メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0612

先発投手の起用数はマリナーズが12人で最多 ヤンキースは6人 田中のQS率は41.7%で最低  



今季ここまでメジャー30球団が何人の先発投手を起用したかを調べてみた。

メジャーは、ベンチ入りが25人枠で先発投手は5人登録が多い。過密日程で、20連戦ぐらいになると中4日のローテーションを強いられる。

彼らには、1シーズン32試合から35試合、イニング数で200イニング以上というノルマが課せられる。そうなると1試合で6回以上3自責点以内というクオリティースタート(QS)が重要になってくる。

コンスタントにイニング数を稼がないとクリアできない過酷ともいえるノルマだからだ。

当然クリアすれば、信じられない報酬を手にする。先発2番手、3番手クラスでも年平均で15億円以上、トップクラスになると30億円以上という高額なサラリーを手に入れることになる。

そんなスーパーエリートともいえるメジャーの先発ローテーションに名を連ねる選手たち。いつ故障するかの予想も立てにくく、それがロースター編成のネックとなるが、いずれにしても開幕から10月まで5人で乗り切るのは無理。例年1シーズンで9~10人前後という数字が出ている。

各球団が60試合前後を消化した時点での先発投手の起用数を調べると、ナ・リーグ(NL)が計112人で平均7.46人。ア・リーグ(AL)が120人で平均8人という数字になった。

個別に見るとヘルナンデス、岩隈、スマイリー、パクストン(復帰)ら、故障の連鎖が続いたマリナーズがすでに12人を起用。とび抜けて多い数字になっている。そんな中でも31勝32敗の借金1で地区3位、ワイルドカード争いでも1.5ゲーム差と健闘している。

イチロー所属のマーリンズも10人と両リーグで2番目に多い。先日、エース格のボルケスがノーヒットノーランを記録したが、チームのQS率31.1%はリーグ最低で、苦しい展開になっている。

逆に同じNL東部地区首位のナショナルズがQS率67.2でMLB最高の数字。ナッツは、クローザーに難があるものの先発ローテは開幕前の予想を裏切らない成績になっている。ほかにはNL中部地区のレッズも10人を起用している。

一方、5人で回っている球団もある。NL中部地区のカージナルスとNL東部地区のブレーブス。ブレーブスは大ベテラン右腕コロンが10日間の故障者リストに入った為、5人を維持するのは難しいだろう。


田中将大


AL東部地区のヤンキースも5人で回していたが、スポット先発で若手のチャド・グリーンを挟んできた。

ヤンキースは、サバシアも調子を取り戻し、若手のセベリーノが防御率2点台の活躍、ピネダも安定。

5人目はスプリングトレーニングで14回2/3を投げて防御率3.68、奪三振12、WHIP0.82、被打率.185と安定した投球を見せたルーキー左腕のモンゴメリーがローテーション投手としての地位をキープしている。

ただ誤算は、エースの田中将大がスランプで、QS率も41.7%と5人の中で極端に低いのが気がかり。

夏場に調子を上げるタイプなので、ヘルシーな状態ならば単なるスランプと見たいが、11日(日本時間12日)のオリオールズ戦で登板のグリーンが好投すれば、当面は6人体制の先発ローテーションも考えられる。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/06/12 Mon. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0524

ドジャースのクレイトン・カーショー、痛恨の100球目、完封逃す  



現地23日、ロサンゼルスでのドジャース対カージナルスのナ・リーグ強豪対決は、9回にもつれ延長13回にドジャースが勝ち越して2対1のサヨナラ勝ちを収めた。

しかし、このゲームの主役は二人の先発投手。ドジャースのクレイトン・カーショーとカージナルスのランス・リン

最優秀選手賞や3回のサイ・ヤング賞を受賞し、7年連続2ケタ勝利のメジャーを代表する左腕クレイトン・カーショーが、9回104球(ストライク69)を投げ、3安打、無四球、10奪三振、1失点の力投。

終盤の8回には三者連続で空振り三振を奪って見せたが、1対0のリードで迎えた9回1死からの100球目。これが痛恨の暴投になり二塁走者が生還。自身通算16回目の完封(1対0の完封は3回記録)を逃した。



カージナルス戦は17戦目で6勝5敗とカーショーにしては分が悪く、この日も力投空しく勝ち星が付かなかった。しかし、これで6試合連続のクオリティースタート。7勝2敗、防御率2.01、WHIP0.82、72奪三振。

昨年も開幕からの16登板のうち12登板でHQSを記録した。しかし、6月30日に椎間板ヘルニアによって15日間の故障者リスト入りした後は、8月3日には60日間の故障者リスト(DL)へと移動し、復帰は9月9日までズレこんだ。

これにより、規定投球回数には達しなかったが、今季は、制度改正でDLが15日間から10日に短縮され、現場の首脳陣、選手たちの間でも概ね好評。そうした制度をうまく活用して疲れをとりながら1年を乗り切って欲しい。

DAklXy4XgAABOGN.jpg


一方、カージナルスの先発腕ランス・リンは、今季最多の8回123球を投げて1本塁打による1失点のみ。2安打、10奪三振で今季最高のパフォーマンスをみせた。

今季は9試合で53回1/3、4連勝含む4勝2敗、防御率2.53、WHIP1.03、50奪三振と結果を残している。

2015年11月10日にトミージョン手術を受けて16年は全休。復活をかけたシーズンになる。これで次回登板まで右肘に何もなければ、本人にとってもチームにとっても嬉しい完全復活になる。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2017/05/24 Wed. 21:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0521

主砲フリーマン骨折のブレーブスがM.アダムスをトレードで獲得  




主砲フレディ・フリーマン(1B)が左手首を骨折するという緊急事態に陥ったブレーブス。

これにより主砲の復帰は、最低でも10週間の離脱で、リハビリ期間を入れるとシーズン終盤に間に合うかどうかの状況だと考えられるが、その穴埋めとして現地20日、カージナルスからマット・アダムス(1B)をフアン・イェペス(1B)とのトレードで獲得した。



フリーマンは17日のトロント・ブルージェイズ戦で左腕アーロン・ループ投手からデッドボールを受け、検査の結果骨折が判明。残念なシーズンになったが、今季37試合の出場で打率.341、25打点、メジャー本塁打トップタイの14本塁打と絶好調だっただけに大きな戦力ダウンになる。

28歳のマット・アダムスは、カージナルスではベンチ要員。一塁手の控えで、今季はここまで31試合に出場。打率.292、出塁率.340、長打率.396、OPS.736、打点7、1本塁打。昨年は16本塁打をマークしたが、フリーマンに比べると迫力に欠ける。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/05/21 Sun. 12:17 [edit]

CM: --
TB: --
   

0409

ヤンキース移籍のマット・ホリデイがMLB通算2,000本安打達成  




オフにカージナルスからフリーエージェントになりヤンキースと1年1,300万ドルで契約したマット・ホリデイ外野手が、オリオールズ戦でメジャー通算2,000本安打を達成した。

37歳のホリデイは、メジャーキャリア13年で、通算打率.303、295本塁打、1,153打点(1共に2016年終了時点)。ロッキーズ時代の2007年には首位打者と最多打点のタイトルを獲得。シルバースラッガー賞4回。オールスターゲームに7回選出されている。

16年は指の骨折など長期離脱の影響で110試合426打席にとどまり、打率.246、本塁打20、打点62、出塁率.322、OPS.782という成績に終わっている。



カージナルスの本拠地であるブッシュ・スタジアムは、パークファクターで見ると投手有利のデータがある球場だが、ヤンキースタジアムは打者有利の球場で、アメリカンリーグが採用している指名打者制は、守備面での衰えが見えるホリデイにとってはバウンスバックが期待できる条件が揃う。

ヤンキースは今季、ヤングボンバーズを育成する我慢の一年になるが、そんな中でもカージナルスの主砲として知名度や実績のあるベテランの存在は欠かせないものになるだろう。

なお、ホリデイの2,000本安打は現役7位。

  • 1位 イチロー 3,030
  • 2位 エイドリアン・ベルトレ 2,942
  • 3位 アルバート・プホルズ 2,826
  • 4位 カルロス・ベルトラン 2,622
  • 5位 ミゲール・カブレラ 2,519
  • 6位 ロビンソン・カノー 2,214



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/04/09 Sun. 14:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0404

モリーナとペレス、メジャーの新旧捕手二人が契約を更新  

 


先のWBC2017でもプエルトリコ代表の中心選手としてチームを決勝まで導いたカージナルスの捕手ヤディア―・モリーナが、3年総額6,000万ドル(約66億8,000万円)で契約を延長した。

ここでも先月の31日にお伝えしたが、FOXスポーツの記者ケン・ローゼンタール氏は、カージナルスとモリーナの契約延長については、3年契約で最高6,500万ドルから最低でも5500万ドル(約61億6000万円)になるとレポートしていた。



今年7月で35歳になるモリーナは、今季の年俸が1,400万ドル(約16億円)。来季は選手と球団の双方が行使権を持つ年俸1,500万ドル(約17億1,000万円)の契約オプションになっている。


モリーナは2015年までオールスターに7年連続、ゴールドグラブ賞は8年連続で選出された名捕手。昨季で、それらは途切れたものの、キャリアハイの147試合に出場。打率.307、8本塁打、58打点をマーク。

ビル・ジェームズやジョン・デュワンなどの記録統計アナリストら10人によって選出される「フィールディング・バイブル・アワード」を、2007年から2013年までの間で、2011年を除き毎年受賞している。

モリーナ


1月中旬の時点でカージナルスのジョン・モゼリアクGMが、モリーナとの契約を延長する考えがあることを明らかにしていた。

2004年のメジャーデビュー以来、カージナルスひと筋でプレーし、2度のワールドシリーズ制覇に貢献。通算で打率.285、108本塁打、703打点をマークしている。その守備力やキャプテンシー、存在感は特筆すべきものがある。

昨年、イチローが3,000本安打に迫っていた時期にカージナルス戦で敵地セントルイスのファンから温かい拍手が送られたが、モリーナはイチローの打席で空気を読んでその時間を演出した。


インディアンスも現地2日、メジャー4年目の控え捕手ロベルト・ペレスと新たに総額900万ドル(約10億円)の4年契約を結んだ。なお、2021年と2022年については球団が行使権を持つ契約オプションとなっている。

28歳のペレスは昨季、親指の手術もあって61試合の出場にとどまったり、打率.183、3本塁打、17打点と打撃面では振るわなかったが、盗塁阻止率50.0%と強肩を披露した。

またインディアンスは昨シーズン、ペレスが先発マスクをかぶった試合で33勝20敗と大きく勝ち越したデータがある。

正捕手ヤン・ゴームズの故障離脱によってポストシーズンは全15試合に先発し、ワールドシリーズ初戦では2ホーマーを放った。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ





関連記事

Posted on 2017/04/04 Tue. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0403

メジャー開幕! 粘るカブスをカージナルスがサヨナラ勝ち、上原は1回無失点  

 


メジャー開幕戦のナイトゲーム、カージナルス対カブス戦は現地2日、カージナルスのホームタウン、ミズーリ―州セントルイスのブッシュ・スタジアムに4万7,566人を集めて行われた。

2017_opening_day_.jpg 


同地区ライバルの熾烈な対決を繰り広げてきた両チーム。カージナルスが、オフに契約延長した期待の若手右腕のカルロス・マルティネス、カブスはエース左腕ジョン・レスターの投げ合いで始まった。

カブスは、8回まで6安打無得点に抑えられていたが、3点ビハインドの9回1死一二塁からコントレラスが、カージナルスのクローザー、オ・スンファン(呉昇桓)から3ラン本塁打を叩き込んで土壇場で同点に追いついた。

しかしその裏、カブス5人目の左腕モンゴメリーが、2死満塁からグリチャックに左中間サヨナラタイムリーを打たれ開幕戦を落とした。

カージナルスは、先発のマルティネスが7回1/3を散発6安打に抑える好投。カージナルスの8番ランドル・グリチャックは、4打数2安打、1本塁打、3打点と活躍した。

カブスでは上原浩治が1点リードされた7回に登板し、いきなり四球を与えたが1回を無失点に抑え、移籍初登板を何とか切り抜けた。26球(ストライク16)、被安打1、四球1だった。

この試合の9回、カージナルスの5番モリーナの打席で、新ルールの「intentionally walk」(申告敬遠)が初めて適用された。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/04/03 Mon. 16:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0331

MLB屈指の捕手モリーナがカージナルスと契約延長に合意  




シーズン中の契約延長交渉はしないと発言していたことから、今後の去就に注目が集まっていたMLB屈指の捕手ヤディアー・モリーナが、カージナルスと3年最大6500万ドル(約73億円)で来季以降も契約延長することに合意したという。

FOXスポーツの記者ケン・ローゼンタール氏は、カージナルスとモリーナの契約延長については、3年契約で最高6,500万ドルから最低でも5500万ドル(約61億6000万円)になるとレポートしている。



今年7月で35歳になるモリーナは、今季の年俸が1,400万ドル(約16億円)。来季は選手と球団の双方が行使権を持つ年俸1,500万ドル(約17億1,000万円)の契約オプションになっている。

モリーナは2015年までオールスターに7年連続、ゴールドグラブ賞は8年連続で選出された名捕手。昨季で、それらは途切れたものの、キャリアハイの147試合に出場。打率.307、8本塁打、58打点をマーク。

ビル・ジェームズやジョン・デュワンなどの記録統計アナリストら10人によって選出される「フィールディング・バイブル・アワード」を、2007年から2013年までの間で、2011年を除き毎年受賞している。

モリーナ

1月中旬の時点でカージナルスのジョン・モゼリアクGMが、モリーナとの契約を延長する考えがあることを明らかにしていた。

今季は、守備の強化がチームの方針で、守備の要になるセンターラインには、センターにデクスター・ファウラーを5年8,250万ドルで獲得。セカンドには守備力を重視してコルテン・ウォンの起用が有力的で、30本塁打のジェド・ジョーコとの併用になる見込み。

そして、捕手にはプエルトリコ代表の中心選手として決勝まで導いたモリーナに託すことにしたようだ。

モリーナ

しかし、35歳になるモリーナについては、盗塁阻止率が.212に下がり(15年は.413)、体力の峠を越えた年齢になる事から、セントルイスのファンの間でも様々な意見があった。

22歳のプロスペクト、カーソン・ケリー捕手(3A)を起用してモリーナをトレード要員として先発キンタナの獲得を狙えという意見や、モリーナ退団で浮いた資金でマチャドを狙えという意見などもあり、彼の偉大なリーダーシップを推す声と賛否両論の意見があったという。


◆関連記事
【イチロー伝説】セントルイスの捕手モリーナ、一流だけが知る感覚



関連記事

Posted on 2017/03/31 Fri. 14:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0324

カージナルスのマイク・マシーニは開幕投手にカルロス・マルティネスを指名  

 

4月2日に本拠地開幕戦で昨季王者のシカゴ・カブスを迎え撃つセントルイス・カージナルスが現地22日、25歳右腕カルロス・マルティネスを開幕投手に指名した。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にもドミニカ共和国代表として参加し、2試合の先発で防御率1.13の成績だった右腕が、その順調な調整ぶりを評価されて栄えあるマウンドを任された。

カルロス・マルティネス


マルティネスは2013年にメジャーデビューを果たすと、3年目の2015年に14勝7敗、防御率3.01をマーク。

昨季も31試合に先発。200イニングこそ超えなかったが16勝9敗、防御率3.04、WHIP1.22という見事な成績を記録。防御率はリーグ9位、勝ち星は同5位タイだった。

16年オフに5年5,100万ドルで年俸調停を回避。これは調停1年目の投手としては歴代最高額で、5年契約ということは調停の残り3年とFAになったあとの2年も考慮した契約内容になる。

カージナルスで、過去4年間カージナルスの開幕投手を務めていたアダム・ウェインライトは第2戦に登板する予定。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/03/24 Fri. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0321

WBC:モリーナ中心に一体感のプエルトリコ有利、オランダ揺さぶる機動力も  



打線が爆発し、今大会元気のなかったベネズエラを13-2で下してベスト4入りを決めたプエルトリコ。

1番アンヘル・パガンから始まり、メキシコ戦でも2本の本塁打を叩き込んだフランシスコ・リンドア(インディアンス)、15年のMLB新人王の3番カルロス・コレア(アストロズ)、メジャー通算421本塁打で今季は青木宣親と同僚になる4番カルロス・ベルトラン(アストロズ)など、ほぼ不動のオーダーで臨んだ今大会。

しかし、ここまで勝ち上がった強さはオフェンスというよりは、このチームの精神的支柱ヤディエル・モリーナ捕手(カージナルス)を中心としたディフェンス面に注目したい。



チーム防御率2.25は全チーム中トップ。8度のゴールドグラブ賞受賞の捕手モリーナに全幅の信頼をおいて投げ込んでいる。

さらに、野球センス抜群のハビエル・バエス(カブス)は16年ナ・リーグのチャンピオンシップ(リーグ優勝決定戦)MVPで、カブス世界一の一員だ。リンドアと組む二遊間はMLBの未来を見ているようなスター候補生だ。

アメリカ戦では、モリーナの連続受賞を阻止した昨年のゴールドグラブ賞捕手であるバスター・ポージー(ジャイアンツ)から5盗塁を奪った。その機動力も見逃せないパワーポイントといえる。

あの2次ラウンドのドミニカ戦の1回。ノーアウト満塁からゼロに抑えたシーンはシビレルものがあった。右翼手エディ・ロサリオのバックホームでタッチアップを阻止した捕殺はこのチームの一体感を象徴しているプレイだと言える。

2次ラウンドではドミニカ、アメリカを1点差で倒した自信も大きいだろう。

プエルトリコのエドウィン・ロドリゲス監督は「2013年にやり残した仕事を終わらせる必要がある」と、決勝まで進んだ前回大会に果たせなかった優勝への想いを口にしたが、チームの仕上がり具合は前大会を凌ぐものがある。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/03/21 Tue. 02:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0316

WBC2次R プエルトリコがドミニカ破り1勝目、攻守に光る捕手モリーナの存在  




舞台をアメリカ・サンディエゴのペトコパークに移して始まった2次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対プエルトリコは、3-0でプエルトリコが勝利、前大会決勝の屈辱を晴らした。

プエルトリコ
写真上:団結と士気を高めるためにプエルトリコ代表は多くの選手が金髪にしている。

いきなり初回に見せ場がやって来た。プエルトリコの先発は今大会初登板のロマン。台湾リーグやヤクルトに所属した38歳のロマンだが、ドミニカの強力打線相手に制球が定まらず無死満塁のピンチ。

4番バティスタは空振りの三振で一死後、5番サンタナの打ったライトフライでタッチアップから先制点かと思われた場面。

ライトのロサリオからの好返球で3塁ランナーのセグラがタッチアウト。嫌な流れを断ち切った値千金の捕殺だった。捕手モリーナのガッツポーズが印象的だった。



プエルトリコは1-1で迎えた4回裏、1死二塁からロサリオの適時打で勝ち越しに成功する。そのまま迎えた6回には、モリーナの左中間に入るソロ本塁打で貴重な追加点を挙げた。

投げては、先発ロマンから3回途中に代ったH・サンティアゴ、ヒメネス、コローン、ディアスの5投手の継投で相手の強力打線を1点に抑えた。敗れたドミニカ共和国は、打線がつながりを欠いた。

先制タイムリーとダメ押しのソロを叩き込み、1次ラウンド7失点の堅守プエルトリコを守りでも支えている捕手モリーナの存在が光るゲームだった。

カージナルスではバッテリーを組んでいるドミニカ先発のマルティネスとモリーナの対決も面白かった。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2017/03/16 Thu. 06:45 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド