メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0220

【WBC2017】各国のパワーランキングと初制覇狙うアメリカ代表のロースター  




来月開幕する第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の最終メンバー発表を受け米スポーツ専門局ESPNのWEBサイトで出場16カ国のパワーランキングを発表している。

01位 ドミニカ共和国
02位 アメリカ合衆国
03位 ベネズエラ
04位 日本
05位 プエルトリコ
06位 韓国
07位 メキシコ
08位 キューバ
09位 オランダ
10位 チャイニーズ・タイペイ
11位 カナダ
12位 コロンビア
13位 イタリア
14位 イスラエル
15位 オーストラリア
16位 中国


日本は前回王者のドミニカ共和国、そしてアメリカ、ベネズエラに次ぐ4位。

これはESPN記者によるランク付けだが、このランキングは特に納得できる根拠もなく、記者が10人いれば、それぞれ十通りのランキングになることを前置きしておきたい。しかし、中南米の各国が強敵になるの間違い。

投手の起用法等でルールを改正したことにより、セミファイナルのドジャースタジアムでメジャー最高の左腕といわれているクレイトン・カーショーの先発を期待したが、ロースターにないのは残念だ。盛り上がりに欠ける大会にならなければいいが・・・そうでないと大会自体の継続が危ぶまれているからだ。

ということで、そのアメリカ代表にスポットを当てると、ジム・リーランド監督率いる米国代表は、剛腕マックス・シャーザーの辞退、MVP経験者のマイク・トラウト内野手、ブライス・ハーパー内野手、ジョシュ・ドナルドソン内野手なども辞退。

オールアメリカン・セカンドチームといった顔ぶれだが、それでもジャンカルロ・スタントン外野手、ポール・ゴールドシュミット一塁手ら長距離砲は揃えた。

守りの要になるバスター・ポージー捕手、ジョナサン・ルクロイ捕手は最強だろう。キーポイントになる中継ぎ陣は専門職を揃えた。クローザーもミラーとロバートソンという一流クラスを入れてきた。

アメリカ代表は、1次ラウンド(プールC)で前回王者のドミニカ共和国、コロンビア、カナダと激突する。

C4LcjPoVUAAFEo1.jpg


また、今回導入された「指名投手枠」制度によって、1次ラウンドは先発投手のダニー・ダフィーとタナー・ロアーク両投手が出場する。その後、出場が予想されるマーカス・ストローマン投手やマイケル・フルマー投手は若手だが実績もあり期待できる。

同制度では1次ラウンドと2次ラウンド終了後に指名投手として登録されたピッチャーを最大2名まで入れ替えることが可能だが、一度メンバーから外れた者を再登録することはできないという規定があるらしい。


アメリカ代表メンバーは以下の通り。

【投手】

クリス・アーチャー(レイズ)★
ブレット・セシル(カージナルス)※
タイラー・クリッパード(ヤンキース)
ダニー・ダフィー(ロイヤルズ)※★
サム・ダイソン(レンジャーズ)
マイケル・フルマー(タイガース)※★
マイケル・ギブンズ(オリオールズ)
ソニー・グレイ(アスレチックス)※★
ルーク・グレガーソン(アストロズ)
J.A.ハップ(ブルージェイズ)※★
ネート・ジョーンズ(ホワイトソックス)
ジェーク・マギー(ロッキーズ)
アンドルー・ミラー(インディアンス)
パット・ネシェク(フィリーズ)
タナー・ロアーク(ナショナルズ)※★
デービッド・ロバートソン(ホワイトソックス)
ドルー・スマイリー(マリナーズ)※
マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)★
アレックス・ウィルソン(タイガース)※

★は先発投手
※は指名投手


【捕手】

A.J.エリス(マーリンズ)
ジョナサン・ルクロイ(レンジャーズ)
バスター・ポージー(ジャイアンツ)

【内野手】

ノーラン・アレナド(ロッキーズ)
アレックス・ブレグマン(アストロズ)
マット・カーペンター(カージナルス)
ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
エリク・ホズマー(ロイヤルズ)
イアン・キンズラー(タイガース)
ダニエル・マーフィー(ナショナルズ)

【外野手】

アダム・ジョーンズ(オリオールズ)
アンドルー・マカッチェン(パイレーツ)
ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)
クリスチャン・イエリッチ(マーリンズ)


にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  



関連記事

Posted on 2017/02/20 Mon. 22:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

0219

マンフレッド・コミッショナーがWBC存続を明言したが...  




今回限りで中止になるという噂が絶えないワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だが、メジャーリーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーが、その噂話を否定している。

大会の存続については、ここでも軽く触れたが、さすがに大会1ヵ月を切って「やめるかもしれない」とは言えないだろう。

カナダの「スポーツネット」電子版が伝えたところによれば「マンフレッド・コミッショナーはMLBが2017年以降も、引き続きこの大会に強く関わっていくと主張した」らしい。

mig.jpg

昨年、一部の米メディアが「2017年の大会で目立った収益が挙げられない場合は、第4回大会を最後にWBCはなくなる」と報じていた。この噂に対する反論で、同コミッショナーは、大会を続行する姿勢を明らかにしたという。

しかし、チケットの前売り状況などを見る限り、急にWBC大会の人気が高まっているとは考えにくいという指摘もある。

キャンプ地のフロリダ州レークランドを訪れた時の会見で、マンフレッド氏は、「私は常にアイデアに対してはオープンでいる。開催時期やフォーマットなど、WBCをよりよいものにするものならば。しかし、今年が最後のWBCになるという考えは、私は支持しない」とも発言した。

さらに、「私は球団のオーナーたちからも大会をサポートするという同意を得ている。選手たちをチームのキャンプに留まらせたいという考えの関係者もいるだろうが、私はオーナーのレベルではそういうことを見聞きしていない」とも話した。

WBC

しかし、カナダのメディアは、WBCが現在も抱える問題を指摘。

その例の一つとして、2017年のカナダ代表チームも、本来はカギとなる選手、レッズの強打者ジョーイ・ボット、フィリーズの外野手、マイケル・ソーンダース、マリナーズの左腕ジェームス・パクストンらの有力選手が代表に入っておらず、捕手のラッセル・マーティンは、ケガのために出場を見送っていて、「ベストメンバーとは言いがたい」ことにも触れている。

米国代表は、過去最強メンバーをそろえたとも言われているが、それに関しても「米国代表は、以前の大会に比べてスーパースター選手が含まれているが、それでもマイク・トラウト(エンゼルス)やブライス・ハーパー(ナショナルズ)という2人の輝かしいスターは出場しない」と疑問を呈した。

トラウトやハーパーといった若手のMVP選手たちの出場辞退は、ここでも以前に紹介した。

WBCは現時点では、ある程度の富と地位を得たベテラン選手たちが、名誉をかけて出場するか、MLBを目指す若手がショーケースとして自分のパフォーマンスを売りこむ場になっているようにも見える。

日本代表も同じで、だから真の意味で「国別対抗戦」になっていないと指摘する声はあるが、それには、歴史を重ねることが必要だろう。

1930年以来、20回、約80年の歴史を刻んだサッカーのように大会のステイタスがないのは当たり前で、歴史の違いは如何ともしがたいものがある。

とりあえず米国代表が決勝までコマを進めて大会を盛り上げ、10回、20回と歴史を重ねない限り、「消滅の噂」は消えないだろう。


記事参考
https://thepage.jp/detail/20170218-00000002-wordleafs?page=1

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ





関連記事

Posted on 2017/02/19 Sun. 00:06 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド