メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

1019

レッドソックスが5年ぶり14回目のリーグ制覇 新指揮官のバースデイに決める  

 



チャンピオンシップのMVPは、ジャッキー・ブラッドリーJr.


アメリカンリーグ(AL)のチャンピオンシップ(優勝決定シリーズ)は現地18日、アストロズの本拠地ヒューストンのニミッツメイド・パークで第5戦が行われ、レッドソックスが4対1で勝利、対戦成績を4勝1敗として、5シーズンぶり14回目のリーグ制覇を決めた。


初戦黒星発進から4連勝で2013年以来のワールドシリーズ(WS)進出を果たした。アレックス・コーラは、監督1年目でチームをWSに導いたことになる。


第4戦は、胃の不調で一時入院をしたエース格のクリス・セールに代わって同じ左腕のデビット・プライスが先発。後がないアストロズは、AL最多奪三振のジャスティン・バーランダー。


レッドソックスは3回1死後、3番J.D.マルティネスの左越えソロ本塁打で先制。ここまで好投していたバーランダーだったが、際どいコースのボールをストライクにしてもらえず、その直後のハンガーカーブをスタンドに運ばれた。


レッドソックスの先発プライスは5回まで8奪三振、3安打、無四球、無失点の好投。プライスは今季もセールの陰に隠れた存在だったが、大一番で相手打線を制圧するようなピッチングだった。


レッドソックスは6回、無死一三塁から7番ラファエル・デバースの左中間3ラン本塁打でリードを広げ、バーランダーを引きずり下ろすと、7回1死から代わったレッドソックスのブルペン投手、マット・バーンズ、ネイサン・イオバルディ、クレイグ・キンブレルがアストロズ打線を2安打、1失点に抑えた。





今年から指揮を執るレッドソックスのアレックス・コーラ監督は、1975年10月18日生まれ。44歳の誕生日にWS進出を決めた。しかも、昨年まで監督・ベンチコーチとして同僚だったひとつ年上のアストロズ監督A.J.ヒンチの前で決めたことになる。


データ分析に精通し、戦術に応用できることやプレイヤーから兄貴のように慕われクラブハウスの雰囲気を大切にするパーソナリティーなど、現在主流になりつつある監督スタイルは、この二人の共通点だ。


メジャーリーグでは、エンゼルスの名将マイク・ソーシア(59歳)も今季限りでの退陣。他にもブルージェイズの56歳ジョン・ギボンズ監督、62歳のバック・ショーウォルター(オリオールズ)らの退任が決まっている。


40代前半の青年監督たちが、データやクラブハウスの雰囲気を大切にするスタイルで躍進していることは、時代の流れかもしれない。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2018/10/19 Fri. 17:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1013

【ALCS】 激戦の予感!レッドソックスvs.アストロズ 勝負のカギは...  




 アメリカンリーグの覇者を決めるチャンピオンシップ(ALCS)は、現地13日(日本時間14日)よりレッドソックスの本拠地ボストンで始まる。両者の今季レギュラーシーズンでの直接対戦は4勝3敗でアストロズが勝ち越しているが、ほぼ互角と見ていい。

その対戦を前に両チームのここまでを振り返り、簡単に戦力分析をしてみた。


ALCS2018



 ALCS 
アストロズ vs. レッドソックス


 レッドソックスは、編成最高責任者デーブ・ドンブロウスキーが、アストロズのベンチコーチを務めたアレックス・コーラを監督に招聘。レギュラーシーズンでは108勝(54敗)の球団最多勝をマーク。ここ2シーズン地区シリーズで敗退していたチームをワールドシリーズを制した2013年以来のア・リーグ・チャンピオンシップ(ALCS)に導いた。


100勝以上同士の対決となったヤンキースとの地区シリーズは、第2戦で田中将大の好投の前に1敗したが、第4戦ではヤンキース先発ルイス・セベリーノが試合開始時間を間違える信じられない行動もあり、自滅気味のヤンキース相手に3勝1敗でCSにコマを進めることができた。


 CS第1戦は、左腕クリス・セール。対アストロズ戦は6月1日(同2日)に投げており6回4失点で敗戦投手になっている。第2戦先発予定のデービッド・プライスは9月7日(同8日)に投げて6回1/3を2失点で勝利している。


打線は1番ムーキー・ベッツ外野手(首位打者)がアストロズ戦11打数7安打と相性がいい。ただ、これも相手の投手が違うので参考程度のデータでしかないだろう。


以前も紹介したが、リーグ優勝12回、ワールドシリーズ制覇8回の世界中にファンを持つ名門チームだが、13年世界制覇のメンバーは監督も含めて一人もいない。主砲のJ.D.マルティネスは、もとはアストロズでデビューしているので古巣対決になる。





 2年連続のワールドシリーズ制覇を目指すアストロズは、地区シリーズで3連勝、強豪インディアンス相手にそつのない試合運びで貫録を見せた。


ポストシーズンのチーム打率は両リーグトップの.327と好調。今季成長したオールスターMVPのアレックス・ブレグマン外野手やマーウィン・ゴンザレス外野手は打率5割を超えている。


コアプレイヤーのジョージ・スプリンガー外野手やホセ・アルトゥーベ二塁手といった右打者が、レッドソックスの強力左腕コールとプライスをどう攻略するかが楽しみだ。


 ただ、打線よりも先発ローテーションの安定感がこのチームの強みで、第1戦のジャスティン・バーランダー、第2戦ゲリット・コール、第3戦は、発表されてないが、おそらくダラス・カイケルになる予定。


MLB全体で防御率1位の先発投手陣と同じくMLB1位のレッドソックス打線の対決が、シリーズのカギを握るかもしれない。


 アストロズは、ブルペンも7月のトレードでロベルト・オスーナらを加えて安定したが、ブルペンの比重が増える短期決戦で、次々に出てくるリリーバー達を、どちらのチームが攻略できるかにも注目したい。


アストロズのヒンチ監督と元ベンチコーチのコーラ監督。師弟とはいかないまでも同僚対決は、どちらに軍配が上がるのか?じっくり楽しみたい。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/10/13 Sat. 17:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1010

MLB2018 チャンピオンシップ進出4チームの歴史を簡単に紹介  



メジャーリーグは9日(日本時間10日)、ア・リーグの地区シリーズ(DS)第4戦がニューヨークで行われ、レッドソックスが4対3でヤンキースに競り勝ち、3勝1敗で、5年ぶりのチャンピオンシップ(リーグ優勝決定シリーズ=LCS)進出を決めた。


レッドソックスの進出が決定したことで、両リーグのLCSに進出するチームが出そろった。それぞれ第1シードと第2シードの対戦になった。


12日(日本時間13日)から始まるナ・リーグのLCSは、ブルワーズとドジャースが対戦。第1シードのブルワーズにホームアドバンテージがある。


ア・リーグのLCSは13日(日本時間14日)からレッドソックスのホーム、ボストンのフェンウェイパークで始まる。


★ナショナルリーグ

ミルウォーキー・ブルワーズ
ロサンゼルス・ドジャース



明年で球団創設50周年を迎えるブルワーズは2011年以来、7年ぶりのLCS進出。


前回の2011年は、カージナルスの前に2勝4敗で涙をのんだ。ブルワーズは、1998年に球団拡張に伴ってア・リーグ東部地区からナ・リーグ中部地区に編入しているため、LCSを突破すれば初の両リーグでワールドシリーズに進出チームになる。


個人的に注目は、日系3世のクリスチャン・イエリッチ外野手とジョシュ・ヘイダー投手。


イエリッチ 


ドジャースは、地区6連覇。2008年から実に6回目のチャンピオンシップ進出と近年の歴史を見れば王朝のように感じるが、ライバルのジャイアンツが2010年、12年、14年とワールドシリーズを制しただけに、常にナンバー2のイメージが付きまとう。


昨年ようやく突破してワールドシリーズに進出したがアストロズに敗退。1988年以来、30年ぶりのワールドシリーズ制覇のために勝ち上がりたいところだ。シーズン中の対戦成績ではドジャースが4勝3敗とリードしている。



★アメリカンリーグ

ボストン・レッドソックス
ヒューストン・アストロズ



レッドソックスは、2007年に松坂大輔、岡島秀樹の両日本人投手が活躍してワールドシリーズ制覇。今回は、上原浩治、田澤純一がブルペンの中心となって活躍した2013年以来のチャンピオンシップ進出。


上原浩治


リーグ優勝12回、ワールドシリーズ制覇8回の世界中にファンを持つ名門チームだが、13年世界制覇のメンバーは監督も含めて一人もいない。主砲のJ.D.マルティネスはもとはアストロズでデビューしている。


アストロズは、リーグ再編で2013年にナ・リーグ中部地区からア・リーグ西部地区へ編入。長い低迷期があって弱小球団イメージがあったが、昨年、ドジャースを制して1962年の球団創設以来、初のワールドシリーズを制覇した。


タラの丘


名物といえば世界初のドーム球場アストロ・ドームだった。2000年には開閉式屋根のミニッツメイド・パークが完成。かつてはセンター泣かせの「タルの丘」と呼ばれる勾配のついた丘がセンター奥にあって、フィールド内に(電信柱のようなポール)もあった(笑)。テレビ中継の時はいつも紹介されたが2016年のオフに撤去された。


タラの丘


今季は、強力先発陣が健在で、LCSを突破して2年連続ワールドチャンピオンの可能性もある。主軸は昨年と同じメンバーで、ここにパイレーツのエース、ゲリット・コールが加入してアップグレードした。

昨年まで不安定だったブルペンもMLB全体で1位の防御率、奪三振率で同2位、与四球率で同1位と安定感を増した。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/10/10 Wed. 17:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0929

今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《先発投手編》  

 


2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が目玉選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。

そんなFA市場のポジション別の注目選手をピックアップして紹介する。(※は、オプトアウト可能な選手)


《先発投手》
パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)
ダラス・カイケル(アストロズ)
クレイトン・カーショウ(ドジャース)※
チャーリー・モートン(アストロズ)
デビッド・プライス(レッドソックス)※
J.A.ハップ(ヤンキース)
CCサバシア(ヤンキース)
ランス・リン(ヤンキース)
トレバー・ケーヒル(アスレチックス)
デレク・ホランド(ジャイアンツ)
クレイ・バックホルツ(ダイヤモンドバックス)
アニバル・サンチェス(ブレーブス)
ネイサン・イバルディ(レッドソックス)
ジオ・ゴンザレス(ブリュワーズ)
柳賢振(リュ・ヒョンジン:ドジャース)
マット・ハービー(レッズ)
ジェレミー・ヘリクソン(ナショナルズ)
ウェイド・マイリー(ブリュワーズ)
ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)
タイソン・ロス(カージナルス)
ブレット・アンダーソン(アスレチックス)
エドウィン・ジャクソン(アスレチックス)
マルコ・エストラーダ(ブルージェイズ)
バートロ・コロン(レンジャーズ)
ハイメ・ガルシア(カブス)
アダム・ウェインライト(カージナルス)
ドリュー・ポメランツ(レッドソックス)
ミゲル・ゴンザレス(ホワイトソックス)
フランシスコ・リリアーノ(タイガース)
クリス・ティルマン(レンジャーズ)
ヨバニ・ガヤード(レンジャーズ)
岩隈久志(マリナーズ)※今季メジャー登板なし



サイヤング賞投手のダラス・カイケルに加えてチャーリー・モートンも2018年が契約最終年でFAになるアストロズ。

ただ、アストロズには、ジャスティン・バーランダー、ゲリット・コール、ランス・マッカラーズ・ジュニアやブラッド・ピーコックも残るので、場合によっては2人とも再契約しない可能性もある。少なくとも、カイケルとモートンのどちらかは市場に出る可能性は高いと見たい。

30歳左腕ダラス・カイケルの18年の年俸は1320万ドル。ジョン・レスターやダルビッシュ、ジョニー・クエトなどが、30歳前後で5年から6年契約、年平均2100万ドルから2500万ドルを手にしているので5年1億ドル、年平均2000万ドルぐらいの契約は手にするかもしれない。

チャーリー・モートンは34歳。16年オフに2年1400万ドルでアストロズと契約。今季はキャリアハイに迫るスタッツを残しているが、これまで200イニングを投げたことがなく、年齢的にも大幅アップは期待できないだろう。

12月に37歳になるジェームズ・シールズあたりもロイヤルズ時代がピークで、9年連続200イニング以上を投げたラバーアームも、さすがに体力的な峠を過ぎた感がある。


そして、もう一人、ドジャースのクレイトン・カーショーが契約をオプトアウトしてFAを選択する可能性もあり、もし、そうなれば、彼も注目選手になることは間違いない。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2018/09/29 Sat. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0925

アスレチックスのWCが決定!ア・リーグの5チームが確定  



ア・リーグは24日(日本時間25日)、ポストシーズンに進出できる5チームが確定した。


東部地区・・・レッドソックス
中部地区・・・インディアンス
西部地区・・・アストロズ
ワイルドカード(WC)1位・・・ヤンキース
ワイルドカード(WC)2位・・・アスレティックス 

※現地9月24日時点


blog_import_54ca7460afaa1.jpg


 レッドソックスは地区3連覇、通算10回目の地区優勝。16年からタイガースGM時代に地区4連覇を成し遂げた実績を買われてデーブ・ドンブロウスキーが野球運営部門の社長に就任。今季からアストロズのベンチコーチだったアレックス・コーラが指揮を執り、ここまでの時点で球団新記録の106勝(51敗)をマークしている。レッドソックスは、これによりプレイオフを通じてホームで開幕できるホームフィールド・アドバンテージを獲得している。


 ヤンキースもジーターなどのコア4と言われた黄金期を支えた主力たちが引退後、再建期かと思われたが、16年8月にアーロン・ジャッジ外野手やゲーリー・サンチェス捕手がデビュー。17年には彼らがレギュラーの座をつかみ、投手でもルイス・セベリーノが成長。今季は、新人王を争うミゲル・アンドゥハー三塁手やグレイバー・トーレス二塁手が台頭。

セベリーノと田中将大を中心にした先発ローテーションを充実したブルペンが支えて2年連続地区2位だが、96勝16敗、勝率.615というリーグ3位の勝率で7回目のワイルドカードを獲得してプレイオフ進出を決めた。何とか地元で開催できるWC1位をキープしたい。


 インディアンスはMLB全体で3位の防御率を誇る強い先発投手陣が健在で3連覇。昨年は、驚異の22連勝で一気に地区連覇を果たすも、地区シリーズではヤンキースに2連勝後、まさかの3連敗で敗退。今年は、昨年ワールドシリーズを制したアストロズと対戦する。


西部地区は、開幕前からアストロズの下馬評が高かったが、アスレチックスやマリナーズが健闘してマジック2の状態。以外に手こずっている印象だ。投手部門で先発、ブルペンともにMLB1位の防御率。打撃部門でMLB5位のチーム打率、4位のチーム得点。


 アスレチックスは昨年地区最下位からのサプライズだった。6月15日時点では34勝36敗だったが、翌日以降から61勝26敗と勝ちまくった。

ビリー・ビーンGMが、クローザー経験のあるジェウリス・ファミリア投手やフェルナンド・ロドニー投手などリリーバーを夏に補強。ポストシーズンでのブルペンの依存度を計算した戦略が当たった。

先発投手がMLB17位に対してブルペンはMLB2位。2014年のジャイアンツ、2015年のロイヤルズのワールドシリーズ制覇に見られた短期決戦でのブルペンの重要性を意識したビリー・ビーンGMの巧みな補強が実を結んだ。


にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ   

関連記事

Posted on 2018/09/25 Tue. 23:59 [edit]

CM: --
TB: --
   

0901

【球団人事】アストロズがA.J.ヒンチ監督と契約延長  




アストロズは30日(日本時間31日)、A.J.ヒンチ監督と来季からの4年契約を結び、契約を延長した事を発表した。

ジム・クレイン・オーナー、ジェフ・ルーノウGMとともに記者会見に臨んだヒンチは「ヒューストン・アストロズの監督になりたがらない人なんていないだろう」と喜びを口にした。





当然の結果かもしれない、2011年からは2年連続で100敗以上というチーム史上最弱のアストロズが、ヒンチ監督就任後は4シーズンで352勝266敗。

昨季は球団史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げ、今季は2年連続3度目のポストシーズン進出が濃厚。

MLB公式サイトによると通算勝利数はすでに球団史上5位。球団史上で唯一のワールドシリーズ制覇を成し遂げた監督だという。

もちろんこの栄冠は、ヒンチ監督だけの力ではなくGMや選手たちの功績が大きいが、この契約延長の記者会見をホセ・アルトゥーベ、アレックス・ブレグマン、カルロス・コレア、ジョージ・スプリンガーといった主力選手が見守ったというから、選手たちからの信任の厚さが分かるというものだ。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/09/01 Sat. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0819

【AL-WEST】アスレチックスが直接対決2連勝で首位に並ぶ  



ア・リーグ西部地区の首位攻防戦、アスレチックス対アストロズは、2位のアスレチックスが、同地区首位のアストロズに2連勝し、74勝49敗で同率首位に並んだ。

オークランドへ移転して50周年のアスレチックス。6月15日時点で34勝36敗と負け越し、首位から11.5ゲーム差の4位と低迷。

しかし、その後両リーグを通じてトップの40勝13敗という驚異の快進撃で地区首位のアストロズを猛追。

現地時間8月17日から始まった直接対決のGAME1では、9回に追いついたアスレティックスが10回に先頭の5番オルソンの23号ソロでサヨナラ勝ち。

GAME2も先発投手トレーバー。ケーヒルが、アストロズの強力打線を7回1安打無失点の好投で制し連勝。ついに昨年のワールドチャンピオンを捉えて同率首位に立った。





アスレチックスのビリー・ビーン副社長は、チームの状況に応じて積極的な補強を行う姿勢で、年7月21日にはウィル・トフィー、ボビー・ウォールと、インターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)をプラスしたトレードでジェウリス・ファミリアをメッツから獲得。

8月に入ってもナショナルズからショーン・ケリー投手、タイガースから後日指名の選手もしくは金銭と交換で先発投手のマイク・ファイヤーズを獲得している。

ファミリアは、クローザーとしても実績十分でブルペンに厚みが増した。

ファイアーズは、移籍前にキャリアベストと言えるシーズンを過ごしていて21試合119回で防御率3.48、7勝6敗、WHIP1.24、奪三振率6.6、与四球率2.0という結果を残している。移籍後も2試合で5回1/3、1失点。6回2失点と好投している。

エース格に成長したショーン・マネイア(4月21日ノーヒット・ノーランを記録)についでローテーションの2番手を担っている。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2018/08/19 Sun. 09:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0731

【MLB移籍情報】アストロズがDVで出場停止中のクローザーを獲得  




ブルペンのバックエンドに不安を抱えるアストロズが23歳の若きクローザーで現在、DV問題で75試合の出場停止中のロベルト・オスーナをブルージェイズから獲得した。

アストロズ←ロベルト・オスーナ(CL)
ブルージェイズ←ケン・ジャイルズ(CL)+マイナー2投手

ブルージェイズは、リターンとしてクローザーで成績不振からマイナーに降格中のケン・ジャイルズとマイナー選手のヘクター・ペレス投手、同じくマイナー選手のデビット・パウリーノ投手(ともに右腕)を獲得する。





若手で、実績あるクローザー同士の奇妙なトレード劇だが、お互いの選手は舞台の外で問題を抱えているようだ。

ロベルト・オスーナに関しては、女性に対する暴行容疑で75試合の出場停止処分中。トロント警察に逮捕されるまでは、今季も15試合に出場して9セーブ、防御率2.93をマークしていた。

メジャー4年目でキャリア通算104セーブ、防御率2.87、奪三振率10.2、与四球率1.6という好成績を残し、若手を代表するようなリリーバーだが、昨年も不安障害があることをメディアが報じていた。

それはオスーナ自身が語ったもので「どう説明したらいいか分からないけど、不安なんだ。ちょっと自分を見失っている感じがする」と説明した。

ただ、不安はグラウンドにいる時ではなく、スタジアムを離れた時に襲ってくるという。「フィールドにいる時は問題ないんだ。不安になるのは野球をやっていない時。グラウンドに立っていないときに変な感じになって、自分を見失う感覚になる」らしい。

チームのメンタル・コーチとともに不安障害の改善を行っている事だったが「自分にとって何が心地よいのか、見つけようとしている。でも正直言って、分からないんだ」と話していた。

その結果として、DV容疑がかけられ、MLBは「状況を調査中」としたが、米大リーグ選手会(MLBPA)との家庭内暴力に関する方針に従い処分が下されていた。

出場停止は8月5日に解除になるため、すでに3Aで調整を続けているという。

ブルージェイズに放出されたケン・ジャイルズは、不安定な部分が多かったクローザーだった。それでもキャリア通算5年間での成績は77セーブ、防御率2.72、奪三振率12.0、与四球率2.8だった。

ただ、ポストシーズン合計では7試合の登板中6試合で失点し、防御率11.74と精細を欠いた。

7月10日の登板でも炎上後に降板する際に、AJ・ヒンチ監督に対して不満を表すような“Fワード”を発したという噂があった。

ヒンチ監督は試合後、この一件についてコメント。ヒューストン・クロニクルによると、「彼はダウアウトでとても怒っていた。なぜかはわからない。戦いの熱狂の中で、このようなことは起こるものだ。確認してみなければならない」。

「その言葉が私に向けられたものかどうか、彼に確認する。私は何も聞いていない。私はこの問題を対処する。もし私に向けられたものだと判明すれば、私たちはそれについて話し合う」。

ジャイルズは、その後、3Aへの降格が発表された。



◇記事参考はコチラ




▶MLB・メジャーリーグランキング
▶MLB情報はこちらで



関連記事

Posted on 2018/07/31 Tue. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0727

【MLB移籍情報】エンゼルスの正捕手マルドナードがアストロズへトレード  

 


メジャーリーグは、ノンウェーバーでのトレード期限が迫る中、インパクトのありそうな複数のトレードが成立している。

昨年のワールドシリーズの覇者で今季も地区首位に立つヒューストン・アストロズが、同地区4位のロサンゼルス・エンゼルスの正捕手マーティン・マルドナード獲得に成功した。




アストロズは、正捕手のブライアン・マッキャンが6月30日からひざの故障で故障者リスト(DL)入りしているだけに、昨年のゴールドグラブ賞捕手を獲得した事はリーグ全体にも大きなインパクトを与える。

移籍するマルドナードは、大谷翔平がエンゼルスに移籍した事から日本のメディアでも紹介されることが多く注目の選手だった。

2016年12月13日にジェット・バンディとのトレードで、ドリュー・ガーニョと共にロサンゼルス・エンゼルスへ移籍。昨年はキャリアで初の正捕手として138試合に出場し、打率.221、14本塁打、38打点を記録。オフに初めてゴールドグラブ賞を受賞した。

今季は、78試合に出場、打率.228、本塁打5、打点32、OPS.616。

この8月に32歳になる選手でMLBサービスタイム5.156だから、どちらかというと遅咲きの選手。打撃というより守備面での貢献度が印象的な選手だ。

アストロズが、このトレードで差し出す選手はTBA(後日、追って通知)ということで、具体的な選手名は報道されていない。(日本時間27日午前1時現在)

ちなみに下記がアストロズのチーム内プロスペクトランキング。このうちの誰かがアストロズへトレードされるものと思われる。




ニューヨーク・ポストの野球担当ジョエル・シャーマンによるとマイナー選手とインターナショナル・ボーナスプールのいくらかを差し出すのではないかという事だ。




マルドナードは、エンゼルスと1年契約(390万ドル)で、このうちアストロズが負担するのは約138万ドル。今季終了後にFAになる。



◇参考資料
https://www.spotrac.com/mlb/houston-astros/martin-maldonado-8699/




▶MLB・メジャーリーグランキング
▶MLB情報は人気ブログランキングへ

関連記事

Posted on 2018/07/27 Fri. 06:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0724

【MLB移籍情報】ザック・ブリットン争奪戦は最後まで予断を許さない状況  




6月11日に右足のアキレス腱の手術から復帰したオリオールズのクローザー、ザック・ブリットン。


ブリットン


ア・リーグ記録となる60試合連続セーブ成功という記録を持つ左腕は、手術からリハビリを経て復帰後、16試合で防御率3.45、4セーブ、13奪三振だが、7月に入ってからの7試合は無失点を続けており、3セーブで被打率.143、WHIP0.86とバウンスバックしている。

そのブリットンは、今季終了後にフリーエージェントになることから、7月末のノン・ウェーバー・トレード期限前にトレードが確実視されているリリーバー。

勝負のかかった8月から9月、ポストシーズンに備えての補強で、試合の終盤に不安を抱える複数球団が注目しているが、ESPNのジェリー・クラスニック氏によればアストロズカブスがオリオールズが要求する条件に近い選手を差し出す意向で、他に名前の挙がっているレッドソックスや関心を示していると報じられているヤンキースフィリーズをリードしているという。




同じく関心を示しているというドジャースは、ぜいたく税のリミットがあり、ブレーブスはオリオールズの要求を満たすようなプロスペクトの質や数を用意できないことから争奪戦から後退している模様。


ザック・ブリットン争奪戦は最後まで予断を許さない状況というのが大方の観測だ。

この夏のトレードで「売り手」となったオリオールズには、既にマニー・マチャドをトレードに出しているが、ほかにもブラッド・ブラック、ジョナサン・スクープやベテランのアダム・ジョーンズらの名前が挙がっている。



▶MLB・メジャーリーグランキング
▶MLB情報は人気ブログランキングへ



関連記事

Posted on 2018/07/24 Tue. 16:59 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド