlton, 8/21/1977
Tom Seaver, 5/29/1973
Bob Gibson, 8/30/1972





 デグロムは今季の年俸調停を回避して1年1700万ドルで合意していたが、開幕直前に5年1億3750万ドルで契約を延長している。



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Posted on 2019/04/05 Fri. 07:00 [edit]

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《GAMEDAY》シャーザーとデグロムの剛腕対決は両者で22奪三振、カノーが価値ある2打点  



 28日(日本時間29日)、ナショナルズのホームで開催された開幕戦の注目カード、ナショナルズのマックス・シャーザーとメッツのジェイコブ・デグロムのサイヤング賞投手対決は、シャーザーが12奪三振、デグロムも10奪三振の投手戦の末、メッツが2対0で勝利している。


 全米注目、開幕戦屈指の好カード。1979年以来、40年ぶりの両リーグでのサイヤング賞1位と2位の投手対決になったが、18年サイヤング賞投票1位のデグロム、そして2位のシャーザーの投げ合いは、終わってみれば額面通りの投手戦だった。


 デグロムは6回93球で被安打5、失点0。これで昨年から続く記録は、30試合連続の失点3以内、25試合連続のクオリティースタートに更新された。走者を得点圏にを背負ってからの粘りあるピッチングが印象的だった。





まだ始まったばかりで答えを出すのは早急だが、デグロムは先日、5年1億3750万ドルで契約延長した。この日のピッチングは、相手のエースと投げ合って、その契約が間違ってなかったことを証明するような内容だった。


 一方のシャーザーも8回途中までメッツ打線を散発2安打、12奪三振と力投したが、昨年オフに電撃トレードでマリナーズから移籍してきたロビンソン・カノーに1発を食らい、8回にもシャーザーがマウンドを降りたあとの救援投手がタイムリーを打たれ2失点。


 結局、メッツが、この価値あるカノーの2打点で昨年300奪三振(メジャー17人目)の剛腕投手から貴重な1勝をもぎ取った。このナ・リーグ東部地区は、メッツのほかにもフィリーズが、ブライス・ハーパーなど大型補強で今季注目のディビジョンだ。







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Posted on 2019/03/29 Fri. 06:30 [edit]

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【OpeningDay】MLB2019開幕 俺たちのエースはこいつだ!《開幕投手一覧 》  

 


MLB2019年シーズンがアメリカ本土で開幕した。


ここでも毎年、「俺たちのエースはこいつだ」と題して、その特別な日の先発投手たちを紹介しているが、 プライドの高いメジャーリーガー。とくに“エリートスターター”と呼ばれる先発ローテーションの1、2番手たちにとっては、開幕戦のマウンドに立つことほどプライドをくすぐられることはないだろう。





田中が開幕投手を務めたヤンキースに対し、オリオールズは指名していたアレックス・カッブが股関節を痛めて離脱。アンドリュー・キャッシュナーが交代で先発したが、1回にヤンキース4番指名打者ルーク・ボイドにセンターオーバーの3ランを献上している。


注目カードのサイヤング賞対決はメッツのジェイコブ・デグロム(サイヤング賞)とナショナルズのマックス・シャーザー(サイヤング賞投票2位)。シャーザーは11回目の開幕投手。1回に電撃移籍のロビンソン・カノーに一発を被弾している。


デグロムは初めてだが、先日、大型の延長契約をしているので、ここは結果を残したいところ。昨シーズンから24試合連続のクオリティースタートを続けている。


この地区はブライス・ハーパー外野手が加入したフィリーズが大型補強で混戦が予想されている。


もう1試合、ア・リーグのサイヤング賞投票の1位ブレイク・スネル(レイズ)と2位ジャスティン・バーランダー(アストロズ)の対決も注目のサイヤング賞対決。


それ以外では、初めての開幕投手対決が2試合。レッズとパイレーツ。ロイヤルズとホワイトソックスのカード。



【MLB2019 開幕投手】 

下がホーム
太字は確定



メッツ  ジェイコブ・デグロム(初)
ナショナルズ   マックス・シャーザー(4度目)

オリオールズ   アンドリュー・キャッシャナー
ヤンキース  田中将大(4度目)

カージナルス  マイルズ・マイコラス(初)
ブルワーズ  ヨーリス・チャシーン(3度目)

ブレーブス  →フリオ・テーラン(6度目)
フィリーズ  アーロン・ノラ(2度目)

タイガース  ジョーダン・ジマーマン(2度目)
ブルージェイズ  マーカス・ストローマン(2度目)

アストロズ  ジャスティン・バーランダー(11度目)
レイズ   ブレイク・スネル(初)

カブス  ジョン・レスター(8度目)
レンジャーズ  マイク・マイナー(初)

エンゼルス  トレバー・ケーヒル(2度目)
アスレチックス  マイク・ファイアーズ(初)

パイレーツ  ジェイムソン・タイオン(初)
レッズ  ルイス・カスティーヨ(初)

ロッキーズ  カイル・フリーランド(初)
マーリンズ  ホセ・ウレーニャ(2度目)

インディアンス  コリー・クルーバー(5度目)
ツインズ  ホゼ・べリオス(初)

ジャイアンツ   マディソン・バムガーナー(5度目)
パドレス  エリック・ラウアー(初)

ダイヤモンドバックス  ザック・グリンキー(4度目)
ドジャース  柳賢振(リュ・ヒョンジン)(初)

ホワイトソックス  カルロス・ロドン(初)
ロイヤルズ  ブラッド・ケラー(初)

レッドソックス  クリス・セール (5度目)
マリナーズ  マルコ・ゴンザレス(初)



▼記事参考
http://www.mlb.jp/category/news/#25390









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Posted on 2019/03/29 Fri. 02:30 [edit]

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MLB2019 俺たちのエースはこいつだ!《開幕投手一覧 》第2弾  




 プライドの高いメジャーリーガー。とくに“エリートスターター”と呼ばれる先発ローテーションの1、2番手たちにとっては、開幕戦のマウンドに立つことほどプライドをくすぐられることはないだろう。


ここでも毎年、「俺たちのエースはこいつだ」と題して、その特別な日の先発投手たちを紹介している。今回は、その第2弾。ここまで決まっている開幕投手たちを紹介したい。


 すでに「開幕投手」を指名している球団もある。前回も紹介したが、カージナルスは、元巨人で先日も契約を延長したマイルズ・マイコラスを早々と指名している。


レイズのケビン・キャッシュ監督は昨季ア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたブレイク・スネルをアストロズとの開幕戦で先発させることを発表した。


そのレイズと対戦するアストロズは、A.J.ヒンチ監督がエース右腕のジャスティン・バーランダーを監督室に呼び出し、今季の開幕投手に指名した。バーランダーはこれが自身11度目の開幕投手。昨年のサイ・ヤング賞投票の1位と2位が直接対決する注目カードになりそうだ。


カブスもジョー・マドン監督がエース左腕ジョン・レスターを指名。3年連続で、カブス移籍後では4回目。昨季ブレイクのフィリーズ・ノラも2年連続の開幕投手に決定した。このあたりの投手は順当だろう。


 一方、ヤンキースの田中将大も開幕投手に決定。エース格のルイス・セベリーノが右肩の回旋筋腱板の炎症と判明し、2週間スローイングができない状態で開幕戦には間に合わないと判断して大役が回ってきた。開幕戦は28日(日本時間29日未明)に地元ニューヨークでオリオールズを迎えて行われる。田中は4回目なので、経験値としては問題ないだろう。


 そのほか、ドジャースのクレイトン・カーショーは右肩の炎症で9年連続開幕投手は絶望的。マリナーズの“キング”ヘルナンデスも通算11回、09年から10年連続で開幕投手を務めていたが、今季はマルコ・ゴンザレスが日本での開幕戦の先発を務める。このカードは第2戦が菊池雄星で、こちらのほうが注目だ。



【MLB2019 開幕投手予想】 

下がホーム
( )はMLB.comの予想


メッツ  ジェイコブ・デグロム
ナショナルズ   マックス・シャーザー

オリオールズ   ディラン・バンディ
ヤンキース  田中将大

カージナルス  マイルズ・マイコラス
ブルワーズ  ヨーリス・チャシーン

ブレーブス  ショーン・ニューカム
フィリーズ  アーロン・ノラ

タイガース  マシュー・ボイド(マイケル・フルマー)
ブルージェイズ  マーカス・ストローマン

アストロズ  ジャスティン・バーランダー
レイズ   ブレイク・スネル

カブス  ジョン・レスター
レンジャーズ  マイク・マイナー

エンゼルス  アンドリュー・ヒーニー
アスレチックス  マイク・ファイアーズ

パイレーツ  ジェイムソン・タイオン
レッズ  ソニー・グレイ

ロッキーズ  カイル・フリーランド(ジョン・グレイ)
マーリンズ  ホセ・ウレーニャ

インディアンス  コリー・クルーバー
ツインズ  ホゼ・べリオス

ジャイアンツ   マディソン・バムガーナー
パドレス  ジョーイ・ルケーシー

ダイヤモンドバックス  ザック・グリンキー
ドジャース  ウォーカー・ビューラー

ホワイトソックス  イバン・ノバ
ロイヤルズ  ブラッド・ケラー

レッドソックス  クリス・セール 
マリナーズ  マルコ・ゴンザレス











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Posted on 2019/03/12 Tue. 07:00 [edit]

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サイ・ヤング賞、ALはブレイク・スネル、NLはジェイコブ・デグロムが受賞  




 全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票による今季のサイ・ヤング賞の受賞者が発表され、ア・リーグ(AL)は、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル、ナ・リーグ(NL)はニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロムが、それぞれ初受賞した。


詳細は下記のBBWAA公式サイトで確認してほしいが、全部で9人の投手にポイントが入った。

https://bbwaa.com/18-al-cy/


 その中でスネルは30人の投票者から1位票17、2位票11、3位票2を集め、合計169ポイントを獲得して1位に輝いた。2位は154ポイントでジャスティン・バーランダー(アストロズ)。3位はコーリー・クルーバーの71ポイントだった。


 スネルは31試合に先発して21勝5敗、防御率1.89、221奪三振の好成績をマーク。最多勝と最優秀防御率の二冠を獲得したが、投球回数が歴代受賞者の中で最少の180回2/3と少なく、リーグ2位の214回を投げて16勝9敗、防御率2.52、290奪三振をマークしたバーランダーとは僅差だったことがわかる結果になった。


 ナ・リーグも興味深い結果が出た。こちらは10勝という歴代受賞者で最少勝利数のデグロムが合計207ポイントで受賞。

ただ、勝利数以外は、申し分のない成績をマークしており、2位のマックスシャーザー(123ポイント)に大差をつけた。3位は防御率2位のアーロン・ノラ(フィリーズ)が86ポイントで受賞。NLも9投手にポイントが付いた。

https://bbwaa.com/18-nl-cy/


 デグロムは、32試合に先発して10勝9敗、防御率1.70、269奪三振。防御率も素晴らしいが、特筆は先発した32試合中31試合で失点(自責点)3点以下という安定感だろう。


この記録は、シーズン第4戦目の4月16日の先発登板から29試合連続。これまでの1985年にメッツのドワイト・グッデンがマークした24試合連続をはるかに上回り、しかも来季へ継続中というストロングフィニッシュで、シーズンを終えている。


どちらの受賞にも言えることは、投球回数や勝利数といった「量」より、投球内容という「質」を30人の記者が今回は選んだと言えるのではないだろうか。



《最近の受賞者一覧》
ア・リーグ ナ・リーグ
選 手 チーム 選 手 チーム
2017 C・クルバー インディアンス 2017 M・シャーザー ナショナルズ
2016 R・ポーセロ レッドソックス 2016 M・シャーザー ナショナルズ
2015 D・カイケル アストロズ 2015 J・アリエッタ カブス
2014 C・クルバー インディアンス 2014 C・カーショー ドジャース
2013 M・シャーザー タイガース 2013 C・カーショー ドジャース
2012 D・プライス レイズ 2012 R・A・ディッキー メッツ
2011 J・バーランダー タイガース 2011 C・カーショー ドジャース
2010 F・ヘルナンデス マリナーズ 2010 R・ハラデー フィリーズ
2009 Z・グリンキー ロイヤルズ 2009 T・リンスカム ジャイアンツ
2008 C・リー インディアンス 2008 T・リンスカム ジャイアンツ
2007 C・C・サバシア インディアンス 2007 J・ピービ パドレス


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Posted on 2018/11/15 Thu. 17:00 [edit]

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今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《先発投手編》  

 


2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が目玉選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。

そんなFA市場のポジション別の注目選手をピックアップして紹介する。(※は、オプトアウト可能な選手)


《先発投手》
パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)
ダラス・カイケル(アストロズ)
クレイトン・カーショウ(ドジャース)※
チャーリー・モートン(アストロズ)
デビッド・プライス(レッドソックス)※
J.A.ハップ(ヤンキース)
CCサバシア(ヤンキース)
ランス・リン(ヤンキース)
トレバー・ケーヒル(アスレチックス)
デレク・ホランド(ジャイアンツ)
クレイ・バックホルツ(ダイヤモンドバックス)
アニバル・サンチェス(ブレーブス)
ネイサン・イバルディ(レッドソックス)
ジオ・ゴンザレス(ブリュワーズ)
柳賢振(リュ・ヒョンジン:ドジャース)
マット・ハービー(レッズ)
ジェレミー・ヘリクソン(ナショナルズ)
ウェイド・マイリー(ブリュワーズ)
ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)
タイソン・ロス(カージナルス)
ブレット・アンダーソン(アスレチックス)
エドウィン・ジャクソン(アスレチックス)
マルコ・エストラーダ(ブルージェイズ)
バートロ・コロン(レンジャーズ)
ハイメ・ガルシア(カブス)
アダム・ウェインライト(カージナルス)
ドリュー・ポメランツ(レッドソックス)
ミゲル・ゴンザレス(ホワイトソックス)
フランシスコ・リリアーノ(タイガース)
クリス・ティルマン(レンジャーズ)
ヨバニ・ガヤード(レンジャーズ)
岩隈久志(マリナーズ)※今季メジャー登板なし



サイヤング賞投手のダラス・カイケルに加えてチャーリー・モートンも2018年が契約最終年でFAになるアストロズ。

ただ、アストロズには、ジャスティン・バーランダー、ゲリット・コール、ランス・マッカラーズ・ジュニアやブラッド・ピーコックも残るので、場合によっては2人とも再契約しない可能性もある。少なくとも、カイケルとモートンのどちらかは市場に出る可能性は高いと見たい。

30歳左腕ダラス・カイケルの18年の年俸は1320万ドル。ジョン・レスターやダルビッシュ、ジョニー・クエトなどが、30歳前後で5年から6年契約、年平均2100万ドルから2500万ドルを手にしているので5年1億ドル、年平均2000万ドルぐらいの契約は手にするかもしれない。

チャーリー・モートンは34歳。16年オフに2年1400万ドルでアストロズと契約。今季はキャリアハイに迫るスタッツを残しているが、これまで200イニングを投げたことがなく、年齢的にも大幅アップは期待できないだろう。

12月に37歳になるジェームズ・シールズあたりもロイヤルズ時代がピークで、9年連続200イニング以上を投げたラバーアームも、さすがに体力的な峠を過ぎた感がある。


そして、もう一人、ドジャースのクレイトン・カーショーが契約をオプトアウトしてFAを選択する可能性もあり、もし、そうなれば、彼も注目選手になることは間違いない。


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Posted on 2018/09/29 Sat. 07:00 [edit]

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マックス・シャーザーが年間300奪三振の金字塔、17人目の快挙  




メジャーを代表する右腕マックス・シャーザー(ナショナルズ)が、シーズン300奪三振に到達した。


これは、100年を越えるメジャーリーグの歴史の中で1900年以降で17人目という偉業だ。試合数が増えた近年でも1990年以降でシーズン300奪三振は他にカート・シリング、ランディ・ジョンソン、ペドロ・マルティネス、クレイトン・カーショー、そしてクリス・セールのたった5人しかいなかった。


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2008年にダイヤモンドバックスでデビューしたシャーザー。その凄さは、2009年から10年連続30試合以上に登板、シーズン200イニングを今季も含めて6年連続でクリアしているそのタフさだろう。


先発投手の目標でもあるこうした数値をクリアして、これまでに最多勝とサイ・ヤング賞にそれぞれ3回輝き、2015年には史上6人目となるシーズン2度のノーヒットノーランを達成。最多奪三振のタイトルは16年から2年連続で獲得している。


今季は、WAR9.7という驚異の数値。33試合、220回2/3、18勝7敗、防御率2.53、WHIP0.911、FIP2.65、奪三振率12.2、与四球率2.1と非の打ち所がない成績で3年連続4回目のサイ・ヤング賞も見えてきた。





シャーザーは、節目の300奪三振について「この数字に到達することを夢見ていた。コンスタントにマウンドに立ち、三振を奪うことがいかに難しいかを知っているからね」とコメント。「どうしてもこれをここ、本拠地で成し遂げたかった」とし「ファンの素晴らしいサポートがあった」と感謝の言葉を残した。



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Posted on 2018/09/27 Thu. 06:00 [edit]

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大ブレイクのレイズ先発左腕ブレイク・スネル、20勝に到達  




 タンパベイ・レイズの先発左腕ブレイク・スネルが20勝に到達した。ジャスティン・バーランダーでもクレイトン・カーショーやクリス・セール、マックス・シャーザー、コーリー・クルーバーでもないメジャー3年目の25歳の若者が偉大な記録を作った。


 現地18日の試合では、レンジャーズ打線を相手に5回92球を投げて被安打1、奪三振5、与四球2、無失点。シーズン200奪三振も同時に達成している。


 レイズの投手としては20勝到達は2012年のデビッド・プライス(現レッドソックス)に次いで球団史上2人目。25歳で20勝は2004年、当時ツインズのヨハン・サンタナ以来のア・リーグ最年少記録らしい。





 勝ち星は、打線の援護やブルペンの強弱によって、投球内容とは別のベクトルが作用する場合が多く、あまり評価の対象にしたくないが、これで防御率も1.97に上昇。


ここまで169イニングとやや投球回数が少ないが、指名打者制度のあるアメリカンリーグで、しかも、打者有利の球場が多い東部地区での1点台は驚異としか言いようがない。


レッドソックス打線を被打率.157に抑え込んでいる点やWHIP0.97、奪三振率10.7は評価できる数値で、ベースボール・リファレンスのWARでも6.7という高い数値を示している。記者投票で決まるサイ・ヤング賞の可能性も十分に出てきた。


これで約54万ドル(約6100万円)だから、今季最もコスパの良い投手かもしれない。


 投手起用法で「オープナー」という新しいトレンドをみせたレイズだが、それによってブルペン陣も活気が出て、総合作用で先発投手ブレイク・スネルの勝ち星が上積みされたと考えることはできないだろうか。



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Posted on 2018/09/20 Thu. 07:00 [edit]

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【NL-Cy】サイ・ヤング賞は、シャーザー、ノラ、デグロム??  



残り30試合をきったメジャーリーグ。そろそろメディアでは個人タイトル争いの記事が目に付くようになってきた。


その年に最も活躍した投手1人ずつが選出されるサイ・ヤング賞。ナ・リーグの注目はマックス・シャーザー(ナショナルズ)と新鋭4年目25歳のアーロン・ノラ(フィリーズ)。


ここにメッツのジェイコブ・デグロムを加えた3人の争いになるという。





シャーザーが獲得すれば3年連続。各投手とも残り5試合前後。ここまでのデーターを調べてみた。


★2018 NL Pitching WAR Leaders
(ベースボール・リファレンス)

WAR
Aaron Nola (8.9)
Max Scherzer (8.0)
Jacob deGrom (7.4)
Kyle Freeland (6.6)


★各部門ごとの上位3人

ERA(防御率)
1. deGrom 1.68
2. Nola 2.10
3. Scherzer 2.22


K(奪三振)
1. Scherzer 249
2. deGrom 224
3. Corbin 207


IP(投球回数)
1. Scherzer 186.2
2. deGrom 181.0
3. Nola 176.0


WHIP
1. Scherzer 0.88
2. Nola 0.97
3. deGrom 0.98


FIP
1. deGrom 2.02
2. Nola 2.62
3. Scherzer 2.75


ちなみに、歴代最多受賞は、ロジャー・クレメンスの7回。連続受賞記録はグレッグ・マダックスとランディ・ジョンソンの4年連続。


細かくスタッツを見ると、ここまで8勝8敗と勝ち星に恵まれないデグロムも十分に受賞資格があることが分かる。


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Posted on 2018/08/30 Thu. 07:00 [edit]

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ダルビッシュ、春は4試合で防御率2.79、20奪三振、順調な仕上がり  




カブスへ移籍したダルビッシュ有が、スプリングトレーニングの最終先発となるレッドソックス戦に臨み、3回を4安打2失点だった。

2回に捕手の送球エラー、3回内野ゴロで失点を許した。「追い風で変化球が難しくて苦労した」というマウンドだったが、途中からは、直球とツーシームを主体に、制球を重視した打たせて取る投球に切り替え、長打を1本も許さない内容だった。

これで、この春は4試合に先発登板して16回1/3で防御率2.79、WHIP0.86、20奪三振、4四球。インタビューで「すごく順調にストレスなく過ごすことができた」とキャンプを振り返った。

これまで、スプリングトレーニングには15年、16年を除いて毎年4試合に登板。

12年 15回 防御率3.60、WHIP1.33、奪三振21
13年 13回2/3 防御率1.98、WHIP0.80、奪三振15
14年 14回2/3 防御率3.68、WHIP1.23、奪三振8
17年 12回2/3 防御率2.84、WHIP1.50、奪三振17
18年 16回1/3 防御率2.79、WHIP0.86、奪三振20



こうしてみると、野茂英雄に次ぎ日本人史上2人目の最多奪三振(277奪三振)を獲得した13年並みのスタッツで、この年は、13勝9敗、リーグ4位の防御率2.83。

サイ・ヤング賞投票ではマックス・シャーザーに次いで、日本人史上最高位となる2位に入っている。開幕第3戦の先発へ向け準備は整ったようだ。







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Posted on 2018/03/27 Tue. 10:00 [edit]

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