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【MLB移籍情報】マーリンズのリアルミュート捕手にアストロズもトレード打診  




デレク・ジーターCEOは、シーズンチケットを売るどころか、ペイロール削減のために主力選手を“ファイヤーセール”してマイアミのファンから不評を買っている。

そのマイアミ・マーリンズで次に放出されそうなのが、捕手のJ.T.リアルミュート。主力放出の中で、当初は、チーム再建のコアとしてイエリッチ外野手と共に名前が挙がっていたが、イエリッチもトレードを希望、彼もチームを去りそうな状況だ。

26歳のリアルミュートは昨年、キャリアハイの17本塁打をマーク。打率.278、17本塁打、65打点。

メジャー30球団で、規定打席を上回った捕手は、ジャイアンツのポージー、ヤンキースのサンチェス、カージナルスのモリーナと彼の4人しかいない。141試合は捕手部門で最多出場になる。

ファンタジーベースボールでも、捕手部門でサンチェス、コントレラス、ポージーについて4位の評価だ。サラリー面を見ても年俸調停1年目。今後の伸びしろを考えても290万ドルは格安と言える。


Top ten fantasy baseball catchers entering 2018:
1). Gary Sanchez NYY
2). Willson Contreras CHC
3). Buster Posey SF
4). J.T. Realmuto MIA
5). Wilson Ramos TB
6). Evan Gattis HOU
7). Salvador Perez KC
8). Yadier Molina STL
9). Wellington Castillo CHW
10). Jonathan Lucroy
(MLB)



そのリアルミュートに関しては、以前にナショナルズがトレードを打診したが、マーリンズが、ナショナルズのトッププロスペクトであるビクター・ロブレス外野手やホアン・ソト外野手などを要求したためペンディング状態が続いている。

そして、スプリングトレーニングを間近に控えてアストロズが、アプローチをかけているという報道が流れた。

シリウスXMラジオのクレイグ・ミッシュ氏のツイートなどを受けてMLB公式サイトなどが詳細を報道。それによるとアストロズがトレード交渉を行い、マーリンズは交換要員としてトッププロスペクトのカイル・タッカー外野手を要求しているという。

ほかには、交換要員としてアストロズの先発投手コリン・マクヒューの名前も挙がっている。


リアルミュート


スタントン、オズーナ、イエリッチというメジャー屈指の外野陣を一気に放出したマーリンズは、外野手も補強ニーズ。

ナショナルズは、ブライス・ハーパー外野手が2018年シーズン終了後にFAで、以前から「ヤンキースが狙っている」との噂もあり、簡単には外野手のプロスペクトを手放せない状況が考えられる。

これに対してアストロズは、ジョージ・スプリンガー、ジェイク・マリスニック、ジョシュ・レディックを3年間コントロールでき、デレク・フィッシャーも控えているため、外野手のプロスペクトを手放せる状況。

また、アストロズは主力捕手のブライアン・マッキャンとエバン・ギャティスがベテランで、残りの契約期間も少なく、中期的視野に立てばJ.T.リアルミュートの獲得に本腰を入れることは、今後の覇権を考えても懸命な判断と言える。


◇こちらの記事を参考にしています。
https://baseball.information0.com/major-baseball/astros-intersted-in-realmuto/



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Posted on 2018/02/12 Mon. 17:00 [edit]

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MLBポジション別ランキング 2B/RF【MLBネットワーク】  

 


MLBネットワークによる恒例のポジション別ランキングの第2弾が発表されている。

先週のサード&ショートに続いて今週はセカンド&ライトが発表され、セカンドでは17年ア・リーグMVPのホセ・アルトゥーベ(アストロズ)。

ゴールドグラブ賞を初受賞したブライアン・ドージャー(ツインズ)が3位。同じくナ・リーグで2度目のゴールドグラブ賞を受賞のDJレメイヒュー(ロッキーズ)が5位に入った。


★セカンド(2B)トップ10
1. ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
2. ロビンソン・カノー(マリナーズ)
3. ブライアン・ドージャー(ツインズ)
4. ダニエル・マーフィー(ナショナルズ)
5. DJレメイヒュー(ロッキーズ)
6. ダスティン・ペドロイア(レッドソックス)
7. ジョナサン・スコープ(オリオールズ)
8. イアン・キンズラー(エンゼルス)
9. ニール・ウォーカー(フリーエージェント)
10. セザー・ヘルナンデス(フィリーズ)

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ライトはジャッジとスタントンの両リーグの本塁打王が上位だが、ヤンキースのチームメイトになった二人だが、スタントンは指名打者になる予定。

9位のマリナーズ、ミッチ・ハニガーは16年11月に同じくショートで6位にランクインされたジーン・セグラと一緒にトレードでダイヤモンドバックスから移籍した選手。まだ3年目で、昨年も2度の故障者リストに入ったが将来性も加味してランクインになったのだろうか。


★ライト(RF)トップ10
1. アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
2. ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)
3. ムーキー・ベッツ(レッドソックス)
4. ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
5. J.D.マルティネス(フリーエージェント)
6. ジョシュ・レディック(アストロズ)
7. アビサイル・ガルシア(ホワイトソックス)
8. ドミンゴ・サンタナ(ブリュワーズ)
9. ミッチ・ハニガー(マリナーズ)
10. デクスター・ファウラー(カージナルス)


MLBネットワークのランキング企画「Top 10 Right Now!」は、Statcastのデータや旧来の指標による攻撃面・守備面での成績、そしてMLBネットワークのリサーチ・チームによる分析を総合的に評価して決定されるという。


今後は下記の日程でトップ10が発表される。

Top 10 Left Fielders Right Now
Saturday, Jan. 27 at 9 p.m. ET

Top 10 Catchers Right Now
Saturday, Jan. 27 at 10 p.m. ET

Top 10 First Basemen Right Now
Saturday, Feb. 3 at 9 p.m. ET

Top 10 Starting Pitchers Right Now
Saturday, Feb. 3 at 10 p.m. ET

Top 10 Relief Pitchers Right Now
Saturday, Feb. 10 at 9 p.m. ET

Top 10 Center Fielders Right Now
Saturday, Feb. 10 at 10 p.m. ET



https://www.mlb.com/news/mlb-network-top-10-at-each-position/c-264680678

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Posted on 2018/01/28 Sun. 19:00 [edit]

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MLBポジション別ランキング 3B/SS【MLBネットワーク】  



MLBネットワークによる恒例のポジション別ランキングが発表されている。

まず、サードとショートから始まった現時点でのランキングだが、サードでは、クリス・ブライアント(カブス)、ノーラン・アレナド(ロッキーズ)、ジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)の豪華な主砲たちが続いている。

昨年、好成績の割にはオールスターに選出されず、やや過小評価されているナショナルズのアンソニー・レンドンも5位で選ばれた。

WAR6.9で、レンドンよりも高い数値のホセ・ラミレス(インディアンス)は7位だった。レンドン27歳、ラミレス25歳に挟まれて4月には39歳になるエイドリアン・ベルトレイ(レンジャーズ)がランキング。

ベルトレイは昨年、ドミニカ共和国出身の選手としては初の通算3000本安打を達成している。

★サード(3B)トップ10
1. クリス・ブライアント(カブス)
2. ノーラン・アレナド(ロッキーズ)
3. ジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)
4. ジャスティン・ターナー(ドジャース)
5. アンソニー・レンドン(ナショナルズ)
6. エイドリアン・ベルトレイ(レンジャーズ)
7. ホセ・ラミレス(インディアンス)
8. マニー・マチャド(オリオールズ)
9. アレックス・ブレグマン(アストロズ)
10.カイル・シーガー(マリナーズ)


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ショートでは下記の選手たちが選ばれている。

★ショート(SS)トップ10
1. カルロス・コレア(アストロズ)
2. コーリー・シーガー(ドジャース)
3. フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
4. トレイ・ターナー(ナショナルズ)
5. アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)
6. ジーン・セグラ(マリナーズ)
7. ポール・デヨング(カージナルス)
8. エルビス・アンドラス(レンジャーズ)
9. トレーバー・ストーリー(ロッキーズ)
10. ティム・ベッカム(オリオールズ)

これだけを見るとオリオールズとアストロズ、インディアンスが順調に三遊間の選手が育っているのが分かる。マリナーズもジーン・セグラを2016年11月にトレードで、ダイヤモンドバックスから獲得して強力な三遊間になった。

大谷翔平のバックを守るシモンズも5位に評価された。

MLBネットワークのランキング企画「Top 10 Right Now!」は、Statcastのデータや旧来の指標による攻撃面・守備面での成績、そしてMLBネットワークのリサーチ・チームによる分析を総合的に評価して決定されるという。

今後は下記の日程でトップ10が発表される。

Top 10 Left Fielders Right Now
Saturday, Jan. 27 at 9 p.m. ET

Top 10 Catchers Right Now
Saturday, Jan. 27 at 10 p.m. ET

Top 10 First Basemen Right Now
Saturday, Feb. 3 at 9 p.m. ET

Top 10 Starting Pitchers Right Now
Saturday, Feb. 3 at 10 p.m. ET

Top 10 Relief Pitchers Right Now
Saturday, Feb. 10 at 9 p.m. ET

Top 10 Center Fielders Right Now
Saturday, Feb. 10 at 10 p.m. ET



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Posted on 2018/01/24 Wed. 17:00 [edit]

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2017年に100勝以上をマークした3チーム、今後のウィッシュリストは?  




2018年に比べ人材が薄いと言われている今オフのFA市場。先日、リリーフ投手やスターター、一塁手のFA状況を紹介したが、まだまだ多くの大物選手たちがFA市場に残りハッピーホリデイを迎えても移籍先が確定していない。

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17年シーズンは、同一シーズンで3チームが100勝以上をマークした。圧倒的強さを誇った3チームだが、同地区ライバルの失速など、相対的な要素も影響するので18年シーズンも100勝以上をするとは考えにくいが、その3チームのウィッシュリストを探ってみた。


ドジャース(104勝58敗、勝率.642)

ドジャースのストロングポイントは投手力。スターターは、MLB1位。

クレイトン・カーショーを中心に戦力を維持しているが、MLB4位のブルペンは、ポストシーズンでも活躍したリリーバー、ブランドン・モローがFAで流出。その為、守護神ケンリー・ジャンセンにつなぐ右のセットアップマンが不在。


アストロズ(101勝61敗、勝率.623)

強力打線が快進撃を支えたアストロズ。球団創設56年目でワールドシリーズを制覇したコアプレイヤー達は若く健在だが、控え層が薄い。内外野を守れるユーティリティ選手を追加したい。

ブルペンはヘクター・ロンドンをカブスから、ジョー・スミスをインディアンスから獲得したが、MLB17位のブルペンは、まだまだ補強が必要。


インディアンス(102勝60敗、勝率.630)

MLB2位の先発陣、1位のリリーフ陣を中心に22連勝をマークしたインディアンス。

カルロス・サンタナの抜けた一塁をヨンダー・アロンソを獲得して埋めたので、残るはジェイ・ブルースがFAとなった外野の両翼が補強ポイント。ここが迫力不足で、補強としてメルキー・カブレラ、ホセ・バティスタ、カルロス・ゴンザレスの名前が挙がっている。


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Posted on 2017/12/26 Tue. 08:00 [edit]

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【速報】ダルビッシュ炎上! 2回途中5失点で降板、カーショー登板  



ドジャースとアストロズが3勝3敗のタイで迎えたワールドシリーズ最終第7戦。第3戦で投げ合ったドジャースがダルビッシュ有、アストロズはマカラーズJr.が先発した。

1回表、アストロズは、1番スプリンガーが3球目のスライダーを捉えてレフト線へ二塁打。2番ブレグマンが一ゴロ。一塁手のベリンジャーがベースカバーに入ったダルビッシュに悪送球。このプレイで二塁走者が帰ってアストロズが先制。

ダルビッシュはたった4球で先制点を許した。さらに無死三塁として3番アルトゥーベの一ゴロで、この回2点。

1回裏、ドジャースも1番テイラーの二塁打でチャンスメイクするが、2番シーガーは三振で走者を送ることもできない。

3番ターナーはデッドボール。4番ベリンジャーも4球連続ナックルカーブに手も足も出ず三振。5番プイーグはデッドボールで2死満塁のチャンスだったが、6番好調だったピーダーソンは一ゴロに倒れた。

右投手に対して左打者のシーガーやベリンジャーが第3戦の対戦から工夫するわけでもなく、せっかくのチャンスに虚しく空を切った。


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2回もダルビッシュが捕まる。1死二三塁のピンチから9番投手マカラーズJr.のボテボテの二ゴロで1点。なお2死三塁で1番スプリンガーが中越えに4試合連続本塁打となる2ランを放ち、この回3点を献上してKOされてしまった。

やはり懸念されたボールへの対応が不十分で、スライダーのキレや制球に影響しているのが分かった。

ダルビッシュは47球、1回2/3イニングスで5失点(自責点4)。10人の打者と対戦して被安打3、四球1。制球も悪かったが、ベリンジャー一塁手の悪送球などもあり序盤のミスがダルビッシュには不運だった。



このあとドジャースはモロー、カーショーと継投。

アストロズ先発マカラーズJr.のナックルカーブに対応できないドジャース打線が相変わらずブンブン振り回して好機を逃し、4番ベリンジャーは連続三振。3回に3番ターナーに2打席連続ボールをぶつけたマカラーズは3回途中無失点で降板。

試合は3回を終了して5対0でアストロズがリードしているが、総力戦になっている。



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Posted on 2017/11/02 Thu. 10:47 [edit]

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【WS-G7】運命の最終戦はダルビッシュが先発   

 


ドジャースが1988年以来、29年ぶり7度目のワールドシリーズ制覇なるか。“HOUSTON STRONG”のアストロズに栄冠が輝くのか。運命の第7戦は、ドジャースがダルビッシュ有、アストロズは右腕ランス・マッカラーズJr.が先発する。

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ドジャースのロバーツ監督は、前日第6戦に先発した左腕ヒルを除く「全員が投げられる状態にある」と宣言。前田健太がいつ出てくるのかも注目。総力戦で、大エースのクレイトン・カーショーを最後の火消し役に使うかもしれない。

先発のダルビッシュは第3戦に先発し、2回途中で4失点だった。

これまでの試合と違い、ポストシーズンに入ってボールに違いがあるという報道も一部にはあり、縫い目が若干低いボールで、スライダーの制球に苦しんだという。

ダルビッシュにとってはスライダーという球種は生命線だけに心配だ。ここまでポストシーズンでは3試合に先発し、2勝1敗、防御率4.15。あまり良くない。

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アストロズの先発も第3戦と同じ3年目の若手マッカラーズ。6回途中、3失点だった。アストロズのヒンチ監督は「昨日の最後のアウトが記録された時点で、選手たちは第7戦に気持ちを切り替えていた」とコメントを残した。


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Posted on 2017/11/02 Thu. 08:00 [edit]

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【WS-G6】人種差別行為のY.グリエルにブーイングの嵐と静かな抗議  




スタンドではハロウィンの甘いお菓子が配られたが、この男には厳しいブーイングが浴びせられた。

ワールドシリーズ第6戦。この試合で2回に打席に立ったアストロズの5番打者ユリエスキ・グリエルには、ロサンゼルスのドジャースファンからの痛烈なブーイングが待っていた。

ワールドシリーズ第3戦。グリエルが2回の打席でダルビッシュ有から先制ソロを放った後、ベンチ内で自身の両目尻を釣り上げる仕草をした行為やスペイン語で蔑称を発した行為に対するロサンゼルスのドジャースファンからのバッシングだった。

メジャーリーガーとして、このモラルの低い、品位に欠ける人種差別行為には、MLB裁定が下され、来季の開幕から5試合の出場停止処分になった。

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グリエルが打席に入った場面で、ドジャース先発左腕リッチ・ヒルも、あえてボールを投げようとせず、プレートを外した。ブーイングの時間を作ったのだ。このマウンド上での態度に地元の番記者だけでなく全米のメディアも指示する論調が目立った。

普通ならボールをぶつけてもおかしくない場面だった。しかし、大ブーイングとベテラン左腕が作った「静かな抗議」は、品位あるメジャーリーガーとしてのプレートさばきのように感じた。大舞台を凄惨なものにしない素晴らしい態度だった。

スポーツサイト「the Score」や「USA TODAY」もこの話題を取り上げていた。





ドジャース対アストロズのワールドシリーズ第6戦は、ドジャース打線が剛腕ジャスティン・バーランダーを攻略し、3対1の逆転勝利で最終第7戦までもつれ込む展開になった。

第7戦は、ドジャースの日本人投手ダルビッシュ有が先発登板する。


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Posted on 2017/11/01 Wed. 20:00 [edit]

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【WS-G5】カーショー、カイケル崩壊で乱打戦、前田、ジャンセン打たれサヨナラ負け  



カイケル、カーショーの両先発が打ち込まれ両軍で7本のホームランが乱れ飛ぶ乱打戦になった。

最後は10回裏、昨日もジャンセンからホームランを放っている若手の2番ブレグマンが、2イニング目のジャンセンから初球をレフト前にサヨナラヒットして5時間を超える試合に終止符を打った。13対12でアストロズがワールドシリーズ第5戦を制し3勝2敗で王手をかけた。

WS-G5


カーショーの先発で、1回にカイケルを攻略して3点を先制したドジャースにモメンタムがあるように見えた。

ドジャースは1回、2死満塁から6番フォーサイスのレフト前2点タイムリーで先制。さらに、一三塁で、投手のけん制に一塁走者が飛び出し、これを一塁手グリエルが二塁へ悪送球、この間に三塁走者が生還して3点目をあげた。

ドジャースは4回にも1点を追加して4対0とリード。

ところが大エース、カーショーが4回に捕まる。アストロズは1死一二塁で4番コレアがレフトタイムリー二塁打を打ち、まず1点。なお二三塁から5番グリエルがレフトスタンドに3ランを運ぶ。試合は振出しに戻った。

5回、この日は4番から5番に変わったベリンジャーが勝ち越し3ラン。ドジャースが7対4とリード。

その裏、2死一二塁でドジャースは先発カーショーを諦めて、第3戦もロングリリーフで好投した前田がマウンドへ。しかし、エースを早めに降板させたこの継投が裏目に出た。

前田は、3番アルトゥーベに、まさかの同点3ランを浴びせられ、7対7の同点。前田はポストシーズン8試合目で初失点。

ドジャースは7回ベリンジャーのタイムリー三塁打で1点を勝ち越し。しかし、ドジャース4人目リリーフのモローも1番スプリンガーにソロを献上して三たび同点。

このあと無死一塁としてアルトゥーベが左中間を破るタイムリー二塁打を放ち、アストロズが、この試合で初めてリードを奪う。さらに無死三塁から4番コレアがレフトに2ランを叩き込んで、この回4点を挙げる大逆転。

8回にも両軍1点ずつを加え、12対9で迎えた9回表。ドジャースは1死から7番プイーグに2ラン、2死から1番テイラーにセンター前にゴロで抜けるタイムリーで同点。この土壇場の一打で延長へ。

ドジャースは守護神ジャンセンを9回から投入。ジャンセンは第2戦、4戦でもホームランを被弾している。とくに高めに浮く140キロ台中盤のカットボールは第2戦に29中27球も投じてアストロズ打線にボールの軌道を見究められている。

それでも1イニングなら球威で何とか凌げるが、イニングを跨ぐと案の定つかまった。

ジャンセンは10回、二死走者なしからマッキャンに死球、スプリンガーに四球を与えて2死一、二塁。ここで昨日もホームランを打たれたブレグマンがレフトへのヒットを放ち、代走フィッシャーが二塁から生還。5時間17分の死闘に終止符を打った。



打たれたジャンセンを責めることはできないだろう。彼はポストシーズン11試合目の登板。レギュラーシーズンと合わせれば76試合目。疲れはピークに来ていてもおかしくない。本来なら勝ちゲームで起用する投手だ。

この試合では前田健太が2/3イニングで降板、モローも4失点するなど、強力だったブルペン陣の誤算が指揮官の継投策を狂わせた。

ミニッツメイドのアストロズは強い。このポストシーズンでホームでは8勝1敗。「ヒューストン・ストロング」というハリケーンで傷ついた市民の願いがチームの背中を押しているのかもしれない。

なお、今日の7本塁打でワールドシーリーズ計22本になり、これまでの7試合で21本塁打のワールドシリーズ歴代最多記録を更新。このポストシーズンでも累計101本が記録され、これも歴代最多になっている。


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Posted on 2017/10/30 Mon. 18:00 [edit]

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【WS-G4】若き4番C.ベリンジャーに快音、9回の猛攻で2勝2敗に  

 

ワールドシリーズ第4戦は、1対1の同点から9回にドジャースが猛攻で5点を入れて勝利。シリーズの通算成績を2勝2敗のタイに戻した。

第3戦に右のエース、ダルビッシュ有で落としたドジャースだったが、この日は先発の左腕アレックス・ウッドが好投。6回途中までホームランによる1安打、1失点で、中継ぎの右腕モロー、左腕ワトソンと繋ぎ、最後はクローザーのジャンセンが第2戦に続き本塁打を許したが、強力アストロズ打線を2安打に抑え込んだ。

アストロズも先発モートンが7回途中まで3安打1失点と好投したが、4番手のクローザーのジャイルズがつかまって3失点。ジャイルズは1死も取れずに降板。ポストシーズンのブルペン防御率4.50だったアストロズの欠点がもろに出た結果になった。

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ドジャースの攻撃陣はWSで14打席ノーヒットだった若き4番ベリンジャーが7回に二塁打を記録。不振だったベリンジャーは試合前の練習で左方向への打球にこだわって練習した。

その効果があって左中間の二塁打につながった。しかし、高く上がった打球は、ミニッツメイドの変形した左中間に上手く飛んだのが良かった。通常のフィールドならフェンス前で取れていたかもしれない打球だった。

これで感触を取り戻したベリンジャーは9回に勝ち越しの鮮やかなレフト前タイムリーを放った。練習の成果が出たのか、この打球も反対方向への打球だった。



その後に指名打者ピーダーソンの2ランなどが飛び出してドジャースが6対2で勝利した。

第3戦では4三振に終わったベリンジャーは、「ポストシーズンでは力み過ぎてしまうことがある。自分はまさにそれだった」とコメント。「今日は力まないように努めたんだ。そうすると2安打を記録したりする。クレイジーな試合だったよ」と振り返った。

第5戦は29日に引き続きアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで開催。ドジャースはクレイトン・カーショー投手、アストロズはダラス・カイケル投手の両左腕が先発予定となっている。


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Posted on 2017/10/30 Mon. 01:00 [edit]

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【MLB裁定】グリエルの差別行為に来季開幕から5試合の出場停止処分  



アストロズのユリエスキ・グリエル選手の差別行為に対する裁定が下った。

メジャーリーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーは28日(日本時間29日)、ワールドシリーズの試合前に緊急会見を開き、前日のシリーズ第3戦でドジャースのダルビッシュ有投手から本塁打を放った後、ベンチ内でアジア人を差別するようなジェスチャーをしたアストロズのユリエスキ・グリエル内野手に対し、来季の開幕から5試合の出場停止処分を科すと発表した。

人種が入り混じる米国で、きわめて影響力のあるメジャーリーガーの選手として、品位とプライドがないのか!と言いたい。グリエル個人の問題ですが、モラルの低い、幼稚で恥ずかしい行為としか言いようがありません。




もう少し具体的に紹介すると、ワールドシリーズ第3戦。グリエルが2回の打席でダルビッシュから先制ソロを放った後、ベンチ内で自身の両目尻を釣り上げるしぐさをした行為が問題視されていた。

コミッショナーは、両選手と個別で話し合い「昨夜、我々が目撃した行為は絶対にあってはならないことだ。そこに言い訳、釈明は存在しない」と厳しい口調で断罪。

「グリエル氏はすぐに自分の過ちを認識し、深く反省していた」としながらも来季開幕5試合の出場停止と、球団を通して5試合分の給料が慈善団体に寄付されることを発表した。

ダルビッシュとの会話については「この困難な状況の中で彼の考え方は模範となるほど素晴らしかった。中でも特筆すべき点は、このネガティブな出来事を人々が学び、深く理解するための機会にしたいという意見だ」と称賛。

さらに出場停止処分のタイミングがシリーズ期間中ではなく、来季にした理由の一つとして「ダルビッシュ氏との会話の中で前に進みたいという彼の気持ちに心を動かされた。(グリエルの)処分の時期を今ではなく、来季にする後押しになった」と説明した。

グリエルは来日して日本でもプレイしていた、反省しているという話だが、ハッキリ言って忘恩のクズみたいな野郎だ。


◇記事引用
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00000046-dal-spo



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Posted on 2017/10/29 Sun. 17:45 [edit]

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