メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0608

カージナルスのM.マイコラスが7回自責点0で7勝目!  



メジャー時代は無名で日本のプロ野球(NPB)に移籍して実績を積んだ投手が帰国して好投を続けている。


 今季、読売ジャイアンツからベースボールタウン、セントルイスに本拠地を置くカージナルスに移籍した先発右腕マイルズ・マイコラスが6月7日(日本時間8日)のホームでのマーリンズ戦で、7回99球、被安打3、与四球1、奪三振5、失点1(自責点0)の好投で7勝目(1敗)を飾った。





 カージナルスは4対1で最下位マーリンズ相手に3連戦3連敗を免れたことになる。好投のマイコラスは、これで12試合で7勝。勝ち星ではマイケル・ワカと並んでチーム最多タイ。投球イニング数79回1/3と防御率2.27はチームトップ。


特に防御率ではナ・リーグ3位。9イニング換算の四球数であるBB/9は1.02でナ・リーグトップ。MLB全体でもインディアンスのクルーバーに次いで2位という好成績をマークしている。


 NPBで磨いた制球力がメジャーリーグでも生きた結果と言えそうだが、今後は3割近く打たれている対左打者の防御率(2.97)をどう克服していくかが課題。得意のスライダーが左相手に使いにくいのが原因のひとつだが、左打者のひざ元に変化するカットボールや黒田が投げていたようなフロントドアのツーシームあたりが有効ではないだろうか。


 今季のシーズン前にマイコラスはカージナルスと2年1550万ドルで契約。1年775万ドル(8億5000万円)で、メジャーで4勝しかしていない投手相手に高すぎる気がしたが、その懸念を良い意味で裏切る結果を残している。




 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2018/06/08 Fri. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0523

元巨人のマイコラスが開幕6連勝「ミズーリーシリーズ」でロイヤルズを完封  



 今季から2年契約でMLBに復帰したマイコラスがサプライズとも言える活躍をみせている。昨シーズンまでプロ野球の読売ジャイアンツ(巨人軍)に在籍していたマイルズ・マイコラス投手がカージナルスで開幕6連勝を飾っている。

 カージナルス対ロイヤルズの「ミズーリーシリーズ」。両チームが「Interstate70」という州間高速道路で隔てられているために「I-70シリーズ」と呼ばれているインターリーグ戦。



 29歳右腕は、109球を投げて被安打4、奪三振9、与四球1で完封勝利。初回と3回に2安打ずつ許したものの、4回以降はノーヒットに抑え込んだ。メジャーでキャリア初の完封勝ちだった。

 カージナルスのマシーニー監督は「打者2巡目以降への変化球の使い方が良かった。1巡目では(1打席で)数球しか見せなかったが、後半では変化球中心に変えていった」と、配球を変えたことが、この日のポイントだったことを解説した。

 これでナ・リーグ唯一の無傷の6連勝。防御率はリーグ4位の2.24、WHIP0.98。60回1/3でわずか与四球6という抜群の制球力。

これまでメジャー2球団で4勝(6敗)しか実績のなかった男が、日本の3年間で自信をつけたのか、投手として大事な制球力を確信したのだろうか。昨年3月には長女が誕生。そうした事もマイコラスの追い風になっているのだろう。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/05/23 Wed. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0331

【MLB契約情報】カージナルスが守護神ホランドと1年1400万ドルで合意  



カブスから覇権を取り戻したいカージナルスは、通算186セーブの右腕グレッグ・ホランドと1年1400万ドルで契約に合意した。契約には、獲得タイトルに応じたインセンティブが設定されているという。

カージナルスは、今季のクローザーとして昨年12月に獲得したルーク・グレガーソンが左足のハムストリングを痛めて3月29日付で故障者リスト(10日間DL)に入ったため、急きょ契約に至った模様。

ホランドはトミー・ジョン手術により16年シーズンを全休したが、昨季はコロラド・ロッキーズで見事に復活を遂げ、開幕からチームの快進撃を支えた。

最終的には、後半やや疲れが見えたが、61試合で57回1/3を投げて防御率3.61、奪三振73、WHIP1.15、奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)11.0、与四球率(9イニングあたりの与四球数)4.1という数字をマークした。41セーブはナ・リーグ最多タイ。自身初のセーブ王に輝くとともに、カムバック賞も受賞した。


カージナルス


ホランドは、手術明けの17年にコロラド・ロッキーズと1年600万ドルの契約を結んだ。

この契約には18年に1500万ドルで契約できる選択権をホランドが保有するオプションがついていたため、最大で2年2100万ドルとなるものだった。

しかし、その18年の1500万ドルを選択せず、ロッキーズからのクオリファイング・オファーも拒否。冷え切ったFA市場で買い手がつかず、結局、開幕直前に1年1400万ドルと出来高払いという契約内容になった。

ロイヤルズ時代を合わせてキャリア7年、通算186セーブの実績を誇る守護神の加入は、カージナルスのプルペンに大きなインパクトを与える事は間違いないが、彼もまた、このオフの移籍市場に翻弄された一人だ。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2018/03/31 Sat. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1219

カージナルスが心温まるクリスマス・カードをピスコティ外野手とALSと闘う母へ贈った  




マーセル・オズーナ外野手を獲得したカージナルスがその後、主力外野手をリリースしたが、それは心温まるような移籍話だった。これは、野球と家族についてのハートウォーミングなストーリーだ。

カージナルスからは、スティーブン・ピスコティ外野手をアスレチックスへマイナー選手2名と引き換えにトレードした。



ピスコッティは26歳。カリフォルニア州北部のプレザントン(Pleasanton)出身。12年のMLBドラフト1巡目追補(全体36位)でセントルイス・カージナルスから指名されプロ入り、ビッグリーグで3年間プレーした。

実は、彼の母グレッチェンさんは、難病のALS(筋萎縮性側索 硬化症)と診断されていた。そのため難病と闘う母親とより多くの時間を過ごすことができるようにカージナルスのジョン・モゼリアク野球編成部門社長とマイク・マシーニー監督は彼をベイエリアに戻すように努力した。




ジョン・モゼリアク社長らは、ALSの研究を支援するため「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」に参加していた。それだけに、ピスコティ外野手と難病と闘う彼の母のためにチームを探した。

西海岸のサンフランシスコ・ジャイアンツとその対岸のチーム、オークランド・アスレチックスにトレードを持ちかけたという。

オズーナ外野手の獲得で外野手がロースターからはじき出されることは確定していたが、このトレードを著名な記者ジョン・ヘイマン氏も「これはハートウォーミングなトレードだ。カーズとA’s(カージナルスとアスレチックスの愛称)は素晴らしい仕事をした」と自身のツイッターで称えている。

クリスマス前には、多くのMLBトップ選手たちが病院にプレゼントをもって訪問する。以前にも紹介したが、メジャー時代の川崎宗則選手も毎年、帰国して久留米市の病院数か所をサンタクロースの衣装を着て訪問していた。

カージナルスが心温まるクリスマス・カードをピスコティ外野手とALSと闘う母へ贈った。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/12/19 Tue. 00:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1214

【MLB移籍情報】マーリンズがオズーナ外野手をカージナルスへトレード  



マーリンズは、ペイロール削減がデレク・ジーターCEOのマストなのか、次から次へとファイヤーセールを続けている。

それは、前オーナーと変わらないように見えて、ファンからすれば経営優先の魅力のない球団のようにも映る。買収にあたり、投資家たちに年俸総額の削減を約束しているので致し方ないという事だろうか。

先日、ジャンカルロ・スタントン外野手、ディー・ゴードン二塁手を放出したマーリンズが、今度はリストアップされていたマーセル・オズーナ外野手をカージナルスへトレードした。

カージナルスはMVP男ジャンカルロ・スタントン争奪戦には敗れたが、その代りに、今季自己最高成績の打率.312、OPS.924、37本塁打、124打点を残し、初のゴールドグラブ賞とシルバースラッガー賞にも輝いた外野手を獲得した事になる。

オズーナに関しては6球団から8球団が関心を示し、その中にはカージナルス、ナショナルズ、ジャイアンツが含まれていた。個人的には、スタントンよりこちらの方が良かった気がする。




27歳のマーセル・オズーナは今季350万ドルの年俸だが、今オフは、年俸調停2年目で1000万ドルから1100万ドル程度に上昇が予想されている。ペイロールを9,000万ドル程度に抑えたいマーリンズにとっては負担の大きい選手だった。

DQ9BhBlU8AA-51v.jpg

しかし、マーリンズはまだ目標の削減額に達していないということで、今後もリーダーシップのあるマーティン・プラド三塁手(1350万ドル)、エース格のエディンソン・ボルケス投手(1300万ドル)、チェン・ウェイン(1000万ドル)、ブルペンのブラッド・ジーグラー投手(900万ドル)、田澤純一(700万ドル)などを放出するものと考えられる。

チェンは不良債権化、38歳のジーグラーは出したいところだろう。田澤もレッドソックス程のパフォーマンス出なかったので残ったとしても成績が良ければ夏のトレード要員になることも考えられる。

なお、今回のトレードでは、交換要員としてカージナルスからは、22歳の右腕サンディ・アルカンタラ投手を含むプロスペクト3名を獲得する。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/12/14 Thu. 08:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1205

スタントン争奪戦は佳境に! SFジャイアンツvs.カージナルス? それとも…  



59本塁打で本塁打王と打点王を獲得したジャンカルロ・スタントンのトレードによる争奪戦は、サンフランシスコ・ジャイアンツとセントルイス・カージナルスに絞られたようだ。

最大のハードルであるトレード拒否権については、西海岸が希望のため、中西部のセントルイスよりサンフランシスコが優勢という情報が多い。

ジャイアンツはファームの選手層が薄く、交換要員の質ではなく金銭負担を大きくすることでトレードを成立させようとしている。選手の総年俸を抑制したいマーリンズは、その金銭負担を重視している。


スタントン


その一方、カージナルスはプロスペクトをパッケージにして、金銭負担よりも交換要員の人的な質で交渉している。

本人の選択は、FanRag Sportsのジョン・ヘイマンによると「スタントンはカージナルスではなくジャイアンツを選ぶ」と話し、また別の人物は「西海岸、東海岸というのが彼の地理的な希望で、中西部は最後の選択肢だ」と、複数の情報筋からの情報を伝えている。

しかし、ロサンゼルスで育ちで地元の人気大学・南カリフォルニア大(USC)進学時にはUSCフットボール部の名将ピート・キャロル・ヘッドコーチが、スタントンと直接面会してオフェンスのタイトエンドとして勧誘したという話が残っている。

それだけ地元の英雄だったスタントンが地元ロサンゼルス・ドジャースのユニフォームに愛着を持つのもわかる気がする。

ドジャースファンのスタントンが、ライバルチームのサンフランシスコ・ジャイアンツへの移籍に拒否権を使えば暗礁に乗り上げる可能性も少ないが残っている。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/12/05 Tue. 08:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1121

【ホットストーブ】スタントンのトレードには盗塁王D.ゴードンも付けて放出か!?  



サンフランシスコ・ジャイアンツが具体的なオファーを提示し、ヒートアップしてきたマーリンズの二冠王ジャンカルロ・スタントン争奪戦。ここに来てジャイアンツが提示したオファーの内容が判明してきた。

MLB公式サイトのジョン・ポール・モロシがシリウスXMラジオのクレイグ・ミッシュ(Craig Mish)の情報として伝えたところによれば、ジャイアンツ側はジョー・パニック二塁手とチーム内上位のプロスペクト2名をリストアップして提示した模様。

パニックは、11年のMLBドラフトでジャイアンツ1巡指名選手。ゴードンと同じ左打ちでメジャーキャリア4年。今季138試合で打率.288、OBP.345、OPS.753、本塁打10、打点53、盗塁4。

マイナー選手は右腕タイラー・ビード投手とクリス・ショウ外野手。タイラー・ビードはMLBPipeline.comでチーム内プロスペクトランキング3位、14年ドラフト1巡指名。左打右投げのクリス・ショウは同2位、2Aと3Aで24本塁打をマークし、守備は外野と一塁を守っている。




マーリンズ側はスタントンと1番打者で盗塁王ディー・ゴードン二塁手を交換要員として交渉中だという事だが、ジャイアンツもマーリンズも、契約交渉については正式にはコメントしていない。

ゴードンに関しても20年まで3年間でサインボーナスを含む3790万ドルの契約が残り、正式に成立すれば、ジャイアンツはスタントンの10年2億9500万ドルと共に巨額の契約金を抱えることになる。

ジャイアンツは、すでにぜいたく税の基準である1億9700万ドルに近づいている。年俸総額は15年から17年で3年連続で「ぜいたく税」の対象となっているため、18年の超過分に対する税率は50%となる。

このため高額年俸のベテラン選手の放出が噂になっている。

具体的には、トレード拒否権のないジョニー・クエト投手。クエトはバイアウトを含めると4年8900万ドルの契約が残っている。ジェフ・サマージャ投手は3年5400万ドルの契約が残るが、21球団へのトレード拒否権があるらしい。

ブランドン・ベルト一塁手も名前が挙がり、4年6400万ドルの契約が残り、彼も10球団へのトレード拒否権をクリアすれば放出できる。

ほかには、クローザーのマーク・メランソンは3年3800万ドルが残るが、全球団へのトレード拒否権があるという。


スタントン


いずれにしてもスタントンとゴードンを獲得した場合は、これらのベテラン選手数人が年俸軽減措置として他球団へトレードされそうだ。

スタントン外野手を巡ってはセントルイス・カージナルスも正式なオファーをマーリンズへ提示したという情報も流れており、ドンブロウスキー球団社長のレッドソックスも正式オファーを出すものと思われる。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/11/21 Tue. 06:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1120

【MLB移籍情報】カージナルスとロッキーズがブランドン・キンツラー投手に興味  




先日、2017-2018オフにフリーエージェント(FA)になった注目リリーバーの一覧を紹介したが、MLB公式サイト「MLB.com」のジョン・モロシ記者によればセントルイス・カージナルスとコロラド・ロッキーズが、ワシントン・ナショナルズからFAになったブランドン・キンツラーの獲得に興味を持っているという。

ブランドン・キンツラー


33歳のキンツラーはツインズで開幕を迎えた。前半は45試合に登板し、2勝2敗28セーブ、防御率2.78の好成績で初のオールスターに選出されると7月31日にトレードでブルペン陣に不安を抱えていたナショナルズへ移籍した。

移籍後はセットアッパーを務め、27試合で2勝1敗1セーブ、防御率3.46とやや数字を落としたが、2チーム合計では自己最多となる72試合に登板し、4勝3敗29セーブ、防御率3.03、WHIP1.150を記録した。

奪三振率(SO/9)は、キャリア通算で6.1。ゴロアウトの比率が高い打たせてとるタイプの投手。とくに与四球率(BB/9)は前半の2.2から1.7に向上。その制球力の高さは健在であることを証明した。

2017年のサラリーは292万5,000ドルとリーズナブルで、FA市場では2年で1,400万ドル、年平均700万ドルのマーケットバリューがあるという試算もある。


◇記事参考
http://www.spotrac.com/mlb/washington-nationals/brandon-kintzler-7367/market-value/


関連記事

Posted on 2017/11/20 Mon. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1116

【MLB移籍情報】カージナルスがレイズ守護神のトレードを画策、ダルビッシュ代理人とも接触  



この数年のカブスの台頭、ブルワーズの躍進で、地区3位まで後退したカージナルス。2011年はラルーサ監督のもと11度目の世界一に登りつめ指揮官をマイク・マシーニーに代えてからでも13年から地区3連覇。15年には10年ぶりのシーズン100勝を達成したが、16年、17年とプレイオフ進出を逃した。

カージナルス


カージナルスは“ベースボールタウン”セントルイスにフランチャイズを置く人気球団で、観客動員はMLBでもトップクラス。ロサンゼルス・ドジャースの376万5,856人に続く、MLB30球団中2位の344万7,937人を記録。

スタジアムの稼働率だけでいうとドジャースを上回る93.5%で4位。これもカブスやレッドソックスは、リグレーやフェンウェイパークが3万人台のキャパなので4万人以上のスタジアムを保有する球団としてはジャイアンツに次ぐ2位。


20171012045902.png
出典:http://www.sport-ryugaku.com/entry/mlb-2017-attendance


これまでファーム層を充実させて内部育成を重視するスタイルで、大金を投入してFA市場で大物選手を獲得するというイメージの少ない球団だが、上のように観客収入と大型契約の放映権料収入により、資金は潤沢にあると見ていい。

このオフ、カージナルスは、早々と2人の主力ブルペン投手を放出した。

20セーブを挙げたオ・スンファン(呉昇桓)とトミー・ジョン手術の元オールスター選出クローザー、トレバー・ローゼンタールだ。ローゼンタールは、11セーブを挙げていた。



このためバックエンドを埋めるためレイズの守護神アレックス・コロメのトレードを画策している模様。

12月に29歳になるコロメは、16年に37セーブ(防御率1.94/奪三振率11.3)、17年は47セーブ(防御率3.24/奪三振率7.8)でア・リーグのセーブ王。18年が年棒調停1年目で大幅アップは間違いない。

カージナルスは、FA市場よりもトレード市場での方が優先順位が高いという情報だが、FanRag Sportsのジョン・ヘイマン記者によるとトップクラスのスターターも模索していて、ダルビッシュとジェイク・アリエッタらも候補になっているという。

11月12日の日曜日の夜には、カージナルスのジョン・モゼリアック社長は、ダルビッシュの現在の代理人ジョエル・ウルフ氏と会った。さらに、ジャンカルロ・スタントンの代理人アダム・カッツ氏とも1時間超の会談を持ったという。

打線の主軸とトップ・スターター、さらには、クローザーの獲得と、中部の名門チームが同地区ライバルの台頭を指をくわえて見ているわけがなく2017年~2018年のオフは、早い段階からモゼリアク社長の名前が多くメディアに登場している。

そう言えば、今季ワールドシリーズを初制覇したアストロズも昨年のオフは早い段階から積極的な補強に動いた。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/11/16 Thu. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1111

【ホットストーブ】二冠王スタントンの去就はどうなるのか!?  



2015年に13年3憶2500万ドルの長期契約を結んだジャンカルロ・スタントン外野手の去就に注目が集まっている。

28歳のスタントンは、残り10年2億9500万ドル(約333億円)の巨額の契約が残り、しかも18年2500万ドル、19年-20年2600万ドル、21-22年2900万ドル、その後、23年からの3年間は3200万ドルまで段階的に年俸が跳ね上がる。

年俸総額削減を掲げるデレク・ジータ―CEOがまず最初に大ナタを振るいたい選手と言えるが、時期的にも59本塁打、132打点の2冠王とシルバースラッガー賞を取ったシーズンのオフだけに、もし売り出すとしたら絶好のタイミングかも知れない。

stanton1.jpg


スタントンを抱えるマーリンズの補強ニーズは、先発ローテを中心とした投手力の強化。軸となるエース級と駒も揃えたい。

というのも先発ローテの軸となるべき昨年オフに獲得したエディンソン・ボルケスは、トミージョン手術を受け2018年は戦力外だからだ。

左腕チェン・ウェインは、オリオールズから移籍後は左肘の靭帯が部分断裂等で不良債権化したまま。残りの先発クラスは、はっきり言って先発4~5番手クラスのダン・ストレイリー、ホセ・ウレーニャ、アダム・コンリーの3人。

年俸を抑えられる若い先発投手に置き換えて彼らをトレード要員に回したいぐらいだ。

ただ、スタントンの移籍には巨額の資金、または、トップクラスのプロスペクトを複数揃える必要があり、そうした要件を満たす球団は少ない。

最近のスタントの報道に注目すると「スタントンは全球団への拒否権を有しているものの、マーリンズに残るために行使するのではなく、優勝できるチーム、その上でできれば西海岸もしくは東海岸のチームを希望しているようだ」というてFanRag Sportsのジョン・ヘイマン記者のレポートもある。



カリフォルニア生まれのスタントンだが西海岸ではドジャースあたりだが、長打力不足のジャイアンツも検討しているという地元メディアの報道もあった。ただ、トレードの交換要員になる選手が不足しているという厳しい状況らしい。

さらに、巨額の契約金を一部負担する必要があって、そうなれば東海岸の名門ヤンキースだが、2018年度は、ぜいたく税のかからない範囲内にペイロールを収めることをハル・スタインブレナーが明言しているので、可能性はゼロに近い。

レッドソックスもビッグパピーが引退して本塁打数が激減。大砲は欲しいが、交換要員となるファーム層が薄い。

今、もっとも注目されているのは西部でも東部でもないカージナルス。優勝を狙える球団であり、メジャーリーガーの誰もが憧れるベースボールタウン。

交換要員となるプロスペクトもトップクラスが多くファーム層は厚い。詳しくはMLB公式サイトの記事を参照して欲しいが、ジータ―CEOが複数トレードと金銭負担で妥協すれば、意外とスムーズに移籍が実現するかもしれない。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2017/11/11 Sat. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド