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Wソックスの左腕ホセ・キンタナに注目!争奪戦は佳境に  

 

 16年オフはフリーエージェントの先発投手に人材が乏しく各球団はトレードによるチーム編成を画策していた。ここでも何度か紹介したが、再建モードに入ったシカゴ・ホワイトソックスの左腕ホセ・キンタナの争奪戦がいよいよ佳境に入ってきたようだ。

 リーズナブルで年齢が魅力の先発左腕ホセ・キンタナ投手には、同じチームメイトでレッドソックスにトレード移籍したエース左腕クリス・セール同様に注目が集まっていた。



 昨年末にヤンキースがキンタナを狙っているとの記事を紹介したが、地元シカゴメディアの情報では、積極的にホワイトソックスと交渉を重ねてきたいくつかの球団の中で新しい動きがあったことを伝えている。

 『CBSシカゴ』のウェブサイトが現地15日に報じたところによるとパイレーツ、アストロズ、ヤンキースの3球団が有力とのことだが、それ以外にもいくつかのチームが関心を示していると伝えている。

 コロンビア出身のキンタナは、メジャー通算5年間で154試合に登板し、46勝46敗、防御率3.41。昨季は32試合で13勝(12敗)を挙げ、自身初の2ケタ勝利をマーク。初のオールスターにも選出された。

 メジャー2年目の13年からはシーズンを通じてローテーションを守り、4年連続30試合以上、200イニング以上に登板し、いずれも防御率3点台と安定した数字をマークしている。

 再建モードのホワイトソックスとはいえ残しておいた方がよい投手と思われるが、記事では具体的な交換要員の名前まで挙げて1対3などの複数トレードで移籍する可能性が高いということを伝えている。

 魅力的なのはキンタナの契約内容で2017年が700万ドル、2018年が885万ドル。2019年と2020年はチームオプションでそれぞれ1050万ドル、1150万ドル。

 複数年コントロールできることに加え、もし急激にパフォーマンスが落ちた場合には、100万ドルのバイアウトを払ってオプションを破棄すれば良いというのも球団側には非常に有利だという。

メジャー通の方ならわかると思うが、これだけの実績を残している先発投手にしては半額以下の契約内容だといえる。



◇記事参考
http://chicago.cbslocal.com/2017/01/15/levine-teams-stepping-up-offers-for-white-soxs-jose-quintana/
http://baseball.information0.com/major-baseball/jose-quintana-sweepstakes-170116/



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Posted on 2017/01/16 Mon. 12:00 [edit]

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ロッキーズのアレナドやアストロズのカイケルら続々と主力たちが調停回避  




 メジャーリーグでは、スプリングトレーニング(キャンプ)を約1カ月後に控えて続々と主力が年俸調停を回避して契約合意している。年俸調停の期限は現地13日、その契約の一部を紹介する。

 代表的な選手としては、コロラド・ロッキーズが、ノーラン・アレナド三塁手との年俸調停を回避。新たに総額2,950万ドル(約33億8,000万円)の2年契約に合意した。

アレナド


25歳のアレナドは昨季、打率.294、41本塁打、133打点と大活躍。2年連続で本塁打と打点の二冠を獲得。ゴールドグラブ賞はメジャーデビューから4年連続で受賞しているスラッガー。2019年シーズン終了までロッキーズが契約をコントロールできる。

 シカゴ・カブスもサイ・ヤング賞右腕ジェーク・アリエッタ投手との調停を回避。年俸1,563万7,500ドル(約17億9,000万円)の1年契約を結んだ。

  ヒューストン・アストロズは、サイ・ヤング賞左腕ダラス・カイケル投手との年俸調停を回避。915万ドル(約10億5,000万円)の1年契約に合意した。

カイケル投手


 29歳のカイケルは、2015年に20勝8敗、防御率2.48と大ブレイクしてサイ・ヤング賞を獲得。しかし、昨季は3年連続のゴールドグラブ賞を受賞したものの、9勝12敗、防御率4.55と大きく成績を落としていた。カイケルは2018年シーズン終了後にフリーエージェントとなる。

 さらに、イチロー所属のマーリンズも13日、昨季40セーブを挙げた守護神のA.J.ラモス投手ら主力級5選手と年俸調停を回避して今季の契約に合意した。

 昨季9勝をマークした先発右腕のトム・コーラー投手、正遊撃手のアデイニー・エチャバリア遊撃手、正中堅手のマルセル・オズナ外野手、そしてユーティリティー選手のデレク・ディートリック内野手も契約に合意している。

 メジャーの 「年俸調停」というシステムとその調停を回避して契約合意にいたる報道は、メジャーの恒例行事みたいなものだが、FA権を取得する前の選手たちにとっては、完全ではないが成績に見合った年俸を得ることになり、個々の選手たちにとっては恩恵ある制度といえる。



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Posted on 2017/01/15 Sun. 11:29 [edit]

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【MLBランキング】FOXスポーツによる最強打線ラインナップ・トップ10  

 

米スポーツ専門チャンネル『FOXスポーツ』は現地28日、独自の見解をもとに現時点での来季の最強打線ランキングを発表。

並みいる強力ラインナップを抑えて見事1位に選出されたのは、今季108年ぶりに世界一に輝いたシカゴ・カブスだった。

『FOXスポーツ』が考える現時点でのカブスのラインナップは下記の通り。

1番・二塁 ハビエル・バエス
2番・三塁 クリス・ブライアント
3番・一塁 アンソニー・リゾ
4番・右翼 ベン・ゾブリスト
5番・遊撃 アディソン・ラッセル
6番・左翼 カイル・シュワーバー
7番・捕手 ウィルソン・コントレラス
8番・中堅 ジェーソン・ヘイワード


これを見ると4番の仕事人ベン・ゾブリストが従来の4番打者とはイメージが違うが、ポストシーズンでも4番に起用されていたから不思議ではない。

シーズン序盤に外野での衝突によるケガからワールドシリーズで復帰し、一躍ヒーローとなったカイル・シュワーバー外野手や大型契約で昨年オフに加入したジェーソン・ヘイワード外野手がバウンスバックしてクリーンナップを打つような展開になれば破壊力もアップする。


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写真:ワールドシリーズGAME7のラインナップ


急成長した24歳のウィルソン・コントレラス(C)、24歳ハビエル・バエス(2B)、22歳のアディソン・ラッセル(SS)など若手が絡む打線は、実績の点でナンバー1かどうかは疑問符が付くが、魅力的なことには間違いない。

今オフにデクスター・ファウラーが退団したが、その穴を感じさせない伸びしろがありそうな打線といえる。

以下、の順位は
  1. 2位クリーブランド・インディアンス
  2. 3位ボストン・レッドソックス
  3. 4位コロラド・ロッキーズ 
  4. 5位ワシントン・ナショナルズ
  5. 6位ロサンゼルス・ドジャース
  6. 7位シアトル・マリナーズ
  7. 8位サンフランシスコ・ジャイアンツ
  8. 9位セントルイス・カージナルス
  9. 10位テキサス・レンジャーズ

3位のレッドソックスは、ビッグパピーの穴が大きいが、フェンウェイのパークファクターを加味すれば、30球団の中で今年も得点力で上位に入ってくることは間違いない。

マリナーズはセグラの加入でベスト10入りしているが、セス・スミスとミッチ・ハニガー (RF)、レオニス・マーティン (CF)、ベン・ギャメル (LF)の外野手3人は見劣りする。

それに比べれば同地区のヒューストン・アストロズのレディック(RF)、スプリンガー(CF)、青木(LF)の方がビッグネームだ。

もっと言えば、スタントン(RF)、オスーナ(CF)、イエリッチ(LF)にイチローが控えるマイアミ・マーリンズも見栄えがいい。このアストロズやマーリンズあたりは過小評価されている。

アストロズは本拠地ミニッツ・メイド・パークのセンター最深部の「タルの丘」(Tal's Hill)とフラッグ・ポールが撤去されて7~8メートル浅くなった(それでも125メートルほどある)。その影響で、本塁打数や得点力がアップするだろう。

FA市場には、両リーグのホームランキング、ア・リーグのマーク・トランボ、ナ・リーグのクリス・カーターが残り、20本塁打以上をマークしたカナダ出身マイケル・ソーンダースの移籍先も決まっていない。

ほかにもペドロ・アルバレス、ブランドン・モス、そしてジェイズと値段交渉中のホセ・バティスタらの長距離砲がゴロゴロしている。

レンジャーズは30本塁打、100打点のマイク・ナポリ、ドジャースは二塁手ブライアン・ドージャー、ナショナルズはマット・ウィータース捕手などの獲得が噂されている。

こうしたパワーヒッターの動向次第でラインナップの順位に変動が出てくる。




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Posted on 2017/01/01 Sun. 12:29 [edit]

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右の大砲E.エンカーナシオン、インディアンスと3年6,000万ドルで合意  



 ブルージェイズからフリーエージェントになったエドウィン・エンカーナシオン(1B/DH)が、インディアンスと総額6,000万ドル(約70億5,000万円)の3年契約で合意した。



 FOXスポーツやESPNのウェブサイトによれば、2020年シーズンについては球団側が行使権を持つ年俸2,000万ドル(約23億5,000万円)のオプション、または500万ドル(約5億9,000万円)のバイアウトになっているという。



 インディアンスは今季、カルロス・サンタナ内野手が一塁手と指名打者を務めていたが、サンタナとプラトーンで起用されていたマイク・ナポリがFAになり、2016年の大部分を棒に振ったマイケル・ブラントリーは肩の手術を受けたため、2017年も見通しが立たない。そのためエンカーナシオンの獲得に積極的なアプローチをかけていた。

 来年1月に34歳を迎えるエンカーナシオンは今季、打率.263、42本塁打、リーグ最多タイの127打点をマークし、自身3度目のオールスターに選出された。メジャー12年間の通算成績は、打率.266、310本塁打、942打点となっている。

 クリスマス休暇を前に、インディアンス、レンジャーズ、アスレチックスなどが争奪戦を繰り広げていた。

機動力を生かしたスモールベースボールが信条のインディアンスだが、得点力強化を狙った補強に打って出た。 



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Posted on 2016/12/23 Fri. 23:00 [edit]

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【MLB移籍情報】エンカーナシオンの争奪戦に新展開!  



 メジャーリーグの各球団は、クリスマス休暇前の最後の交渉をエージェント相手に水面下で行っている。

 噂がある大物選手のひとり、エドウィン・エンカーナシオン(1B/DH)には、クリーブランド・インディアンステキサス・レンジャースなどの指名打者制のあるア・リーグ球団の名前が挙がっている。
 
 同選手に関しては、トロント・ブルージェイズから提示されたクオリファイングオファーを拒否して、4年8000万ドルもペンディングしているとの情報が流れた。


エンカーナシオン 


 ここにきてESPNの記者などが流している情報によると、複数球団の中でインディアンス、レンジャーズ、アスレチックスが具体的なオファーを提示し、争奪戦をリードしているとのこと。

 インディアンスは今季、カルロス・サンタナ内野手が一塁手と指名打者を務めていたが、サンタナとプラトーンで起用されていたマイク・ナポリがFAになり、2016年の大部分を棒に振ったマイケル・ブラントリーは肩の手術を受けたため、2017年も見通しが立たない。そのためエンカーナシオンの獲得に積極的なアプローチをかけている状況だという。

 アスレチックスは、一塁と指名打者が補強ポイントだが、予算の制約がある球団で、本当に大型契約できるかは疑問符が付く。

 レンジャーズはプリンス・フィルダーが引退し、ミッチ・モアランド、イアン・デスモンドがFAでチームを去ったことにより、一塁と指名打者が手薄となり、攻撃力の低下は明らかな編成。同地区ライバルのヒューストン・アストロズの打線に比べると見劣りする。

 エンカーナシオン争奪戦をリードしている3球団の中で一番資金力があるのはレンジャーズだが、すでに2017年の年俸総額は史上最高額となった2016年とほぼ同じ1億6200万ドルに到達しているため、予算がどこまであるのか微妙な状況だ。


記事参考
http://baseball.information0.com/major-baseball/encarnacion-sweepstakes-161222/


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Posted on 2016/12/22 Thu. 19:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ベルトランがアストロズと1年1600万ドルで合意  



 ヒューストン・アストロズがレンジャーズからフリーエージェント(FA)になったカルロス・ベルトラン外野手と年俸1600万ドルで来季の契約に合意した。
 
 ベルトランは今季の開幕をヤンキースからシーズン中にレンジャーズへトレードされ、2球団合計で151試合に出場。打率.295、29本塁打、93打点をマーク。オールスター戦にも3年ぶりに選出されている。

同選手はキャリア19年の39歳。アストロズには2004年に所属、90試合に出場している。



 アストロズはベルトランとエドウィン・エンカーナシオンの獲得にかなり力を入れていると「USA TODAY」誌の記者ボブ・ナイチンゲールが紹介していた。

 スイッチヒッターで通算400号をマークしている長距離砲ベルトランに関しては、レッドソックスも主砲デビッド・オルティーズの穴埋め選手としてエンカーナシオンと共に水面下で争奪戦を繰り広げていた。

 ベルトランがアストロズに決まったことにより、オルティーズが自分の後釜としてシーズン中に発言して物議を醸した「エンカーナシオンのレッドソックス移籍」が現実味を帯びてきた。

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 アメリカンリーグ西地区所属に所属するアストロズは、本拠地ミニッツメイド・パークの名物”タルの丘”を撤去する工事が始まり、あのポールも無くなり約133メートルあったセンター最深部が125メートル前後になるという。



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Posted on 2016/12/04 Sun. 12:13 [edit]

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【MLB移籍情報】青木宣親がアストロズと550万ドルで合意  

 


 青木宣親外野手とアストロズが1年契約で合意した。

 ヒューストン・アストロズは現地30日、今オフに獲得した青木宣親外野手との年俸調停を回避したことを発表。関係者によると、来季の年俸は550万ドル(約6億3,000万円)になるという。



 今季のマリナーズとの契約は、480打席に立てばマリナーズと自動更新されるオプション契約だった。

しかし、マリナーズ側は、マイナーに2度降格させるなど打席数を調整した結果、同球団から事実上の戦力外であるウェイバーにかけられ、11月3日にアストロズが青木の保有権を獲得していた。


▶青木宣親の年俸(MLB)

  • 2012年(30歳)100万ドル
  • 2013年(31歳)200万ドル
  • 2014年(32歳)195万ドル
  • 2015年(33歳)400万ドル
  • 2016年(34歳)550万ドル(SEA)+70万ドル(SF)
  • 2017年(35歳)550万ドル+?



 アストロズは、メジャーで経験のなかった元DeNAのユリエスキ・グリエル内野手(32)と5年4750万ドルで契約。メジャーで1スイングもしていない選手相手に高すぎる気がする。

23日に総額5,200万ドル(約59億5,000万円)で合意したジョシュ・レディック外野手(29)は、今季(2チーム)の打率.281、OBP.345、OPS.749、10本塁打、37打点、8盗塁。

青木は今季、シアトル・マリナーズで、打率.283、OBP.349、OPS.738、4本塁打、28打点、7盗塁をマーク。

 レディックは青木より5歳若くポストシーズンでも活躍したが、これまでの実績でも青木と同等クラスだ。それからすると青木は今回も低く抑えられたことになる。

やはり、35歳になる年齢と日本人野手は実績が少ないことが影響しているかもしれない。キューバ人のグリエルとそこが違うところだろうか。


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 アストロズは、今オフにいち早く青木を獲得、その後もオールスター7回選出を誇るブライアン・マッキャン捕手(1年1,100万ドル)、フィリーズからFAの先発右腕チャーリー・モートン投手と2年契約(総額1400万ドル)、そしてレディック外野手と契約。積極的な補強が目立つ。


 強打のジョージ・スプリンガーをセンターに、ライトはレディック、レフトに青木といった布陣。そこに若手のジェイク・マリスニック外野手が加わり4人でほぼ確定。

 一塁手と指名打者も補強ポイントで、エドウィン・エンカーナシオンの名前も挙がっており、もし、強打の一塁手兼指名打者が加入すれば、グリエルあたりが外野へコンバートされる可能性もある。

左投手に結果を残せなかった青木をプラトーンで起用するという記事もあるが、いずれにせよグリエルを加えた5人で外野のポジションを回すことも考えられる。

青木宣親


 青木は、ジャイアンツ時代にレフトのポジションを争って活躍し、オールスターの外野手部門4位になったこともある。しかし、定位置を約束された今季のマリナーズでは出遅れた。

 来季は、アストロズで厳しいポジション争いが予想されるが、かえってそちらの方が青木にとって刺激的でプラスになるかも知れない。




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Posted on 2016/12/01 Thu. 15:00 [edit]

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【MLB移籍情報】青木宣親の保有権がマリナーズから同地区のアストロズへ  



 ア・リーグ西部地区のヒューストン・アストロズは現地3日(日本時間4日)、同地区のシアトル・マリナーズがウエーバーにかけていた青木宣親外野手(34)をクレームしたと発表した。

 この措置により保有権がマリナーズからアストロズに移った。今後は青木サイドと球団との間で来季年俸についての交渉に移る。

 今季の青木は、マリナーズと年俸550万ドル(約5億6700万円)の1年契約だった。来季の契約は、今季の打席数が480に達したら、年俸600万ドル(約6億1800万円)で自動延長されるオプション条項を含んでいた。

しかし、前半不調だった青木に対してマ軍側は意図的に起用を制限して、最終的に467打席に抑えて、オフの補強に向けてメジャーの40人枠を空けるために、青木をウエーバーにかけた。実質的に戦力外に近い措置と言える。




 本来はワールドシリーズ終了翌日のこの日、青木は他多数の選手と同様にFAとなり公示される予定だったが、ウエーバー期間中にアストロズが獲得の意思を示したためFAにはならなかった。

これで 保有権がア軍へ移り、今後は青木サイドとア軍で来季の年俸を決める交渉を進めることになる。

 アストロズのシーズンオフの補強ポイントは一塁、捕手、外野手、そして先発ローテーション。

2016年シーズン開幕時の外野陣は、コルビー・ラスマス、カルロス・ゴメス、ジョージ・スプリンガーという陣容だったが、ゴメスはシーズン中にリリースされ、ラスマスはFA。マイナーにはプロスペクトのデレク・フィッシャーがいるだけで、明らかにコマ不足といえる。

1580万ドルのコルビー・ラスマス、700万ドルの先発投手ダグ・フィスター、500万ドルのジェイソン・カストロ捕手らがFAとなり資金的な余裕が生まれる状況で、メジャー通算出塁率も.353と高くチャンスメイクできる青木に注目した。

ジェフ・ルノーGMは、2年前の14年オフにも、当時ロイヤルズからFAとなっていた青木獲得に動いている。

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 青木は年俸調停権を持っており、仮に来年2月の年俸調停までもつれた場合は、今季よりも昇給することが有力。

しかし、年俸の高騰を抑えたい球団は、年俸調停での決着を望まない選手を、12月2日(日本時間3日)の時点でFAとして退団させることが可能。そこまでに条件が折り合わなければ、青木がFAとなる可能性もある。

 青木自身は、「ウエーバーにかけられた自分を拾ってくれたのがアストロズというだけで、条件面はこれから」と慎重な姿勢。それでも、新天地候補とされているアストロズの印象を問われると「強いというイメージがあるし、良い投手、ホームランを打つ打者が多い」と話した。

 青木は2012年から2年間ブルワーズに在籍し、その後はロイヤルズ、ジャイアンツ、マリナーズで1年ずつプレーした。新天地候補のアストロズは若くて有能な選手が多く、15、16年と2年連続でシーズン勝ち越し。

2年連続のプレーオフ進出を狙った今季は、84勝78敗でア・リーグ西地区3位の成績だった。



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Posted on 2016/11/06 Sun. 07:06 [edit]

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元DeNAのY.グリエルがメジャー昇格、DHでの起用を指揮官が明言  

 

先日も紹介したグリエル兄弟の兄、ヒューストン・アストロズに入団したユリエスキ・グリエル内野手が、現地21日にメジャー初昇格を果たし、指名打者での起用を指揮官が明言した。

32歳のグリエルは、2014年シーズン途中に日本プロ野球(NPB)の横浜DeNAベイスターズに加入すると、62試合の出場で打率.305、11本塁打、30打点を記録。

先月半ばにアストロズと5年契約(4780万ドル)を結び、チーム傘下のマイナーで調整。打率.250(56打数14安打)、2本塁打、14打点をマークしていた。

わずかながらプレイオフへの望みをつなぐアストロズだが、メジャーの規定で、グリエルをポストシーズンで使えるようにするには8月末の時点で、25人枠に入れておく必要があるためメジャーデビューは秒読み段階とみられていた。



アストロズのA.J.ヒンチ監督は、グリエルについて「マイナーで50打数ほど経験を積んだ」と述べると、「野球選手として見れば、彼は準備が整っており、挑戦することができると思っている」とコメント。

そして、同日に敵地で行われるボルティモア・オリオールズ戦に、指名打者として起用する方針であることを明かした。


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Posted on 2016/08/21 Sun. 17:54 [edit]

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グリエル兄弟に注目!元DeNAの兄はアストロズでメジャーデビュー近づく  

 


横浜DeNAベイスターズでプレーし、その後、キューバ―からアメリカへ亡命、ヒューストン・アストロズと5年4750万ドルで契約したユリエスキ・グリエル(32)がメジャーデビューに向けてアストロズ傘下2Aコーパスクリスティに昇格することが同チームの公式Twitterでアナウンスされた。

アストロズは現在、地区首位に8.5ゲーム差、ワイルドカードには4.0ゲーム差の位置につけているが、ポストシーズンで使えるようにするにはメジャーの規定で8月末の時点メジャーのアクティブロースター(25人枠)に入れておく必要がある。

そのための手順として、ルーキーリーグ、1Aアドバンスド、さらにレベルを上げて2Aに昇格させるもので、この後は3Aでの調整は行わず、そのままメジャー昇格させる意向だという。

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アストロズは正三塁手のルイス・バルブエナが15日間のDL入り。前後して昇格させたプロスペクトの三塁手で22歳のアレックス・ブレグマンは14試合で打率.143と低迷。このためグリエルは三塁手としてメジャーデビューしそうだ。

また兄とともに横浜DeNAに所屬していたのルルデス・グリエル(22)が、MLBから正式にインターナショナルFAが承認され、MLBの全球団と交渉できる状態となった。

ルルデスの場合は、年齢が10月19日で23歳になるためインターナショナルFAの規定に抵触しない23歳になってから(インターナショナル契約の対象外が23歳以上のため)、各球団が契約に乗り出すとみられている。

ルルデス・グリエルへの評価は高く、インターナショナル・プロスペクト・ランキングではキューバ選手で4位にランクされたこともあるという。

内野の各ポジションと、外野もレフトを守ることができるユーティリティーで、兄のような即戦力ではないものの期待のプロスペクトとして、このオフのストーブリーグで争奪戦が予想されている。



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Posted on 2016/08/10 Wed. 17:00 [edit]

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