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カージナルスのマイク・マシーニは開幕投手にカルロス・マルティネスを指名  

 

4月2日に本拠地開幕戦で昨季王者のシカゴ・カブスを迎え撃つセントルイス・カージナルスが現地22日、25歳右腕カルロス・マルティネスを開幕投手に指名した。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にもドミニカ共和国代表として参加し、2試合の先発で防御率1.13の成績だった右腕が、その順調な調整ぶりを評価されて栄えあるマウンドを任された。

カルロス・マルティネス


マルティネスは2013年にメジャーデビューを果たすと、3年目の2015年に14勝7敗、防御率3.01をマーク。

昨季も31試合に先発。200イニングこそ超えなかったが16勝9敗、防御率3.04、WHIP1.22という見事な成績を記録。防御率はリーグ9位、勝ち星は同5位タイだった。

16年オフに5年5,100万ドルで年俸調停を回避。これは調停1年目の投手としては歴代最高額で、5年契約ということは調停の残り3年とFAになったあとの2年も考慮した契約内容になる。

カージナルスで、過去4年間カージナルスの開幕投手を務めていたアダム・ウェインライトは第2戦に登板する予定。



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Posted on 2017/03/24 Fri. 07:00 [edit]

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WBC:モリーナ中心に一体感のプエルトリコ有利、オランダ揺さぶる機動力も  



打線が爆発し、今大会元気のなかったベネズエラを13-2で下してベスト4入りを決めたプエルトリコ。

1番アンヘル・パガンから始まり、メキシコ戦でも2本の本塁打を叩き込んだフランシスコ・リンドア(インディアンス)、15年のMLB新人王の3番カルロス・コレア(アストロズ)、メジャー通算421本塁打で今季は青木宣親と同僚になる4番カルロス・ベルトラン(アストロズ)など、ほぼ不動のオーダーで臨んだ今大会。

しかし、ここまで勝ち上がった強さはオフェンスというよりは、このチームの精神的支柱ヤディエル・モリーナ捕手(カージナルス)を中心としたディフェンス面に注目したい。



チーム防御率2.25は全チーム中トップ。8度のゴールドグラブ賞受賞の捕手モリーナに全幅の信頼をおいて投げ込んでいる。

さらに、野球センス抜群のハビエル・バエス(カブス)は16年ナ・リーグのチャンピオンシップ(リーグ優勝決定戦)MVPで、カブス世界一の一員だ。リンドアと組む二遊間はMLBの未来を見ているようなスター候補生だ。

アメリカ戦では、モリーナの連続受賞を阻止した昨年のゴールドグラブ賞捕手であるバスター・ポージー(ジャイアンツ)から5盗塁を奪った。その機動力も見逃せないパワーポイントといえる。

あの2次ラウンドのドミニカ戦の1回。ノーアウト満塁からゼロに抑えたシーンはシビレルものがあった。右翼手エディ・ロサリオのバックホームでタッチアップを阻止した捕殺はこのチームの一体感を象徴しているプレイだと言える。

2次ラウンドではドミニカ、アメリカを1点差で倒した自信も大きいだろう。

プエルトリコのエドウィン・ロドリゲス監督は「2013年にやり残した仕事を終わらせる必要がある」と、決勝まで進んだ前回大会に果たせなかった優勝への想いを口にしたが、チームの仕上がり具合は前大会を凌ぐものがある。


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Posted on 2017/03/21 Tue. 02:00 [edit]

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WBC2次R プエルトリコがドミニカ破り1勝目、攻守に光る捕手モリーナの存在  




舞台をアメリカ・サンディエゴのペトコパークに移して始まった2次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対プエルトリコは、3-0でプエルトリコが勝利、前大会決勝の屈辱を晴らした。

プエルトリコ
写真上:団結と士気を高めるためにプエルトリコ代表は多くの選手が金髪にしている。

いきなり初回に見せ場がやって来た。プエルトリコの先発は今大会初登板のロマン。台湾リーグやヤクルトに所属した38歳のロマンだが、ドミニカの強力打線相手に制球が定まらず無死満塁のピンチ。

4番バティスタは空振りの三振で一死後、5番サンタナの打ったライトフライでタッチアップから先制点かと思われた場面。

ライトのロサリオからの好返球で3塁ランナーのセグラがタッチアウト。嫌な流れを断ち切った値千金の捕殺だった。捕手モリーナのガッツポーズが印象的だった。



プエルトリコは1-1で迎えた4回裏、1死二塁からロサリオの適時打で勝ち越しに成功する。そのまま迎えた6回には、モリーナの左中間に入るソロ本塁打で貴重な追加点を挙げた。

投げては、先発ロマンから3回途中に代ったH・サンティアゴ、ヒメネス、コローン、ディアスの5投手の継投で相手の強力打線を1点に抑えた。敗れたドミニカ共和国は、打線がつながりを欠いた。

先制タイムリーとダメ押しのソロを叩き込み、1次ラウンド7失点の堅守プエルトリコを守りでも支えている捕手モリーナの存在が光るゲームだった。

カージナルスではバッテリーを組んでいるドミニカ先発のマルティネスとモリーナの対決も面白かった。


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Posted on 2017/03/16 Thu. 06:45 [edit]

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カージナルス期待の有望株アレックス・レイエス投手が右ひじのMRI検査  



2015年と16年にベースボール・アメリカから2年連続でカージナルスのベストプロスペクトに選ばれていた22歳右腕アレックス・レイエスが右ヒジのMRI検査を受けた。

カージナルスのモゼリアックGMがメディアに応えたところによれば、今後、セカンドオピニオンも参考にして、場合によってはトミー・ジョン手術(側副靱帯再建術)を受けるかもしれないという。



レイエスは昨年8月9日のレッズ戦でメジャーデビュー。13日のカブス戦で初勝利を挙げている。

さらに、19日のフィリーズ戦では初セーブを挙げた。昨年は12試合(先発5試合)に登板して46回、4勝1敗、防御率1.57、WHIP1.22、52奪三振、26四球。

平均96マイル超のフォーシームと落差のあるカーブやチェンジアップが持ち味。



今季、開幕前にMLB.comが発表したプロスペクト・ランキングでは全体で6位だった。

カージナルスの先発陣は、5年契約の延長を新たに結んだカルロス・マルティネス。アダム・ウェインライト、マイク・リーク、マイケル・ワカ。その他、トミー・ジョン手術から復帰する見込みのランス・リンらが軸になるが、レイエスはローテーション入りが期待されていた。


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Posted on 2017/02/15 Wed. 11:56 [edit]

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カージナルスのC.マルティネスが調停回避、5年5100万ドルで契約延長  



カージナルスが、ドミニカ出身の25歳右腕カルロス・マルティネス投手と5年5,100万ドルで年俸調停を回避した。CBSスポーツなど複数のメディアが伝えている。

総額5,100万ドルは調停1年目の投手としては歴代最高額。5年契約ということは調停の残り3年とFAになったあとの2年も考慮した契約内容になる。



ドミニカ出身のペドロ・マルティネスを小さくしたような雰囲気から「ベイビー・ペドロ」と呼ばれる逸材は、2013年5月にメジャーデビュー。

15年に先発ローテーションの5番手として定着。16年は、31試合に先発登板して195回1/3イニングス、6勝9敗、防御率3.04、WHIP1.22、174奪三振をマーク。

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平均球速は95.6マイル(約153.9キロ)と、規定投球回に到達した投手の中ではノア・シンダーガード、ヨーダノ・ベンチュラに次いでの数値だった。

個人的には、あまり印象のなかった投手だが、15年のオールスターゲームで34人目の選手を決めるファイナルボート(最終投票)で決まった選手という記憶がある。


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Posted on 2017/02/02 Thu. 12:48 [edit]

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【MLB移籍情報】昨年28本塁打のB.モスがロイヤルズと2年契約  



セントルイス・カージナルスからFAになっていたブランドン モスがカンザスシティー・ロイヤルズと2年1,200万ドル(13億8100万円)で合意した。これは、複数のメディアが伝えている。今後、フィジカルチェックをクリアすれば正式契約に至るもようだ。

メジャー11年目、33歳のモスは、アスレチックス時代のスタッツが凄い。その2012年から3年間は3年連続で20本塁打以上。昨年のように20本塁打以上が大幅に増えたシーズンのスタッツではない。

ちなみに、その3年間は、―

  • 12年 打率.291、出塁率.358、長打率.596、OPS.954
  • 13年 打率.256、出塁率.337、長打率.522、OPS.859
  • 14年 打率.234、出塁率.334、長打率.438、OPS.772


12年は、84試合で参考程度のスタッツだが、13年にキャリアハイの30本塁打、84打点をマーク。

アスレチックスの投手有利と言われているNFL兼用スタジアムで3年連続20本塁打以上は彼のキャリアを語る上では重要だろう。結果、14年にはオールスターにも選出された。



その後、インディアンスへトレード、シーズン半ばでカージナルスへ。

昨年はカージナルスで128試合、464打席、打率.225、出塁率.300、長打率.484、OPS.784。本塁打は14年以来の20本以上(28本)をマークした。

ただ、粗さが目立つのと33歳という年齢からくる今後の衰え、守備の貢献度などの総合的評価で、スポーツ・イラストレイテッド誌のFA選手ランキング(昨年11月)では24位だった。

契約もカージナルスとの16年825万ドルから、年平均600万ドルと抑えられた形になった。

ナ・リーグのカージナルスでは、一塁と外野の両翼を守ったが、ア・リーグのロイヤルズでは、ブルージェイズにFA移籍した、ケンドリス モラレスの後釜として指名打者としての起用が有力視されている。

ベンチュラの事故死で悲しみに沈むカンザスシティー。次は、その穴埋めになる先発投手陣の補強に着手しなければならない。


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Posted on 2017/01/30 Mon. 12:54 [edit]

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元カブスのD.ファウラー外野手が同地区ライバルのカージナルスと契約  



 カブスからフリーエージェント(FA)となったデクスター・ファウラー外野手が、同地区ライバルのカージナルスと5年契約に合意した。契約内容は、8250万ドル。

 30歳のファウラーは今季、125試合の出場で打率.276、13本塁打、48打点、84得点、13盗塁。出塁率.393はチームトップの成績だった。カブスとの2017年の契約オプションを行使せず、クオリファイング・オファーも拒否している。

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 今季のFAの特徴はスターター(先発)の人材が薄く、外野手が豊富だったこと。ファウラー以外にもテキサス・レンジャーズからFAとなっていたイアン・デスモンド外野手もロッキーズと合意している。

【今季FAの主要な外野手の契約先】
カルロス・ゴメス外野手→レンジャーズ。
ヨエニス・セスペデス外野手→メッツ。
ジョン・ジェイ外野手→パドレス。
カルロス・ベルトラン外野手/指名打者→アストロズ。
青木宣親外野手→アストロズ。
※再契約含む

 さらに、ホワイトソックスは今週になってアダム・イートン外野手をナショナルズへトレードしている。他には、カブスのホルへ・ソレア外野手がトレードでロイヤルズへ移籍している。

残りの大物は外野手ではないがエドウィン・エンカーナシオンの動向が気になるところだ。


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Posted on 2016/12/10 Sat. 06:47 [edit]

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【MLB移籍情報】ブレーブスがカーディナルスから先発左腕J.ガルシア獲得  

 

 再建期のアトランタ・ブレーブスがセントルイス・カージナルスから先発左腕ハイメ・ガルシアをトレードで獲得した。

 2017年は新球場へ移転するブレーブス。先発ローテーションは、フリオ・テヘラン、マイク・フォルテネービッチのほかにFAで獲得した大ベテランのバートロ・コロン、R.A.ディッキーに加えて30歳の先発左腕を補強した。



 メジャーキャリア8年、カージナルスの生え抜きだったガルシア。今季は、32試合で10勝13敗、防御率4.67、WHIP1.37。ただ、13年の肩の手術から成績を落とし、この2年間で復活の兆しはあるが、防御率やWHIPはキャリアワーストだった。通算62勝45敗、防御率3.57、WHIP1.287、FIP3.56。

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 カージナルスは、ガルシアとのチームオプション(1200万ドル)があったが、このトレードでブレーブスから右腕ジョン・ガント、クリス・エリスとルークダイクストラ二塁手のプロスペクト3人を獲得した。



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Posted on 2016/12/02 Fri. 14:00 [edit]

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メッツがワイルドカード進出を決める、残り1枠はジャイアンツとカージナルス  



 ワイルドカード(WC)の2枠を争うし烈な戦いが続いているメジャーリーグだが、このうちナ・リーグのメッツが、フィリーズに勝って、ワイルドカードの1枠を確保した。

 メッツは終盤4連勝。この日も午後1時7分プレイボールのデーゲームで、ベテラン右腕コロンが5回2失点と好投して15勝目(8敗)。ファミリアが球団新記録の51セーブを挙げている。

8月20日以降、メジャー最高勝率.692の快進撃で、2年連続9度目のプレーオフ出場を果す。WCでの進出は3回目。WCでのホームアドバンテージを獲得した。



 残り1枠を巡っては、ジャイアンツがWC2位。0.5差でカージナルスが追走する展開だが、カージナルスはパイレーツを破っており、最終戦までもつれ込む展開だ。

 ちなみに、ジャイアンツはホームでドジャースと対戦中で、5回裏にパガン外野手が、ドジャース先発のカーショーから12号ソロを放ち1対0でリードしている。



 一方アリーグは、オリオールズが今日のヤンキース戦に勝てばWC進出を決め、残り一枠をブルージェイズ、タイガース、マリナーズが争っている状況。


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Posted on 2016/10/02 Sun. 06:27 [edit]

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【MLB移籍情報】2016夏の移籍選手リスト《NL中地区》  

 

 
MLB2016夏の移籍動向。
トレード期限前の(最終日以外も含めた)おもなトレード状況。


【ナショナル・リーグ中地区

シカゴ・カブス

【IN】
アロルディス・チャップマン(RP)
クリス・コグラン(INF/OF)
マイク・モンゴメリー(RP)
ジョーダン・プライズ(SP)
ジョー・スミス(RP)

【OUT】
アリスメンディ・アルカンタラ(INF/OF)
ポール・ブラックバーン(SP)
ラシャド・クロフォード(OF)
ヘスス・カスティーヨ(P)
ビル・マッキニー(OF/DH)
グレイバー・トーレス(SS)
ダン・ボーゲルバッハ(1B)
アダム・ウォーレン(RP)



セントルイス・カージナルス 

【IN】
ザック・デューク(RP)

【OUT】
チャーリー・ティルソン(OF)



ピッツバーグ・パイレーツ

【IN】
イバン・ノバ(RP)
フェリペ・リベロ(RP)
テイラー・ハーン(SP)
フェリペ・リベロ(RP)

【OUT】
マーク・マランソン(RP)
ジョナサン・ニース(P)
PTBN L(to Yankees)



ミルウォーキー・ブルワーズ

【IN】
ルイス・ブリンソン(OF)
ルイス・オルティス(P)
フィル・ビックフォード(P)
アンドリュー・スザック(C)
ウェンデル・リジョ(2B)
アーロン・ウィルカーソン(SP)
PTBNL from Rangers

【OUT】
ジョナサン・ルクロイ(C)
ジェレミー・ジェフレス(RP)
ウィル・スミス(RP)
アーロン・ヒル(IF)



シンシナティ・レッズ

【IN】
ディルソン・ヘレーラ(IF)
マックス・ウーテル(P)

【OUT】
ジェイ・ブルース(OF)


※PTBNLとは後日選手を指名すること




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Posted on 2016/08/06 Sat. 07:00 [edit]

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