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大谷翔平のメジャー移籍にかかわる新ポスティング制度が大筋で合意  



北海道日本ハムの大谷翔平のメジャー移籍が年内にも決まりそうな状況になって来た。

もちろん、具体的な球団は、これからポスティングで決まるわけだが、新ポスティング制度に関する改訂協議が21日(日本時間22日)、NPB・MLB・MLB選手会の3者で大筋で合意に至った。今後は、10日間を期限として各球団オーナーの承認を待つだけだという。



メディアによれば大谷翔平は、最速で12月1日(同2日)にはポスティングされる可能性が出てきた。

MLB公式サイトによると、今オフは、旧制度が適用されて大谷のケースでは北海道日本ハムが受け取ることのできる譲渡金は上限で2000万ドル(約23億円)になる。

来オフ以降は選手の契約額に応じて譲渡金が変動するシステムが採用される。

そのシステムとは、契約金に応じて譲渡金の額が変動するというもので、たとえば契約金が
  • 2500万ドル(約28億円)未満は20%
  • 2500万ドルから5000万ドル(約56億円)は17.5%
  • 5000万ドルから1億ドル(約112億円)は15%

という割合で、契約金に連動してNPB球団に支払われる譲渡金の額が決まることになる。


大谷翔平


しかし、新しい労使協定により大谷翔平が移籍時に手にできる契約金は、北海道日本ハム球団が手にする譲渡金よりも低いものとなる。

昨年12月に難航した挙句に合意に至ったMLB新労使規定によって、MLBの労使協定では25歳未満でドラフトの対象外となっている外国人選手は年俸が制限されることになり、1球団の契約金総額の上限は575万ドル(約6億5000万円)に決められた。

この枠の中でキューバからの亡命選手、プエルトリコ、ベネズエラ、ドミニカ共和国などの一大供給地ともいえる南米の選手をMLBの各球団は契約することになり、25歳以下の海外選手に関しては、契約金に使える総額を1球団あたり1年500万ドル前後(約5.6億円)に制限された。

各球団による若手の青田買いによる契約高騰を抑えるためだ。

すでに中南米の選手との契約のために資金を使っているパターンが多く、過去にインターナショナル契約の枠を越えて契約を結んだことによる制裁で上限金額が低く設定されている球団も多い。

大谷翔平


AP通信によれば、この制度の枠内で最高額を使えるのはレンジャーズの353万5000ドル(約3億9700万円)。

フィリーズが90万ドルで、日本円の約1億円。それ以上は7球団しかなく、その他の23球団は1億円以下、ロッキーズに至っては最低金額の1万ドル(約1100万円)に制限されている。

12球団が、旧労使協定の下で、割り当てられた枠を越えて契約を結んだことにより30万ドルに上限が設定され、ドジャースなどの12球団がその対象となっている。

開幕時にメジャーのロースター(40人枠)に入ればメジャー最低年俸の54万5000ドル(約6200万円)となる。基本的には2020年シーズン終了までは年俸調停権を得ることはできず、大幅な年俸上昇はない。

しかし、カージナルスが、ドミニカ出身の25歳右腕カルロス・マルティネス投手と5年5100万ドル(約57億円)で年俸調停を回避し、契約を延長したパターンもある。

総額5100万ドルは調停1年目の投手としては歴代最高額で、5年契約ということは調停の残り3年とFAになった後の2年も考慮した契約内容だ。

大谷翔平は2年待てば1億ドル(約112億円)は確実な選手だけに惜しい気もするが、マルティネス投手のように大谷の場合も2020年オフまでの3年間で、その力を証明して実績を積めば大型契約を手にすることも十分可能だ。

気の早い話だが、コンディション万全で、開幕を迎えて日本野球の凄さを証明して欲しい気がする。ワールドシリーズのマウンドに立つ大谷の姿を早く見たい。



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Posted on 2017/11/22 Wed. 11:50 [edit]

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【ホットストーブ】スタントンのトレードには盗塁王D.ゴードンも付けて放出か!?  



サンフランシスコ・ジャイアンツが具体的なオファーを提示し、ヒートアップしてきたマーリンズの二冠王ジャンカルロ・スタントン争奪戦。ここに来てジャイアンツが提示したオファーの内容が判明してきた。

MLB公式サイトのジョン・ポール・モロシがシリウスXMラジオのクレイグ・ミッシュ(Craig Mish)の情報として伝えたところによれば、ジャイアンツ側はジョー・パニック二塁手とチーム内上位のプロスペクト2名をリストアップして提示した模様。

パニックは、11年のMLBドラフトでジャイアンツ1巡指名選手。ゴードンと同じ左打ちでメジャーキャリア4年。今季138試合で打率.288、OBP.345、OPS.753、本塁打10、打点53、盗塁4。

マイナー選手は右腕タイラー・ビード投手とクリス・ショウ外野手。タイラー・ビードはMLBPipeline.comでチーム内プロスペクトランキング3位、14年ドラフト1巡指名。左打右投げのクリス・ショウは同2位、2Aと3Aで24本塁打をマークし、守備は外野と一塁を守っている。




マーリンズ側はスタントンと1番打者で盗塁王ディー・ゴードン二塁手を交換要員として交渉中だという事だが、ジャイアンツもマーリンズも、契約交渉については正式にはコメントしていない。

ゴードンに関しても20年まで3年間でサインボーナスを含む3790万ドルの契約が残り、正式に成立すれば、ジャイアンツはスタントンの10年2億9500万ドルと共に巨額の契約金を抱えることになる。

ジャイアンツは、すでにぜいたく税の基準である1億9700万ドルに近づいている。年俸総額は15年から17年で3年連続で「ぜいたく税」の対象となっているため、18年の超過分に対する税率は50%となる。

このため高額年俸のベテラン選手の放出が噂になっている。

具体的には、トレード拒否権のないジョニー・クエト投手。クエトはバイアウトを含めると4年8900万ドルの契約が残っている。ジェフ・サマージャ投手は3年5400万ドルの契約が残るが、21球団へのトレード拒否権があるらしい。

ブランドン・ベルト一塁手も名前が挙がり、4年6400万ドルの契約が残り、彼も10球団へのトレード拒否権をクリアすれば放出できる。

ほかには、クローザーのマーク・メランソンは3年3800万ドルが残るが、全球団へのトレード拒否権があるという。


スタントン


いずれにしてもスタントンとゴードンを獲得した場合は、これらのベテラン選手数人が年俸軽減措置として他球団へトレードされそうだ。

スタントン外野手を巡ってはセントルイス・カージナルスも正式なオファーをマーリンズへ提示したという情報も流れており、ドンブロウスキー球団社長のレッドソックスも正式オファーを出すものと思われる。



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Posted on 2017/11/21 Tue. 06:00 [edit]

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【ホットストーブ】レイズがE.ロンゴリア三塁手や守護神A.コロメを放出して再建モード?  



2010年にヤンキースやレッドソックスを抑えて地区優勝して以来、地区制覇どころか、最近4年間は下位に低迷しているタンパベイ・レイズ。

そのレイズが、オーナーサイドからのきびしい年俸総額の削減要求もあってストーブリーグの成り行き次第では主力のエバン・ロンゴリア三塁手やクローザーのアレックス・コロメ、ウィルソン・ラモス捕手などを放出して、一気に「再建モード」に以降する可能性があると地元紙「タンパベイ・タイムズ」が解説している。



ジェイク・オドリッジ(SP)27歳650万ドル、8勝10敗、防御率4.14
コリー・ディッカーソン(OF)28歳640万ドル、打率.282、OPS.815、27本塁打、62打点
ブラッド・ミラー(2B、SS、OF)28歳440万ドル、打率.201、9本塁打


上の3人はトレード要員として名前が挙がっている。ほかに、アデイニー・エチェバリア遊撃手(年俸調停500万ドル、マーリンズから夏に移籍)も候補らしい。

フランチャイズプレイヤーと誰もが認めるエバン・ロンゴリアは2018年に1350万ドルの年俸で契約が9400万ドル残っている。ウィルソン・ラモス捕手は1050万ドル。クリス・アーチャーは同じく625万ドルで残契約3400万ドル。

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ただ、エース格のクリス・アーチャーに関してはエリック・ネアンダーGMが、放出には否定的だという情報もあるが、47セーブのクローザー、アレックス・コロメ(年俸調停1年目)はトレードされる可能性が高いという。

トロピカーナ・フィールドがホームのレイズと言えば05年に所属した野茂英雄はレイズで日米通算200勝を達成した球団。

07年から09年までは岩村明憲、12年には松井秀喜が現役時代に最後に所属した球団でもある。


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Posted on 2017/11/20 Mon. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】カージナルスとロッキーズがブランドン・キンツラー投手に興味  




先日、2017-2018オフにフリーエージェント(FA)になった注目リリーバーの一覧を紹介したが、MLB公式サイト「MLB.com」のジョン・モロシ記者によればセントルイス・カージナルスとコロラド・ロッキーズが、ワシントン・ナショナルズからFAになったブランドン・キンツラーの獲得に興味を持っているという。

ブランドン・キンツラー


33歳のキンツラーはツインズで開幕を迎えた。前半は45試合に登板し、2勝2敗28セーブ、防御率2.78の好成績で初のオールスターに選出されると7月31日にトレードでブルペン陣に不安を抱えていたナショナルズへ移籍した。

移籍後はセットアッパーを務め、27試合で2勝1敗1セーブ、防御率3.46とやや数字を落としたが、2チーム合計では自己最多となる72試合に登板し、4勝3敗29セーブ、防御率3.03、WHIP1.150を記録した。

奪三振率(SO/9)は、キャリア通算で6.1。ゴロアウトの比率が高い打たせてとるタイプの投手。とくに与四球率(BB/9)は前半の2.2から1.7に向上。その制球力の高さは健在であることを証明した。

2017年のサラリーは292万5,000ドルとリーズナブルで、FA市場では2年で1,400万ドル、年平均700万ドルのマーケットバリューがあるという試算もある。


◇記事参考
http://www.spotrac.com/mlb/washington-nationals/brandon-kintzler-7367/market-value/


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Posted on 2017/11/20 Mon. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】2017-18シーズンオフのFA選手一覧(リリーバー編)  



今オフは人材不足のFA市場。内部育成に重点を置くチームが多く、プロスペクトの獲得につながるトレード市場に関心が集まるが、地区のパワーバランスに影響するこれらの即戦力選手たちが、来季、どこのチームのユニフォームを着るのかにも注目したい。

このカテゴリーにはクローザー、セットアッパーやロングリリーバーなど約140人のフリーエージェント(FA)選手がいるが、その中から注目の選手たちをピックアップした。



【救援投手】
年齢/最終所属/17年サラリー/

グレッグ・ホランド(31)ロッキーズ 1,300万ドル ※QO拒否

ウェイド・デービス(32)カブス 1,000万ドル ※QO拒否

アディソン・リード(28)レッドソックス 750万ドル

パット・ニーシェック(37)ロッキーズ 650万ドル

トレーバー・ローゼンタール(27)カージナルス 640万ドル

ルーク・グレガーソン(33)アストロズ 625万ドル

タイラー・クリッパード(32)アストロズ 615万ドル

上原浩治(42)カブス 600万ドル

スティーブ・シシェック(31)レイズ 600万ドル

ジェイク・マギー(31)ロッキーズ 590万ドル

ブライアン・ショウ(30)インディアンス 460万ドル

マイク・マイナー(29)ロイヤルズ 400万ドル

ドリュー・ストーレン(30)レッズ 315万ドル

セルジオ・ロモ(34)レイズ 300万ドル

ジョー・スミス(33)インディアンス 300万ドル

ブランドン・キンツラー(33)ナショナルズ 292万5,000ドル


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ブランドン・キンツラーあたりは、もっと価値があるので、昨年以上の契約を手にするだろう。

今季ロッキーズで復活したグレッグ・ホランドはクオリファイング・オファー(QO)を拒否。ウェイド・デービスもQOを拒否した。

QOは、昨年難航した果てにようやく締結した新労使協定により拒否した場合にペナルティが従来よりも軽くなり、好条件の契約を得られる可能性が高くなった。

ただ、ホランドとデービスの場合は、ややペナルティの種類が違い、デービスはカブスのQO拒否なので、契約規模に関係なく来年のドラフトで戦力均衡ラウンドBのあとに補償指名権をカブスがデービスを獲得したチームから得る。

ホズマーはロッキーズのQO拒否なので、5000万ドル以上か未満で獲得したチームに課せられるペナルティが変わる。

いずれにしても昨年までとは違い、新労使協定では、各球団の最高位のドラフト指名権は保護されることになった。

基本的なペナルティは「2番目に指名順の高いドラフト指名権とインターナショナル・ボーナス・プール50万ドル」が、獲得したチームから拒否されたチームに移動することになる。


上の一覧選手以外では、やや成績を落としたがインディアンスFAの33歳ブーン・ローガンや夏にドジャースに移籍した32歳のトニー・ワトソンがいる。2人とも貴重な左腕のリリーバーで、500万ドル台のサラリーを下げれば欲しいチームはあるだろう。



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Posted on 2017/11/19 Sun. 07:00 [edit]

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MVP発表 ALはアルトゥーベ NLは僅差でスタントン 共に初受賞  




今季の両リーグ最優秀選手(MVP)が発表され、ア・リーグはホセ・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグはジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)が選出された。共に初受賞。

MVP2017


2年連続3度目の首位打者と4年連続リーグ最多安打を記録したアルトゥーベは、全米野球記者協会(BBWAA)による投票では全30票の1位票のうち27票を獲得。

ア・リーグ本塁打王アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に100ポイント以上の大差をつける貫録の受賞だった。その詳細は下記のツイッターからBBWAAの公式サイトで確認できる。

アルトゥーベは153試合に出場して打率.346、24本塁打、81打点、32盗塁、OPS.957。




一方、ナ・リーグは、ジョーイ・ボット一塁手(レッズ)と大接戦の投票。1位票は同じ10票ずつ。2位票と3位票でわずかに上回ったスタントンが302ポイントを獲得し、300ポイントのボットに競り勝った。これは1979年以降ではもっとも僅差の投票結果だった。

スタントンは自己最多の159試合に出場し、打率.281、59本塁打、132打点、OPS1.007。本塁打王のタイトルを獲得した。



ちなみに、僅差の2位になったジョーイ・ボットは162試合で打率.320、36本塁打、100打点、OPS1.032。四球134は突出して多く、出塁率(.454)ではリーグでトップ。出塁率と打率を足したOPSでもリーグトップ。簡単には凡退しないしぶとい打席が記者に評価されたが、わずか2ポイント差でリーグMVPを逃した。



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Posted on 2017/11/17 Fri. 14:00 [edit]

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【MLB移籍情報】2017-18シーズンオフのFA選手一覧(一塁手編)  



シアトル・マリナーズの球界きってのトレーダー、ジェリー・ディポトGMが早々とトレードを成立させ、ウィッシュリストの一塁手をトレードで獲得している。

マリナーズは、オークランド・アスレチックスからリオン・ヒーリーを獲得し、交換要員としてリリーバーのエミリオ・パガン投手と1Aのマイナーリーガー、アレクサンダー・カンポスを放出した。



リオン・ヒーリーはシアトルに近い西海岸のオレゴン大出身。2016年にメジャーデビューを果たした25歳。内野の一塁と三塁を守れるコーナー・インフィルダー。

2017年は、一塁手で39試合、三塁手で34試合、ほかはDHで149試合、打率.271、出塁率.302、長打率.451、OPS.754、25本塁打、78打点という数字を残した。これはアスレチックスの規定打席以上の選手では打率、本塁打、打点で2番目のスタッツだった。

左投手には強く打率.314、OPS.873。右投手には.257。パンチ力はあるが、三振も142で粗さが目立つ。右投手に弱いのも懸念され、この数年のように一塁をツープラトン制にすることも考えられる。

年俸調停前の選手で、メジャーリーグ最低年俸でペイロールに負担が少ない事や2022年シーズンまで契約をコントロールできるメリットがある。


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という事で、今オフのフリーエージェント(FA)選手をポジション別にピックアップ。今回は一塁手編。20人近くいるが、その中から気になる選手をピックアップした。


【今オフにFAになった一塁手】
年齢/最終所属/17年サラリー/

エリック・ホズマー(28)ロイヤルズ 1,225万ドル ※QO拒否
カルロス・サンタナ(31)インディアンス 1,200万ドル ※QO拒否
ルーカス・ドゥーダ(31)レイズ 1,000万ドル
マイク・ナポリ(36)レンジャース 725万ドル
ミッチ・モアランド(32)レッドソックス 550万ドル
ヨンダー・アロンソ(30)シアトル 400万ドル
ローガン・モリソン(30)レイズ 275万ドル
ペドロ・アルバレス(30)オリオールズ 200万ドル
アダム・リンド(34)ナショナルズ 180万ドル
クリス・カーター(30)アスレチックス 350万ドル




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Posted on 2017/11/17 Fri. 12:00 [edit]

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サイ・ヤング賞はALがC.クルーバー、NLがM.シャーザー  



2017年度の「サイ・ヤング賞」が発表され、ア・リーグがインディアンスのコーリー・クルーバー、ナ・リーグがナショナルズのマックス・シャーザーに決まった。


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クルバーは、14年以来2回目の受賞。5月に故障者リスト入りしたが、29試合で203回2/3を投げて最多タイの18勝4敗、防御率でもトップで、308奪三振で17勝をマークしたレッドソックスのクリス・セールを抑えて1位票を獲得した。

オールスター以後でクルーバーは15試合に登板して防御率1.79、一方のセールは14試合で同3.12。セールは終盤スタミナ切れした印象が強かった。

投票では2位セール、3位にはヤンキースのルイス・セベリーノが入った。


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ナ・リーグでは、最多勝、最優秀防御率のクレイトン・カーショーを抑えてマックス・シャーザーが2年連続3度目の受賞。

2位のカーショーはポストシーズンでも大活躍したが、途中で故障者リスト入りして27試合175回の登板にとどまり、キャリアハイの防御率2.51、ナ・リーグ最多の268奪三振をマークしたシャーザーには届かなかった。3位はスティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)だった。

シャーザーは、カーショーと並ぶ3度目の受賞だが、これまでの最多受賞はロジャー・クレメンスの7度。次にランディ・ジョンソンが5度、スティーブ・カールトンとグレッグ・マダックスが4度受賞している。


《最近の受賞者一覧》

ア・リーグ ナ・リーグ
選 手 チーム 選 手 チーム
2017 C・クルバー インディアンス 2017 M・シャーザー ナショナルズ
2016 R・ポーセロ レッドソックス 2016 M・シャーザー ナショナルズ
2015 D・カイケル アストロズ 2015 J・アリエッタ カブス
2014 C・クルバー インディアンス 2014 C・カーショー ドジャース
2013 M・シャーザー タイガース 2013 C・カーショー ドジャース
2012 D・プライス レイズ 2012 R・A・ディッキー メッツ
2011 J・バーランダー タイガース 2011 C・カーショー ドジャース
2010 F・ヘルナンデス マリナーズ 2010 R・ハラデー フィリーズ
2009 Z・グリンキー ロイヤルズ 2009 T・リンスカム ジャイアンツ
2008 C・リー インディアンス 2008 T・リンスカム ジャイアンツ
2007 C・C・サバシア インディアンス 2007 J・ピービ パドレス



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Posted on 2017/11/16 Thu. 17:35 [edit]

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【MLB移籍情報】カージナルスがレイズ守護神のトレードを画策、ダルビッシュ代理人とも接触  



この数年のカブスの台頭、ブルワーズの躍進で、地区3位まで後退したカージナルス。2011年はラルーサ監督のもと11度目の世界一に登りつめ指揮官をマイク・マシーニーに代えてからでも13年から地区3連覇。15年には10年ぶりのシーズン100勝を達成したが、16年、17年とプレイオフ進出を逃した。

カージナルス


カージナルスは“ベースボールタウン”セントルイスにフランチャイズを置く人気球団で、観客動員はMLBでもトップクラス。ロサンゼルス・ドジャースの376万5,856人に続く、MLB30球団中2位の344万7,937人を記録。

スタジアムの稼働率だけでいうとドジャースを上回る93.5%で4位。これもカブスやレッドソックスは、リグレーやフェンウェイパークが3万人台のキャパなので4万人以上のスタジアムを保有する球団としてはジャイアンツに次ぐ2位。


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出典:http://www.sport-ryugaku.com/entry/mlb-2017-attendance


これまでファーム層を充実させて内部育成を重視するスタイルで、大金を投入してFA市場で大物選手を獲得するというイメージの少ない球団だが、上のように観客収入と大型契約の放映権料収入により、資金は潤沢にあると見ていい。

このオフ、カージナルスは、早々と2人の主力ブルペン投手を放出した。

20セーブを挙げたオ・スンファン(呉昇桓)とトミー・ジョン手術の元オールスター選出クローザー、トレバー・ローゼンタールだ。ローゼンタールは、11セーブを挙げていた。



このためバックエンドを埋めるためレイズの守護神アレックス・コロメのトレードを画策している模様。

12月に29歳になるコロメは、16年に37セーブ(防御率1.94/奪三振率11.3)、17年は47セーブ(防御率3.24/奪三振率7.8)でア・リーグのセーブ王。18年が年棒調停1年目で大幅アップは間違いない。

カージナルスは、FA市場よりもトレード市場での方が優先順位が高いという情報だが、FanRag Sportsのジョン・ヘイマン記者によるとトップクラスのスターターも模索していて、ダルビッシュとジェイク・アリエッタらも候補になっているという。

11月12日の日曜日の夜には、カージナルスのジョン・モゼリアック社長は、ダルビッシュの現在の代理人ジョエル・ウルフ氏と会った。さらに、ジャンカルロ・スタントンの代理人アダム・カッツ氏とも1時間超の会談を持ったという。

打線の主軸とトップ・スターター、さらには、クローザーの獲得と、中部の名門チームが同地区ライバルの台頭を指をくわえて見ているわけがなく2017年~2018年のオフは、早い段階からモゼリアク社長の名前が多くメディアに登場している。

そう言えば、今季ワールドシリーズを初制覇したアストロズも昨年のオフは早い段階から積極的な補強に動いた。


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Posted on 2017/11/16 Thu. 07:00 [edit]

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MLB最優秀監督賞 ツインズのモリターとDバックスのロブロ 好対照な経歴を持つふたりが受賞  




今季のMLB最優秀監督賞は、好対照な経歴を持つふたりが受賞している。

ア・リーグ最優秀監督にはツインズのポール・モリター。ナ・リーグ最優秀監督にはダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロが受賞。


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ツインズのモリター監督は、現役時代に通算3,319安打を放って2004年に殿堂入りした名選手。昨年はワシントンセネターズ時代も含めて116年ぶりの開幕から9連敗するなど59勝103敗だったチームを、今季は、85勝77敗の地区2位で10年以来となるプレイオフまで導いた。

殿堂入り選手が最優秀監督賞を受賞するのは、1989年にボルティモア・オリオールズを率いたフランク・ロビンソン氏に次いで2人目。


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ダイヤモンドバックスのロブロ監督は、現役時代にメジャーで7球団を渡り歩いた。そして現役最後の年(2000年)に来日して、当時、若松勉監督が指揮を執っていたヤクルトで過ごした。35歳だった。

当時のヤクルトの内野は豪華な布陣で、ロベルト・ペタジーニ、土橋勝征、岩村明憲、宮本慎也と球界屈指の陣容だった。そのためロブロ選手は29試合の出場にとどまり、66打席で放ったヒットはわずか13本。結局、1シーズンで退団となった。メジャー8年間の在籍で303試合にしか出ていない。

しかし、ロブロにとっては、この日本のプロ野球で過ごした経験が、彼の野球人生を変えたようだ。



その頃、ロブロはすでに監督という仕事に興味を抱いており、ヤクルトでの経験を事細かくノートに記していた。

「日本での経験は、私に新たなたくさんのことを教えてくれました。練習の仕方、ゲーム中の細かな気遣い、いろんな状況に備えることの大切さなど……起こりうる可能性があるすべてのことに対しての対処法を教えてくれました」

 そしてロブロはこう続けた。

「私は、日本野球の徹底した教え方が好きだったんです。ただ、本塁打を打てばいいということだけじゃない。守備や走塁の細かさ、そして勝つことに対してのこだわり。日本の野球は、私に新しい知識を与えてくれました」

記事参考:Brad Lefton




ロブロは、今季からダイヤモンドバックスでメジャー監督してのキャリアをスタートさせると、昨季は69勝93敗でナ・リーグ西地区4位だったチームを、93勝69敗と大躍進させプレーオフへ導いた。


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Posted on 2017/11/15 Wed. 19:00 [edit]

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筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

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